これまで実際に使ってみてどうだったのか、デメリットとメリットについて正直にお話していきたいと思います。
また、GMOとくとくBB光は現在オプション不要で全員20,000円のキャッシュバックキャンペーン(10ギガは40,000円)を行っていますが、キャッシュバック金額や月額料金が違う公式サイトが複数あり、ちょっとややこしいことになっています。
申込先によっては損をしてしまう場合があるので、これから検討している方やお得に申し込みたい方は必見です!
・GMOとくとくBB光のデメリット/メリットを事前に確認したい
・GMOとくとくBB光の申し込み先が複数あってよくわからない
①工事費実質無料
②【1ギガ】全員に
③【10ギガ】全員に
④【10ギガ】月額料金
⑤他社の違約金負担最大60,000円
⑥オプション申し込みで最大27,000円
■GMOとくとくBB光の公式限定サイトをみる
目次
- 1 【結論】GMOとくとくBB光を1年半使ってみた正直な感想
- 2 GMOとくとくBB光のデメリットは3つある
- 3 GMOとくとくBB光のメリットは6つある
- 4 GMOとくとくBB光とは
- 5 GMOとくとくBB光がおすすめできる人/できない人
- 6 GMOとくとくBB光についてよくある質問
- 6.1 Q1.NTTからのレンタル機器(ONU)はどこから入手する?
- 6.2 Q2.Wi-Fiルーターはレンタル機器を使用した方がいい?自前のv6プラス対応ルーターでもいい?
- 6.3 Q3.他社からGMOとくとくBBに乗り換えたら遅くなった。速度が遅いのはプロバイダが原因?
- 6.4 Q4.大容量のアップロードとダウンロードを行った場合の速度制限はある?
- 6.5 Q5.現在、他社光コラボでNTT機器1台でWi-Fiも使用しているが、とくとくBB光に乗り換え時にはNTTに機器の返却が必要?
- 6.6 Q6.ソフトバンク光を解約済みで回線は宅内に残ったまま。この場合とくとくBB光は「新規」申し込みになる?
- 6.7 Q7.とくとくBB光の契約名義人と支払いクレカの名義人が別人でも問題ない?
- 7 まとめ
- 8 解説動画:【正直な感想】GMOとくとくBB光を1年半利用して感じたメリット・デメリット
【結論】GMOとくとくBB光を1年半使ってみた正直な感想
GMOとくとくBB光を1年半使ってみた正直な感想は、結論から言うと使って良かったなと思います。
今まで私はポケットWi-Fiや光回線のフレッツ光、ソフトバンク光、ソネット光プラスなどを使ってきましたがその中でも総合的に1番いいというのが正直な感想です。
私以外の実際の利用者の評判もとてもいいらしく、1番満足度が高い光コラボを選ぶ調査が2023年に行われましたが、GMOとくとくBB光はナンバー1を獲得しました。
「光コラボアワード2024」でGMOとくとくBB光が2年連続総合満足度最優秀賞を獲得!
シンプルなわかりやすい料金プランで安くて速いGMOとくとくBB光ですが、満足度の高い光コラボサービスを選ぶ「光コラボアワード2024」で2年連続で総合満足度最優秀賞を獲得しました。
「光コラボアワード」とは、第三者機関である株式会社イードが光コラボ契約者を対象に実施した満足度の高い光コラボサービスを選ぶ調査です。
調査項目は回線品質や回線スピードなど8部門ありますが、なんと2部門で最優秀賞、1部門で優秀賞を獲得するという結果になりました。
光コラボはドコモ光やソフトバンク光、ビッグローブ光など複数ありますが、その中で総合満足度最優秀賞を獲得できたということはすごいことですよね。
「本当にGMOとくとくBB光を契約しても大丈夫かな…」と不安に思っている方は参考にしてみてください。
「光コラボアワード」とは、光コラボレーション光回線契約者を対象に実施する、満足度の高い光コラボサービスを選ぶ調査です。
株式会社イードが主催するこのアワードでは、回線品質や回線スピード、カスタマーサポート、継続利用意向といった各部門で調査が行われる公平性と信頼性の高いランキングです。
詳しくはこちらをご覧ください。
光コラボアワード2023最優秀賞は「GMOとくとくBB光」、優秀賞は「ソネット光プラス」という結果でした。
わたしは両方契約したことがありますが、確かに回線速度や品質や「GMOとくとくBB光」のほうが速いです。(「GMOとくとくBB光」は現在も契約中)
光コラボアワード2023とは、実際に光コラボを契約している方を対象に、回線スピードや品質、カスタマーサポートなどの各部門に対して1番満足度が高い光コラボを選ぶ調査です。選ばれた理由はもちろん、満足度が高い光コラボでもデメリットや注意点がありますので、そちらもにあわせて解説していきますのでぜひ光回線を選ぶ時の参考にしてみてください。※画像をクリックするとYouTube動画が開きます。
GMOとくとくBB光のデメリットは3つある
実際の利用者の評判がとてもいいGMOとくとくBB光ですが、デメリットは3つあります。
「こんなはずじゃなかった」とならないように、事前に確認をしておきましょう。
※クリックするとその項目まで飛ぶことが出来ます。
それではGMOとくとくBB光のデメリットついて詳しく見ていきましょう。
デメリット①金額が違う公式サイトが複数あってややこしい
GMOとくとくBB光のデメリット1つめは「金額が違う公式サイトが複数あってややこしい」ことです。
GMOとくとくBB光は代理店での取り扱いがないため、公式サイトからの申し込みになりますが、公式サイトが複数あって、それぞれ月額料金やキャンペーン内容が違います。
結論から言うと1番お得なのはオプション不要で全員20,000円がもらえる特別限定サイトです。
※全て税込価格
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
サイト | 特別限定 | 限定 | 通常1 | 通常2 | |
---|---|---|---|---|---|
月額料金 1ギガ |
戸建て | 4,818円 ※572円割引 |
4,818円 ※572円割引 |
4,818円 ※572円割引 |
5,390円 |
マンション | 3,773円 ※517円割引 |
3,773円 ※517円割引 |
3,773円 ※517円割引 |
4,290円 | |
月額料金 10ギガ |
戸建て マンション |
5,940円 →6ヵ月390円 |
ー | 5,940円 | 5,940円 |
キャッシュバック 1ギガ |
20,000円 | 20,000円 | 5,000円 | 5,000円 | |
キャッシュバック 10ギガ |
40,000円 | ー | 25,000円 | 25,000円 | |
その他 キャッシュバック |
①他社乗り換えで最大60,000円 ②オプション申込で最大27,000円 |
①他社乗り換えで最大60,000円 ②オプション申込で最大27,000円 |
①他社乗り換えで最大60,000円 ②オプション申込で最大27,000円 |
①他社乗り換えで最大60,000円 ②オプション申込で最大27,000円 |
特別限定サイトは月額料金が安く、キャッシュバックが1番多くもらえます。
ここで紹介している4つの公式サイト以外にも、特典が何ももらえなかったり、アマゾンギフト券1,000円など特典が違う公式サイトが複数あるため、申し込む時には十分にご注意ください。
特別限定サイトは当サイトを観てくれている方用にGMOさんにお願いして限定リンクをもらったので、ぜひお得に活用してくださいね。
デメリット②電話サポートの通話料金が有料
GMOとくとくBB光のデメリット2つめは「電話サポートの通話料金が有料」です。
GMOとくとくBB光に申し込む前のサポート電話はフリーダイヤルで無料ですが、利用開始後のサポート電話はナビダイヤルで有料になります。
実際に私も電話をかけたことがあるんですが、窓口は非常に混みあっていて、朝一で電話した時には繋がることもできず切断されてしまいました。
時間を少しおいて10時半ごろに電話した時は5分待って繋がりましたが、待ち時間も電話料金が発生してしまいます。
もし急ぎではない場合はメールで問い合わせるか、折り返し電話予約フォームから電話予約することをおすすめします。
急ぎじゃない場合は[メールでの問い合わせ]がおすすめです。
わたしの場合はメールで質問をしてだいたい36時間~48時間以内には返信がありました。
話がこみいってくると、折り返し電話をしてくれるので待ち時間もなく電話代もかかりません。
[電話番号]0570-045-109※有料
[技術サポート窓口]音声ガイダンス1番 年中無休 10:00~19:00
[事務サポート窓口]音声ガイダンス2番 平日 10:00~19:00
[通話料金]11円/20秒(携帯電話) 8.5円/3分(固定電話)
[準備するもの]GMOとくとくBB光を契約した時の電話番号またはお客様ID
[メール窓口]info@gmobb.jp
デメリット③支払い方法はクレジットカードのみ
GMOとくとくBB光のデメリット3つめは「支払い方法はクレジットカードのみ」です。
口座振替やコンビニ払いなど他の支払い方法はできません。
支払い日はご利用カード会社の引き落とし日程に順じますので、各カード会社にご確認ください。
デビットカードやプリペイドカード、海外発行カードは利用できません。
次はメリットついて詳しく見ていきましょう。
GMOとくとくBB光のメリットは6つある
実際の利用者の評判がとてもいいように、GMOとくとくBB光にはメリットが6つあります。
どんなメリットがあるのか一緒にみていきましょう。
※クリックするとその項目まで飛ぶことが出来ます。
メリット①月額料金が安い&料金体系が分かりやすい
GMOとくとくBB光のメリット1つめは「月額料金が安い&料金体系が分かりやすい」です。
戸建ての月額料金は4,818円、マンションは3,773円でこれに工事費・v6プラス・Wi-Fiルーター・プロバイダ全て込みなので、月額料金以外にかかる費用や自前で用意するものは何もありません。
v6プラスはインターネットを快適に利用するためには必須のサービスですが、別途申し込む必要や設定も必要なく自動で利用することができます。
わたしは今までソフトバンク光やソネット光プラスなど月額料金が高いところを契約していたので、GMOとくとくBB光乗り換えただけで毎月の固定費を削減することができました。
もし現在契約しているインターネット回線の月額料金が戸建ては5,000円以上、マンションは4,000円以上なら乗り換えをおすすめします。
私は戸建てタイプを契約しているんですが、もし料金確認をしたい場合はマイページから料金や明細の内訳などが確認できるのも便利です。
ソネット光プラスからGMOとくとくBB光に乗り換えただけで、毎月の固定費を削減することができました!
メリット②速度が速い&通信品質が安定している
GMOとくとくBB光のメリット2つめは「速度が速い&通信品質が安定している」です。
私は仕事柄、自宅でweb会議を行ったり、配信者としてYouTubeのアップロードやLIVE配信を行うこともありますが、今まで一度も速度に問題を感じたことはありません。(ソフトバンク光の時は不安定さが目立ってました…)
また、オンラインゲームなど家族で複数同時接続をしても、速度が遅くなったり途切れることもなく通信品質に問題がないのがいいなと思います。
実際の利用者の平均速度を見ても他の光コラボと比べてもほとんど差はなく、ダウンロードもアップロードも100Mbps以上あるので動画もゲームも快適です。
※全て税込価格
※実際の平均速度/Ping値は記事作成時のみんなのネット回線速度の平均速度
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
下り | 上り | Ping値 | |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB光 | 246Mbps | 298Mbps | 18ms |
ドコモ光 | 266Mbps | 280Mbps | 18ms |
ソフトバンク光 | 313Mbps | 340Mbps | 15ms |
ビッグローブ光 | 240Mbps | 262Mbps | 17ms |
速度は回線やプロバイダ以外にも利用者の環境なども影響しますので、一概にはこのプロバイダが速いとは言い切ることはできません。あくまで参考程度です。
●上り(UL)=SNS、YouTubeへ動画や写真を投稿する、メールを送信する、ファイルを共有する、オンライン会議をする(映像の送信)等
●下り(DL)=WebサイトやSNS、YouTubeを閲覧する、オンラインゲームをする、メールを受信する、アプリをインストールする、 動画や画像などのデータをダウンロードする等※下りの速さが最も重要!
●Mbps(メガビーピーエス)=1秒間にデータを送受信できる容量を表す単位。数値が大きいほど速い
●Ping値=操作をしてからのタイムラグ。数値が小さいほど速い
「オンラインゲームをもっと高速で楽しみたい!」という方にはGMOとくとくBB光10ギガが最速です
速度に関して1点だけ問題があった
ただ、速度に関して1点だけ問題があり、場所によっては戸建て2階部分で電波が悪い場所ありました。
対策として2階に中継器を置いたところ、電波の範囲が広がってさくさく動くようになったので、同じように電波が届きにくいと悩んでいる方は中継器の設置がおすすめです。
電波が悪い場所は最初は2.4ghz帯でダウンロード86Mbpsだったんですが、中継器を置くことによって150Mbpsにアップしました。
中継器については次の項目[おかわりルーター]の利用がおすすめです。
メリット③Wi-Fiルーターのレンタル無料&おかわりルーターが安い
GMOとくとくBB光のメリット3つめは「Wi-Fiルーターのレンタル無料&おかわりルーターが安い」です。
Wi-FiルーターはGMOとくとくBB光に申し込むと無料で1台レンタルすることができます。
6機種のうちどれか1つが自動で送られてくるので別途申し込む必要はありません。(今までGMOとくとくBBのWi-Fiルーターを使ったことがない場合)
自分で好きな機種を選ぶことはできませんが、どれが送られてきてもWi-Fi 5で最大速度は1300Mbps以上、アンテナ数3本以上で高性能なのでハズレはありません。
ルーターの設定はGMO側でしてくれてあるので、基本的にはWi-FiルーターとNTT機器(HGWまたはONU)をつなげるだけで設定が完了するので、設定がわからないという方には 無料レンタルはすごくいいサービスだと思います。
3年使うとWi-Fiルーターはそのままもらうことができます。
乗り換えのタイミングや乗り換えプラン(転用または事業者変更)によっては設定が必要な場合もあります。詳しい設定内容は下記のブログをご覧ください。
もし家の中で電波が悪い場所があってWi-Fiルーターがもう1台ほしいという場合は、おかわりルーターを利用すれば3,300円で安く購入することができます。
レンタルではなく買い取りのため、月額料金が追加でかかることはありません。
有料で3,300円かかってしまいますが、アマゾンや楽天での通常価格よりも半額ほど安く購入できるため、GMOとくとくBB光でもう1台追加でWi-Fiルーターを増やしたい場合は[おかわりルーター]を利用するのがお得です。
しかも送料無料で最短で翌日発送のため、ほしい!と思った時にすぐに手に入れることができるんです。
おかわりルーターは好きな機種を選べます。おすすめの機種や中継器の詳しい設定方法は下記の記事をご覧ください。
メリット④最大127,000円円のキャッシュバックがもらえる(全員+違約金負担など)
GMOとくとくBB光のメリット4つめは「最大127,000円のキャッシュバックがもらえる(全員+違約金負担)」です。月額料金が元々安い光回線はキャッシュバックキャンペーンはあまり行っていませんが、GMOとくとくBB光は申し込むだけで全員20,000円がもらえます。
さらに、他社からの乗り換えで違約金や工事費残債などが発生する場合は発生した金額分だけ、最大60,000円やオプション申し込みで最大27,000円、合計して最大127,000円が追加でもらえます。
お得な情報として、オプションの「インターネット安心セキュリティー」と「スマホトラブルサポート+」はオプションなので利用するには毎月の費用が追加でかかりますが、無料期間があるので無料期間中に解約すれば追加で費用はかからず4,000円だけもらうことができます。
わたしも先日キャッシュバックをもらいましたが、手続き自体はとても簡単でした。
ただ、キャッシュバックの手続きが開通して11ヵ月めなので、手続き自体を忘れないようにしましょう。
キャッシュバックをもらい忘れないように、私の場合は毎日見る予定表アプリに入れておきました!
※全て税込
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
キャッシュバック① | キャッシュバック② | キャッシュバック③ | |
---|---|---|---|
最大金額 | |||
対象 | 全員 | 違約金等負担あり | オプションあり |
金額 | 20,000円 | 最大60,000円 | 最大27,000円 |
受取時期 | 12ヵ月め | 12ヵ月め | 12ヵ月め |
手続き | ①案内メールに沿って口座登録 | ①申請する ②証明書を提出 ③案内メールに沿って口座登録 |
①案内メールに沿って口座登録 |
手続難易度 |
オプションに申し込むと最大27,000円がもらえます!全て有料オプション&ひかり電話とひかりテレビは別途工事費がかかるので、キャッシュバック目当てだけで申し込むのはおすすめできません。(③は除く)
①ひかり電話申し込みで2,000円※新規のみ
②ひかりテレビ申し込み追で20,000円※新規のみ
③インターネット安心セキュリティ/スマホトラブルサポート+申し込みで4,000円
→1ヵ月の利用でキャッシュバック対象!無料期間が最大2ヵ月または最大3ヵ月あるので、無料期間内に解約すれば4,000円だけがもらえます!
現在行っている4つのキャッシュバックはまとめて口座登録の手続き可能です。このキャンペーンはいつまで続くかわからない限定特典ですので今がチャンスです!私も違約金負担キャッシュバックキャンペーンを利用してGMOとくとくBB光に乗り換えました。(全て併用可能)
違約金負担最大60,000円キャッシュバックは他社からの乗り換えであれば光回線以外でもADSL/ケーブルTV/モバイルWiFiなどの他社インターネット回線が乗り換え対象です。還元対象も幅広く違約金以外にも
・テレビ、電話等の施設撤去に関わる費用や解約金
・工事費、端末代等の残債
・他社固定電話からNTTアナログ回線への切り替え時発生する工事料などが対象です。
メリット⑤工事不要で乗り換え&工事費実質無料
GMOとくとくBB光のメリット5つめは「工事不要で乗り換え&工事費実質無料」です。
GMOとくとくBB光はフレッツ光回線を使用しているので、同じようにフレッツ光回線を使用している光コラボからの乗り換えや、フレッツ光からの乗り換えは工事が不要で、簡単に乗り換えることができます。
私もソネット光プラスからGMOとくとくBB光に乗り換えた時にはすでにフレッツ光回線は自宅に引き込まれていたので、工事が必要なく、NTT機器もそのまま使用、レンタルしていたWi-Fiルーターだけを入れ替えるだけですみました。
もし新規で工事が必要でも実質0円で工事ができるので、余計な費用がかかることはありません。
ただし、36ヵ月での利用で実質無料になるので、たとえば2年利用して解約した場合は工事費残債の支払いが発生しますのでご注意ください。
メリット⑥縛りなし&違約金無料
GMOとくとくBB光のメリット6つめは「縛りなし&違約金無料」です。
更新期間を気にすることなく、いつでも好きなタイミングで解約ができるので気楽に利用することができます。
私は始めて縛り違約金なしの光回線を契約しましたが、こんなに気楽だとは思いませんでした。
GMOとくとくBBって名前は聞いたことはあるけどよくわからないという方もいると思うので、次はGMOとくとくBB光についてざっと見ていきましょう。
GMOとくとくBB光とは
GMOとくとくBB光とは、GMOインターネットグループ株式会社がNTT東西から「フレッツ光」の回線を借りて、わたしたちに提供しているプロバイダ一体型の光回線です。
プロバイダはドコモ光やauひかりなどのプロバイダで20年以上実績があり知名度も高いGMOとくとくBBです。
フレッツ光回線とプロバイダをまとめて契約することができるので、支払い先もとくとくBB一カ所のみで、管理が楽です。
利用できるエリアはフレッツ光回線が利用できるところ、つまりほぼ全国で利用可能なので引っ越し先でも継続して利用できるんです。
参考までにGMOとくとくBB光はGMO光アクセスとも呼ばれますが、この2つは同じです。
正式名称は「GMO光アクセス」、通称は「GMOとくとくBB光」です。
なぜ2つあるのか以前GMOさんに聞いたところ、GMOとくとくBB光のほうが名前としては知られているので正式名称にするという動きもあったらしいんですが、サービス名を変更するとなるとかなり大変な手順を踏んでいかないといけないので、正式名称と通称と2つ残っているということでした。
GMOとくとくBB光は光コラボレーションモデルの光回線サービス
また、GMOとくとくBB光は光コラボレーションモデルの光回線サービスで、私たち利用者側とプロバイダ契約とインターネットの利用契約を行う以外にも、とくとくBB独自のサービスを私たちに提供しています。
光コラボは他にもドコモ光やソフトバンク光などたくさんあるんですが、どの光コラボもNTT東西フレッツ光回線を使用しているので理論上としては回線自体の速度や品質はどの光コラボも全て同じです。
GMOとくとくBB光がおすすめできる人/できない人
ここまで私がGMOとくとくBB光を1年半使ってみて感じたメリットデメリットを紹介してきました。
GMOとくとくBB光をおすすめできる人もいれば、おすすめできない人もいるので参考までに最後に紹介していきたいと思います。
・元々の月額料金が安いほうがいい、途中で上がらないほうがいい
・Wi-Fiルーターの準備や設定が不安
・povoなどの格安SIMの利用者やIIJmioなどスマホセット割が少額
・スマホと光回線のセットを気にせず使いたい
・今後の予定としてスマホや光回線を乗り換えたいと思った時に気軽に乗り換えたいと思っている
・動画閲覧やオンラインゲームをする
・安心して利用したい
・(新規工事が必要で)3年以内に引っ越す予定がある
・ドコモやソフトバンクなどスマホセット割がある
・ドコモや楽天など経済圏でポイントを貯めている
GMOとくとくBB光は月額料金が最安級で全て込みで自前で用意するものはないシンプルな料金プランが本当に使いやすいので、基本的にはどんなタイプの方にもおすすめできる光回線です。
もし「ここがわからない」「これを知りたい」という部分があればわたしもGMOとくとくBB光は現在使っているのでお気軽にメールまたはYouTubeからコメントください。
GMOとくとくBB光についてよくある質問
Q1.NTTからのレンタル機器(ONU)はどこから入手する?
A1.確かにいろいろなパターンがあるのでわかりにくいですよね。新規工事がある場合は工事の担当者が基本的には持ってきてくれるのでそのまま設置して開通確認をしてくれますが、無派遣工事の場合は工事日の3日前を目安にNTTから光回線設置先住所に送られてきます。
ただマンションでLAN配線方式の場合はすでにマンションの共有スペースにONUが設置されているためONUは送られてきません。
なので部屋のLAN差し込み口とWi-Fiルーターを直接LANケーブルで接続するだけでOKなど、契約内容によっても違ってきます。
NTTからのレンタル機器になるため、もしどうなるのかわからない場合はNTTに一度ご確認ください。
■NTT西日本問い合わせ先
■NTT東日本問い合わせ先
基本的な開通までの流れはGMO光アクセス(GMOとくとくBB光)の開通までの流れをご覧ください。
Q2.Wi-Fiルーターはレンタル機器を使用した方がいい?自前のv6プラス対応ルーターでもいい?
A2.v6プラスであれば自前のWi-Fiルーターを使っても大丈夫です。ただ、(今までGMOとくとくBBのWi-Fiルーターを使ったことがない場合)Wi-Fiルーターは自動的に送られてきます。
とくとくBB光を3年使えばWi-Fiルーターはそのままもらえるので返却しなくてもいいですが、3年以内に解約する場合は返却が必要になります。(返送料負担)
せっかく無料で利用できるので、もし部屋の中で電波が届きにくい場所があれば中継器としても活用できます。
Q3.他社からGMOとくとくBBに乗り換えたら遅くなった。速度が遅いのはプロバイダが原因?
A3.v6プラスで接続されているのか一度ご確認ください。もしv6プラス接続でも遅いという場合は機器など様々な原因があり、断定することはできません。
プロバイダを変更する前にインターネットが遅い v6プラスの速度が遅いのですがを参考に1つずつ切り分けをしてみてください。
Q4.大容量のアップロードとダウンロードを行った場合の速度制限はある?
A4.速度制限は基本的にはありません。ただ会員規約にも記載がありますが、大量の通信を継続して行う場合で、その他利用者に影響ある場合は制限する場合があるようです。
1日あたりの制限を定めているわけではなく、その時の状況にもよると思うので、実際に使ってみないと何とも言えません。
ちなみに私の場合は最近80GB以上のゲームデータのダウンロードを継続して行いましたが、特に制限はかかりませんでした。
Q5.現在、他社光コラボでNTT機器1台でWi-Fiも使用しているが、とくとくBB光に乗り換え時にはNTTに機器の返却が必要?
A5.NTT機器(ONUまたはHGW)は基本的にはそのまま継続利用するので、特に返却はしなくても大丈夫です。NTT機器1台のみで利用しているということは、ひかり電話や無線LANの契約はされていますか?
もし月額料金以外に「ホームゲートウェイ+無線LANカード」料金として110円や330円などが追加でかかっていれば、乗り換え後に解約してください。
GMOとくとくBB光ではWi-Fiルーターのレンタルが無料なので無線LANの契約は不要です。(解約しないと乗り換え後も追加で無線LAN料金がとられます)
ひかり電話の契約がある場合は継続利用する場合はそのまま何もしないで大丈夫ですが、解約する場合は乗り換え後に解約してください。(乗り換え前にひかり電話の解約をするとNTT機器のルーター機能が無効になり複数台でのインターネット接続ができません)
念のため順番としては…
①他社光コラボからGMOとくとくBB光に事業者変更
(他社から事業者変更承諾番号を発行してもらい、GMOとくとくBB光に申し込む)
②GMOとくとくBB光が開通したらNTT機器(ホームゲートウェイ)と(とくとくBBから送られてきた)Wi-Fiルーターを接続
③ひかり電話と無線LANを解約(GMOGMOとくとくBBに解約連絡)
Q6.ソフトバンク光を解約済みで回線は宅内に残ったまま。この場合とくとくBB光は「新規」申し込みになる?
A6.ご認識の通り「新規契約」になります。ソフトバンク光をまだ契約している状態で同じ場所で利用するなら「事業者変更」となりますが、すでに解約しているとのことなので「新規契約」になります。
ただ設備が残っているので派遣工事にはなるかと思いますが、短時間で工事が終わる可能性が高そうかなと思います。
Q7.とくとくBB光の契約名義人と支払いクレカの名義人が別人でも問題ない?
A7.実際に私はその状態ですが、全然問題ありません。
まとめ
GMOとくとくBB光を1年半実際に使ってみた私がこれまで実際に使ってみてどうだったのか、デメリットとメリットについて正直にお話しました。
1年半使って思ったことは、とにかく毎月の料金が安くてそこが1番いいなと思っています。
それにあわせて先日キャッシュバックももらったので、ソネット光プラスから乗り換えた時に違約金20,000円が発生しましたが、実質違約金負担0円で乗り換えることができて、本当に満足しています。
無料レンタルできるWi-Fiルーターの性能もよく、光回線を乗り換えただけで速度も速くなりました。
他社からの乗り換えで迷っている方やこれから新規で申し込もうかなと悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
①工事費実質無料
②【1ギガ】全員に
③【10ギガ】全員に
④【10ギガ】月額料金
⑤他社の違約金負担最大60,000円
⑥オプション申し込みで最大27,000円
■GMOとくとくBB光の公式限定サイトをみる
GMOとくとくBB光は光コラボ13社を比較した中でも最安級です。
解説動画:【正直な感想】GMOとくとくBB光を1年半利用して感じたメリット・デメリット
YouTubeでも「GMOとくとくBB光のデメリット/メリット」について解説しています。