最大速度10Gbps!最安の光回線「enひかりクロス」のキャンペーンや工事費は?
enひかりクロスは最大速度10Gbpsの光回線の中でも「最安値」です。

・10Gbpsの光回線に乗り換えたいけど月額料金が高いから迷っている
・最大速度1Gbpsの光回線は遅くてイライラする…
・オンラインゲームをもっと高速で楽しみたい
・オンライン会議中に回線速度が不安定になるのは勘弁…
・4k/8kの高品質の映像を安定した状態で観たい

こんなお悩みをもつ人は最大速度10Gbpsの光回線、特にenひかりクロスがおすすめです。

enひかりクロスのメリットやデメリット、enひかりクロスが最安値にできる理由、10Gbpsの速度を最大限に活かせる推奨環境や、フレッツ光クロスとの違いなどenひかりクロスについて徹底的に解説していきます。

しかも現在は「工事費無料キャンペーン」開催中なので、10Gbpsの速度を一度試してみたい!という方でも気軽に利用することができます。

「縛りなし」「違約金なし」なので、好きな時に解約できますよ。

この記事を見ればenひかりクロスがおすすめできる理由がわかると思います!

 

ネコさや

オンラインゲームやVRで複数端末を使う!とにかく速度がほしい!という人は最大速度10Gbpsの「enひかりクロス」がおすすめです。最安値&工事費無料です。

 

この記事はこんなお悩みを解決します
・インターネットの回線速度を速くしたい
・最大速度10Gbpsの光回線に乗り換えるか迷っている
・enひかりクロスは最安値なのか他社と比較したい
・10Gbpsって実際にどのくらい速いのか知りたい
・enひかりクロスを実際利用している人の評判を知りたい
・v6プラスなどのIPv6では利用できないサービスがあって困っている

 

目次

enひかりクロスとは


enひかりクロスはプロバイダも回線も全て株式会社縁人(エンジン)が提供するプロバイダ一体型光回線サービス

 

enひかりクロスとは株式会社縁人(エンジン)という会社が、NTT東西「最大速度10Gbpsのフレッツ光クロス」の回線を借りて、プロバイダ一体型インターネット回線サービスとして私たちに提供している光コラボレーションモデルの光回線です。

「フレッツ光クロス」と同じ回線を利用しているためフレッツ光クロスと同じ最大通信速度10Gbps、品質も同じです。

ドコモ光10ギガやソフトバンク光10ギガもenひかりクロスと同じようにフレッツ光クロスの回線を借りて提供している光回線、光コラボレーションモデルなんですよ。

どの光回線を選んでも同じフレッツ光クロス回線なので、全て同じ品質と速度というわけです。

 

光コラボとは?
光コラボレーション(光コラボ)とは①プロバイダ+②フレッツ光の回線を提供+③独自サービスを提供している光回線のことを光コラボと呼びます。

光コラボレーション(光コラボ)とは、NTTが提供しているフレッツ光の回線を借りて「インターネットにつなげる役割である①プロバイダ」と、そのつなげた「フレッツ光の②光回線を私たちに提供するサービス」と「③独自のサービスをあわせて提供する」光回線のことを呼びます。

 

enひかりクロスとフレッツ光クロスの違い


enひかりクロスとフレッツ光クロスの1番の違いはプロバイダが違うこと

 

enひかりクロスはフレッツ光クロスと同じ回線を利用している為、インターネットを高品質&高速で利用するという観点からすると同じですが、回線の速度や品質以外の部分での違いはたくさんあります。

月額料金や初期費用などの料金をはじめ、契約期間やキャンペーンなど独自のサービスや契約期間などにおいてはどちらを選ぶかで変わります。

大きな違いとしてenひかりクロスの場合はプロバイダ一体型インターネット回線サービスの為プロバイダは選べませんが、フレッツ光クロスの場合は複数のプロバイダの中から好きなプロバイダを選べます。

「月額料金が安いほうがいい」場合はenひかりクロス、「利用したいプロバイダがある」などプロバイダにこだわりがある方はフレッツ光クロスなど、重要視したい項目の優先順位が人それぞれ変わるかと思いますので、自分にあった利用しやすい光回線を選ぶといいでしょう。

 

※全て税込
※ピンクで色付けしている項目は同じ部分です。
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
enひかりクロス フレッツ光クロス(西日本) フレッツ光クロス(東日本)
利用回線 10GbpsのNTT東西フレッツ光クロス回線
提供エリア フレッツ光クロスと同じ 一部地域 一部地域
プロバイダ enひかり 選択 選択
月額料金 戸建て 5,445円 5,720円+プロバイダ料金 6,050円+プロバイダ料金
マンション 5,445円 5,720円+プロバイダ料金 6,050円+プロバイダ料金
初期費用 工事費 16,500円 戸建て:19,800円
マンション:16,500円
戸建て:19,800円
マンション:16,500円
手数料 3,300円 880円 880円
スマホ割 110円引き/月(ahamo/povo/UQモバイル) なし なし
契約期間 なし 2年 なし
違約金 なし 4,400円 なし
キャンペーン ①工事費無料
②Wi-Fi6&10Gbps対応!無線ルーター大特価
なし なし

 

ネコさや

enひかりクロスはキャンペーンを利用しても最低利用期間や違約金は発生しません。

 
 \enひかりクロスは現在工事費無料キャンペーン実施中/

 

enひかりクロスの月額料金は最安値

最大速度10Gbpsで最安値の光回線は?

 

enひかりクロスと同じ10Gbpsの光回線を調査して比較してみましたが、どの光回線よりもenひかりクロスは安いです。

しかも僅かな金額の差で最安値をうたっているわけではなく断トツに安い料金なんですよね。

料金が安いだけではなく「縛りなし」「違約金なし」の為、いつでも解約ができるという私たち利用者にはメリットがたくさんあります。

「今まで最大速度1Gbpsの光回線を利用したことしかない」「10Gbpsって実際にどんな速さなのか試してみたい」という方でも気軽に利用することができますよ。

最近ではフレッツ光クロスが利用できるエリアや対象が拡大し、今まで戸建てしか利用できなかったのがマンションでも利用できるようになりました。

マンションも戸建てもおなじ月額料金でenひかりクロスが断トツで安いです!

 

【6社比較】最大速度10ギガの光回線の月額料金


※全て税込
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
光回線 月額料金 契約期間
戸建て マンション
【第1位】 enひかりクロス※最安 5,445円 5,445円 なし
【第2位】スマート光 5,830円 5,830円 なし
【第3位】おてがる光クロス 6,160円 6,160円 なし
【第4位】ドコモ光10ギガ 6,380円※1 6,380円※1 2年
【第5位】ソフトバンク光10ギガ 6,930円※2 6,930円※2 2年
【第6位】フレッツ光クロス 7,150円~※3 7,370円~※4 なし
※1 タイプAのプロバイダの場合(ドコモネット/ぷらら/GMOとくとくBB等)
※2 月額基本料金6,380円(2年自動更新)/10ギガ必須オプション「ホームゲートウェイ(N)10ギガ」550円を足したもの
※3 東日本でプロバイダをぷららを選択した場合
※4 東日本でプロバイダをアサヒネットを選択した場合

 

ネコさや

この比較表に記載がある全ての光回線は、フレッツ光クロスと同じ回線を利用している光コラボです。

 

enひかりクロスが最大速度10Gbpsの光回線の中で最安値かどうか複数の光回線で調べてみましたが、全て載せるととんでもない量になってしまうので、enひかりクロス含む人気がある6社を比較表にしてみました。(ここには全て載せていませんがenひかりクロスは最安値でした)

enひかりクロスの月額料金が最安値というのが一目瞭然ですよね。

enひかりクロスの月額料金5,445円はインターネットをいつでも快適に利用できる接続方式「IPv6(IPoE)接続」の利用料込みの為、最大速度10GbpsのうえにIPv6(IPoE)接続の利用で、月額料金5,445円でいつでも超高速インターネットが利用できてしまうんです。

フレッツ光クロスの場合は、フレッツ光クロス月額利用料が6,050円(東日本)でここにプロバイダ料金が追加でかかりなんと7,000円以上!

すごく高いですよね。

enひかりクロスの5,445円は回線料+プロバイダ込の金額です。

こんなに値段が各社で違いますが、enひかりクロスはじめ比較表に記載がある全ての光回線はフレッツ光クロスと同じ回線を利用していますので、フレッツ光クロスと回線の品質や速度は同じなんです。

同じであれば、料金は安いほうがいいですよね。

 

ネコさや

enひかりクロスの月額料金は1Gbpsの光回線より安いんです!
1Gbpsの光コラボ13社の比較は下記の記事をご覧ください。

 

 

 

価格へのこだわりがすごい!

最大速度10Gbpsで最安値の光回線はenひかりクロス

 

enひかり公式サイトをみると「10Gbps最安へチャレンジ」と記載があり、価格へのこだわりが感じられます。

「もしenひかりクロスより安い10Gbpsのサービスがございましたらお知らせください。」という記載もあるので、他社より高い料金設定はしない、現在の価格設定に自信があるということでしょう。

それもそのはず。

実はenひかりクロスは直近で2回も価格を変更しているんです。

 

※全て税込
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
タイプ 月額料金
~2021年6月まで ~2022年7月まで 現在
戸建て 6,468円 6,270円 5,445円
マンション 6,468円 6,270円 5,445円

 

2022年8月からの値下げ幅がとんでもないことになっています。

ここ最近はあらゆる業界で値上げラッシュなのに、値下げ…しかも毎月かかる固定費を値下げしてくれるって嬉しいんですが、なぜここまで安い料金で私たちに提供できるのでしょうか?

 

安い料金で提供できる理由


それはenひかりクロスはお客様ファーストで安く提供する為に広告費をかけなかったり、プロバイダのメールアドレスをなくしたり、無駄な費用を省く為にいろいろな工夫や努力をしているからなんです。

enひかりクロスを提供している会社は株式会社縁人(エンジン)という会社です。

ドコモやソフトバンクなど他の光回線に比べて知名度は高くない会社なので、安いだけに「品質やサポートは大丈夫?」と不安になってしまう人もいるかもしれません。

そこは心配しなくても大丈夫です!

2007年よりインターネット回線の販売を行っている代理店なので会社としての実績は十分ありますし、利用者もじわじわと増え口コミや評判もいいんですよ。

株式会社縁人の担当者に聞いてみたところ、これまで10年に渡るインターネット回線の販売経験の中で「光回線の料金プランがわかりにくい」「もっとシンプルに安くインターネットを使いたい」という多くの生の声を聞いてきた結果、“よりシンプルに、もっと満足いただける商品をお届けしたい”という思いが強くなったそうです。

実際の現場で生の声を聞いたからこその料金体系なんですね。

 

enひかりクロスの安さの秘密

①広告費をかけていない
②プロバイダのメールサービスがない(例:〇〇@nifty.com/〇〇@docomonet.jp等)
③契約後のマイページがない(全て電話対応で一本化)
④格安SIM/スマホの様な「格安光回線」としての位置づけを目指している
⑤“よりシンプルに、もっと満足いただける商品をお届けしたい”という思いがある
⑥料金に一番こだわったインターネットサービスである
⑦価格に一切の妥協はしない(価格に折り合いがつかない場合は提供しない)

 

ネコさや

enひかりクロスのIPv6(IPoE)接続サービスはv6プラス/transix/Xpassの3種類で調整していたようですが、transixは料金調整が難航しているという理由から私たちへの提供は見送っているようです。価格へのこだわりが感じられますね。

 

enひかりクロスのキャンペーンは?

enひかりクロスは今なら工事費無料キャンペーン実施中

 

こんなに月額料金が安いenひかりクロスですが、なんと現在2つのキャンペーンを開催中です。

キャンペーン内容は複雑ではなくシンプルな内容ですので「キャンペーンをもらう為に手間がかかる」といったことはないのでご安心くださいね。

 

※クリックするとその項目まで飛ぶことが出来ます。

 

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

①工事費無料キャンペーン

enひかりクロスの工事内容

 

enひかりクロスが行っているお得なキャンペーン1つめは[工事費無料キャンペーン]です。

通常16,500円(税込)かかる工事費用がなんと無料なんです。

キャンペーンによくある"実質無料"の場合は、毎月の月額料金に工事費を24回分割などで上乗せで支払い、同じ金額を割り引くという方法で実質無料になる為、全て支払う前に途中解約してしまうと残りの工事費用分は一括で支払う必要がありますが、enひかりクロスの場合は完全に無料です。

例えば2ヵ月後に解約しても工事費を払う必要はありません。

 

ネコさや

工事費無料キャンペーンの終了日は今のところ未定です。

 

工事費無料キャンペーン適用条件

①キャンペーン期間中にenひかりクロスに申し込む
②キャンペーン期間中に開通工事が完了

 

「マンションタイプ」の場合はひかり配線方式での工事が必要など建物内の配管設備などの使用や条件があります。

工事を行っていいのか事前に管理会社や大家さんなどへご確認ください。

 

②Wi-Fi6&10Gbps対応!無線ルーター大特価キャンペーン


enひかりクロスが行っているお得なキャンペーン2つめは[Wi-Fi6&10Gbps対応!無線ルーター大特価キャンペーン]です。

enひかりクロスの10Gbpsの通信速度を体感する為には、高性能のWi-Fiルーターが必要です。

高性能のWi-Fiルーターは値段も高くなりがちですが、私たちがenひかりクロスの速度を最大限に利用しやすいようにenひかりクロス独自でキャンペーンを行ってくれているんです。

そのため非常にお得な値段設定になっているんですよね。

最低でも最新の無線LAN規格であるWi-Fi6(11ax)のWi-Fiルーターは用意したほうがいいでしょう。

より快適にインターネットを利用したい場合は、さらに有線規格10GBASE-TのWi-Fiルーターを利用する必要があります。

enひかりクロスで開催中の[Wi-Fi6&10Gbps対応!無線ルーター大特価キャンペーン]は、高性能で様々なタイプの3つの機種から選べますので、この機会にぜひお得に購入するのがおすすめです。

 

ネコさや

さらに今だけ10Gbps対応LANケーブルもプレゼント中です!

 

※全て税込価格
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
タイプ オンラインゲームなど v6プラス固定IP対応 XRデバイス/8Kストリーミングなど 法人/玄人向け
画像 アイ・オー・データ WiFi 無線LAN ゲーミングルーター 11ax 最新規格 Wi-Fi6 AX3000 2402 アイ・オー・データ LAN/WAN10ギガ対応 最新規格 Wi-Fi6 WN-DAX6000XR Aterm WX11000T12 YAMAHA製超高性能機種RTX1300
メーカー アイ・オー・データ アイ・オー・データ NEC YAMAHA
機種 WN-DAX3000QR WN-DAX6000XR Aterm WX11000T12 RTX1300
詳細確認 公式サイトをみる 公式サイトをみる 公式サイトをみる 公式サイトをみる
大特価 7,700円 22,000円 39,800円 129,800円
Wi-Fi速度 最大2402Mbps 最大4804Mbps 最大4804Mbps
有線LAN速度 最大2.5Gbps 最大10Gbps 最大10Gbps 最大10Gbps
Wi-Fi規格 Wi-Fi6(IEEE 802.11ax​) Wi-Fi6(IEEE 802.11ax​) Wi-Fi6(IEEE 802.11ax​) 利用不可
有線LAN規格 2.5GBASE-T(IEEE 802.3bz) 10GBASE-T(IEEE 802.3an) 10GBASE-T(IEEE 802.3an) 10GBASE-T(IEEE 802.3an)
対応LANケーブル CAT.5e以上 CAT.6A以上 CAT.6A以上 CAT.6A以上
アンテナ数 4本 4本 4本
特徴 ・WAN/LAN2.5Gbps対応
・Wi-Fi6ゲーミングルーター
・WAN/LAN 10Gbps対応
・v6プラス固定IP対応
・WAN/LAN 10Gbps対応
・最新Wi-Fi6E対応
・5GHz+2.4GHz+6GHzと3つの帯域に対応
・フレキシブルLAN/WANポート
・10ギガ対応ポートを2ポート搭載
・VPN性能が強化
・各種処理能力が大幅に向上
・v6プラス固定IP&Xpass固定IP対応

 

Wi-Fi6&10Gbps対応!無線ルーター大特価キャンペーン適用条件

①キャンペーン期間中にenひかりクロスに申し込む(終了日は現在未定)
②1年以上enひかりクロスを利用する予定の方

 

      
ネコさや

「購入はちょっと迷う…」場合は有線LAN規格10Gbps対応のルーターのレンタル(550円/月)もあります

 
 \工事費無料&Wi-Fi6対応ルーター大特価キャンペーン開催中/

 

with v6プラスとwith Xpassの違いは?

enひかりクロスにはv6プラスとXpassの2つの料金プランがある

 

enひかりクロスの申し込みページに進むと、実はenひかりクロスには「with v6プラス」と「with Xpass」の2つのタイプが選択できるようになっています。

どちらも月額料金は同じですが、何が違うのでしょうか?

 

※全て税込価格
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
プラン 月額料金
enひかりクロス with v6プラス(MAP-E) 5,445円
enひかりクロス with Xpass(DS-Lite) 5,445円

 

違い①それぞれ利用できる機器(Wi-Fiルーター)が違う


v6プラス(ブイロク プラス)もtransix(トランジックス)もどちらもインターネットをいつでも快適に利用できる接続方式「IPv6(IPoE)接続」が利用できる為、インターネットをストレスなく快適に利用するという観点で見るとどちらを選んでも通信速度や品質に違いはありません。

ただ「IPv6(IPoE)接続」を利用するためにはそれぞれに対応しているWi-Fiルーターなどの機器が必要になります。

 

※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
IPv6(IPoE)接続サービス名 利用する為に必要な機器​
enひかりクロス with v6プラス(MAP-E) v6プラス対応Wi-Fiルーター​​
enひかりクロス with Xpass(DS-Lite) Xpass対応Wi-Fiルータ​ー

 

Wi-Fiルーターをこれから購入する場合は性能はもちろんv、v6プラスまたはXpassに対応しているかの確認が必要ですので注意しましょう。

 

ネコさや

現在enひかりクロスが行っている「Wi-Fi6&10Gbps対応!無線ルーター大特価キャンペーン」で購入できるルーターはv6プラスもXpassもどちらにも対応しています。

 

 

違い②通信技術が違う


v6プラスとXpassのもう1つの違いとして、使われている通信技術がそれぞれ違います。

v6プラスにはMAP-E、XpassにはDS-Liteの通信技術が使われています。

通信技術MAP-EとDS-Liteの違いはどこかに影響するのでしょうか?

 

※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
IPv6(IPoE)接続サービス名 通信技術
enひかりクロス with v6プラス MAP-E(Mapping of Address and Port with Encapsulation)​​
enひかりクロス with Xpass DS-Lite(Dual-Stack Lite)

 

MAP-EとDS-Liteの違いによる影響は「ポートが開放できるかできないか」です。

MAP-Eでは私たち利用者側でポートを開放することができますが、DS-Liteではポートの開放を行うことができません。

ポートとは簡単に言うとポート=扉のようなもので、開放することで様々な通信を行う為の経路が確保できます。

例えば対戦相手との通信を行う一部オンラインゲームや外出先から防犯カメラをチェックする等の場合は特定のポートが必要な場合がありますので、ポートが開放できないと利用できません。

協力プレイや対戦などのオンラインゲーム、外出先からWebカメラの閲覧、VPN接続など、ポート開放が必要になる場合があるサービスを利用する人はポート開放が可能なMAP-E方式(v6プラス)を選択することをおすすめします。

ネコさや

多くのオンラインゲームはユーザ側に対して特定の送信元ポート番号を要求していないようですが、ご自身で利用しているゲームについてご確認ください

 

ポートが解放できない場合に影響がでる可能性がある一部通信(例)

①VPN接続対応ルーターの利用
②NASへの外部からのアクセス
③外出先から防犯カメラ等のネットワークカメラを閲覧する
④自宅に設置したWebサーバを公開する
⑤対戦相手との通信を行うオンラインゲーム

 

ネコさや

v6プラスとXpassについては下記の記事でさらに詳しく解説しています

 

最大速度10Gbps!enひかりクロスの速度を最大限に活かす推奨環境


最大速度10Gbps!​enひかりクロスの速度を最大限に活かす推奨環境​

 

最大速度10Gbpsのenひかりクロスの速度を活かすには、10Gbpsに対応しているパソコンやWi-Fiルーター、LANケーブルが必要です。

光回線の速度がいくら速くても、それを受信する機器(パソコンやスマートフォン)やWi-Fiルーターが10Gbpsに対応していないと速さを最大限に活かすことはできません。

最新のWi-Fi規格であるWi-Fi6(IEEE 802.11ax​)や有線LAN規格10GBASE-T(IEEE 802.3an)、LANケーブルはカテゴリ6a以上などをあわせて利用する環境を推奨としています。

 

enひかりクロスの速度を活かす推奨環境
①Wi-Fi規格「Wi-Fi6(IEEE 802.11ax)」
②有線LAN規格「10GBASE-T(IEEE 802.3an)」
③カテゴリ6A以上のLANケーブル

 

【注意】最新のWi-Fi規格Wi-Fi6(IEEE 802.11ax​)でも速いとは限らない


最大速度10Gbpsのenひかりクロスの速度を活かすには最新のWi-Fi規格であるWi-Fi6(IEEE 802.11ax​)が推奨ですが、Wi-Fi規格がWi-Fi6(IEEE 802.11ax​)であれば必ずしも速いとは限りません。

実はWi-Fiの最大速度はWi-Fi規格に加え、アンテナ数(ストリーム数)とチャンネル幅も影響します。

例えばiPhone14を例にすると、iPhone14のWi-Fi規格はWi-Fi6(IEEE 802.11ax​)ですが最大速度は1201Mbpsです。

Wi-Fi6(IEEE 802.11ax​)の最大速度は9.6Gbpsのはずなのに、なぜ速度に違いがでるのでしょうか?

 

Wi-Fi規格 最大速度
Wi-Fi6(IEEE 802.11ax​) 9.6Gbps
Wi-Fi5(IEEE 802.11ac​) 6.9Gbps
Wi-Fi4(IEEE 802.11n​) 600Mbps

 

iPhone14の最大速度が9.6Gbpsではなく1201Mbpsの理由は、iPhone14のアンテナ数が2本でチャンネル幅が80MHzだからです。

同じWi-Fi規格のWi-Fi6(IEEE 802.11ax​)でも、アンテナ数とチャンネル幅によって最大速度が違うんです。

詳しく見てみる為にWi-Fi規格とアンテナ数、チャンネル幅を表にまとめてみました。

横軸のアンテナ数(ストリーム数)と縦軸のチャンネル幅が交わる場所が利用する機器の最大速度になります。

同じWi-Fi規格でも、アンテナ数(ストリーム数)が多くチャンネル幅が広くなると最大通信速度も速くなるというわけですね。

Wi-Fi規格のWi-Fi6(IEEE 802.11ax​)で1番最大速度が速いのは「チャンネル幅が160MHz」かつ「アンテナ数8本」です。

ただメーカーのサイトを見ても詳細に記載していない場合があるので、その場合はメーカーに問い合わせるか最大速度の表記を確認するしかありません。

 

アンテナ数とチャンネル幅が交わる場所が最大速度

 

アンテナについてはパソコンやスマートフォンやタブレット、ゲーム機などにもアンテナが内蔵されていますが、スペースの問題から1~3本搭載が多くほとんどの製品の最大速度は867Mbpsまたは1,201Mbpsとなっています。

 

パソコンのアンテナ数の調べ方

パソコンにもアンテナが内蔵されています

デバイスマネージャーーネットワークアダプター

パソコンに内蔵されているアンテナ数を確認したい場合は、最初にWi-Fiアダプター名を調べる必要があります。Wi-Fiアダプター名がわかれば、インターネットでWi-Fiアダプターの仕様を確認できますので、アンテナ数がわかります。

【Wi-Fiアダプター名の調べ方】
パソコン画面左下の[Windowsマークを右クリック]ー[デバイスマネージャー]ー[ネットワークアダプター]

 

ネコさや

ちなみにiPhone11以降は全て最大速度は1201Mbpsです。(アンテナ数2本/チャンネル幅80MHz)

 

送信機(親機)と受信機(子機)が違う構成の場合はどうなる?


送信機(親機)と受信機(子機)が違う構成の場合は遅いほうの構成にあわせるので最大速度4804MbpsのWi-FiルーターでもiPhone14の最大速度は1201Mbpsになる

 

iPhone14のWi-Fi規格はWi-Fi6(IEEE 802.11ax​)でアンテナ数2本、チャンネル幅は80MHzですが、Wi-Fiルーターなどの送信機(親機)のほうが性能が高い場合はどうなるのでしょうか?

その場合は性能が低いほうの最大速度にあわせます。

例えば最大速度4804MbpsのWi-Fiルーターを使用しても、iPhone14はアンテナ数が少ない為最大速度は1201Mbpsになります。

Wi-Fiルーターなどの送信機(親機)とパソコンやスマートフォンなどの受信機(子機)は、どちらか一方だけが性能が良くても両方が同じ速さの構成じゃないと本来の速さを発揮できません。

つまり、本来の速さをだすには[同じWi-Fi規格]かつ[同じアンテナ数][同じチャンネル幅]でなければなりません。

どちらか一方が遅ければ遅いほうにあわせるので、性能が高いパソコンやWi-Fiルーターもっていても通信速度が遅くなってしまうことがある為 全てを同じ性能でそろえる必要があります。

 

2.4GHzと5GHzの違いはなに?

2.4GHzと5GHzは周波数帯が違います。
無線接続には2.4GHzと5GHzの2つの接続先がありますが、周波数帯の違いによりそれぞれ特徴があります。
利用環境に応じて接続先を分けるのがおすすめですよ。

【2.4GHz】壁や床などの障害物に強い為離れた部屋でも電波が届きやすい。
ただ電子レンジなどの家電等と同じ周波数帯の為、電波が干渉しあうことで接続が不安定になる場合がある

【5GHz】壁や床などの障害物に弱い為、場所によっては電波がつながりにくくなる場合がある。
ただWi-Fi専用の周波数帯の為、高速通信が可能で他と干渉することがなく、安定した状態でインターネットに接続ができる

 

ネコさや

Wi-Fiルーターの背面に2.4GHzと5GHzのそれぞれのSSID(電波の名称)が記載があるかと思います。
パソコンやスマートフォンで無線に接続する時に、SSIDがずらっとでてきますので接続したいほうのSSIDを選択することで状況に応じて周波数帯を切り替えることができます。

 

Wi-Fi 6とWi-Fi 6Eの違いは?


2022年9月から「Wi-Fi6E」が新しく利用できるようになりましたが、Wi-Fi6とWi-Fi6Eはどこに違いがあるのでしょうか?

2つの主な違いは「周波数帯」で「Wi-Fi6E」は新しく「6GHz」の周波数帯が利用できるようになりました。

 

名称 周波数帯 Wi-Fi規格 最大速度
Wi-Fi6 2.4GHz/5GHz IEEE 802.11ax​ 9.6Gbps​
Wi-Fi6E 2.4GHz/5GHz/6GHz

 

上の表のようにWi-Fi6とWi-Fi6EのWi-Fi規格「IEEE 802.11ax​」や最大速度「9.6Gbps」は変わりません。

Wi-Fi6EはWi-Fi6の拡張版です。

Wi-Fi6EのEというのは英語の「Extended(拡張)」の頭文字をとったもので、名前のとおり利用できる周波数帯が増えました。

新しく6GHzの周波数帯が利用できるようになり、Wi-Fi6Eでは何ができるようになるのでしょうか?

 

6GHzの利用でさらに快適で高速通信が可能になる


6GHzは2.5GHzと5GHzよりもさらに快適で高速通信が可能

 

Wi-Fi6Eでは2.4GHzと5GHzの周波数帯に追加で6GHzの周波数帯が利用できるようになり、Wi-Fi6よりもさらに安定した高速通信ができるようになりました。

Wi-Fi6Eは2022年9月から新しく利用できるようになったばかりなのでまだ利用者も少なく、混雑しにくく「速度が低下した!」ということもほとんどありません。

速度の遅延が特に影響するオンラインゲームなどでの利用に期待できそうですよね。

ただWi-Fi6Eを利用するにはWi-Fi6Eに対応しているWi-Fiルーターはもちろん、パソコンやスマートフォンなどの受信機(子機)もWi-Fi6Eに対応していなければいけませんが、まだWi-Fi6Eを利用できる機器はそこまで多くはありません。

スマートフォンの場合はGoogle Pixel 6以降やXperia 1 IV/Xperia 5 IV、パソコンでは一部のVAIOの機種などがソフトウェアの更新を行うことでWi-Fi6Eを利用できるようです。

お持ちの機器がWi-Fi6Eに対応するのかはソフトウェアの更新を行って確認してみるか、メーカーに問い合わせしてみてくださいね。

 

VAIOのWi-Fi 6Eの対応について
Wi-Fi 6Eの接続に対応したモジュールを搭載した機種につきましては、
VAIOから提供するアップデートプログラムを適用することで、
Wi-Fi 6Eの6GHzの周波数帯を使用できるようになります。

[VAIO_PC] Wi-Fi 6Eの対応について

 

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10Gbpsに乗り換えたらどのくらい速くなる?


enひかりクロスは最大速度10Gbpsですが10Gbpsは理論値の為、実際の速度はここまで出ることはありません。

実際にどのくらいの速さになるのでしょうか?

速度は利用者のWi-Fiルーターやパソコンやスマートフォンなど利用環境による影響が大きい為、一概には言えないところがありますが実際にenひかりクロスを利用している人の速度はとても参考になりますよね。

enひかりクロスを現在利用している方たちが毎日速度を計測している"みんそく"を見ると、enひかりクロスのリアルな速度がわかります。

オンラインゲームの利用者の場合は、特にping値が重要になりますのでしっかりチェックをしましょう。(値が小さいほうが速い)

enひかりクロスはフレッツ光クロスの回線を利用している為、フレッツ光クロスの速度も調べてみましたがenひかりクロスのほうが速いです。

参考までに最大速度1Gbpsのenひかりも調査してみましたが、やはり比べようもないほどenひかりクロスのほうが速いですね。

 

※記事作成時の速度平均です。
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
光回線 最大速度 上り 下り 平均Ping値
enひかりクロス 10Gbps 1387.21Mbps 1676.79Mbps 9.97ms
フレッツ光クロス 10Gbps 1264.17Mbps 1167.21Mbps 10.1ms
enひかり 1Gbps 314.31Mbps 350.32Mbps 20.58ms
参考:みんなのネット回線速度(みんそく) | 速度比較が出来る通信速度測定サイト (minsoku.net)

 

用語がわからない!

●上り(UL)=SNS、YouTubeへ動画や写真を投稿する、メールを送信する、ファイルを共有する、オンライン会議をする(映像の送信)等
●下り(DL)=WebサイトやSNS、YouTubeを閲覧する、オンラインゲームをする、メールを受信する、アプリをインストールする、 動画や画像などのデータをダウンロードする等
●Mbps(メガビーピーエス)=1秒間にデータを送受信できる容量を表す単位。数値が大きいほど速い
●Ping値=操作をしてからのタイムラグ。数値が小さいほど速い

 

ネコさや

下り(ダウンロード)の速さが実測値で100Mbps以上あれば、オンラインゲームも動画もストレスなく楽しめます!最大速度1Gbpsのenひかりでもいい!という方は下記の記事をご覧ください。

 

 

 

実際の利用者の通信速度についての評判は?


enひかりクロスの通信速度に関して実際の利用者の評判はどうでしょうか?

 

ネコさや

この方はダウンロード5188Mbps/アップロード3358Mbpsなのですごく速いです。
無線LANカードを新調したようですので、やはり環境を整えるとこれだけ出るんですね。

 

ネコさや

この方はenひかりクロス with Xpassでダウンロード6603Mbps/アップロード1570Mbps出てますね。Ping値が3.0msとは驚異的すぎます!

 

enひかりクロスの速さを活かすにはWi-Fiルーターやパソコンなどの機器側も10Gbpsに対応していればさらに高速通信ができますが、光回線を1Gbspから10Gbpsに変えるだけでも速度の改善は期待できます!

 

enひかりクロスを利用する際の3つの注意点


enひかりクロスを利用する際には3点の注意点があります。

申し込む前に確認をしておきましょう。

 

 

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

①ひかり電話は利用できない


enひかりクロスでは現状ではenひかり電話やNTT東西提供のひかり電話は利用できません。

もしひかり電話を利用中でenひかりクロスに申し込みたい場合はひかり電話は廃止にするしかありません。

一度廃止処理をしてしまうと、廃止を取り消すことができません。

例えばもしenひかりクロスが提供可能エリアでも設備状況などによりenひかりクロスが利用できない場合があります。

その場合でも廃止を取り消すことができず同じ電話番号は利用できませんのでご注意ください。

今後のひかり電話の対応についてはNTT側の判断となりますが、ひかりクロスのサービスを開始した当初、NTTとしては"市場動向を考慮してひかり電話を検討していく"と考えていたようです。

ただひかりクロスのサービスが開始してから2年以上がたちますが、いまだにひかり電話の提供は開始されません。

提供エリアを拡大しているようですので、ひかり電話の優先順位が低くなっているのか需要がそこまでないのかわかりませんが、いずれにしても待つしかなさそうですね。(必ずしもひかり電話が利用できるようになるとは限りません)

 

ネコさや

一度廃止をしてしまうと、同じ電話番号は利用できません。

 

フレッツ光クロスでひかり電話の提供が開始される!

NTT東西より「5/31~フレッツ光クロスでひかり電話の提供開始」の発表がありました。これによりenひかりクロスでもひかり電話の利用ができる可能性があります。続報を期待しましょう。
詳しくは下記をご覧ください。
NTT東日本:「フレッツ 光クロス」のサービス提供エリア拡大、および「ひかり電話」対応開始
NTT西日本:「フレッツ 光クロス」における「ひかり電話」の提供開始、および「フレッツ 光クロス」の提供エリアの拡大について

 

②他社光コラボ事業者⇔enひかりクロスへ事業者変更はできない


現時点では10ギガのプランについて光コラボ事業者間での事業者変更はできないようです。

私が確認したのはドコモ光10ギガとソフトバンク光10ギガですが、2社とも様々な理由で「事業者変更を行っていない」という回答でした。

ドコモについては「今後はわからないが可能性としてはある」という回答だったので、今後のフレッツ光クロスの利用エリア拡大やニーズなどをみながら対応していきそうですが、ソフトバンクについては「10ギガは特殊な回線なので事業者変更という概念がそもそもない」という回答だったので、事業者によって様々ですね。

enひかりクロスの場合は確認したところ[事業者変更はできる]ようですので、同じように事業者変更ができる事業者があれば双方でスムーズに乗り換えることができます。

大手の2社ができないので他の光コラボレーション事業者もできない可能性が高いですが、事業者はたくさんあるので気になる事業者があれば一度確認してみたほうがいいかもしれません。

今後の各事業所の動向は気になりますので、私のほうで確認次第この記事に追記していきたいと思います。

 

enひかりクロスは事業者変更できる体制が整っています!

・他社が事業者変更承諾番号を発行してくれればenひかりクロスへ事業者変更が可能
・enひかりクロス利用者へ事業者変更承諾番号を発行することは可能

 

10ギガ(フレッツ光クロス)については2020年4月から始まったばかりで利用できるエリアも限定されている為、各社もまだそこまで対応できていないようです。

現時点でもし他社の光コラボ事業者を利用している場合でenひかりクロスに申し込みたい場合は、一度enひかり(1Gbps)に事業者変更をしてからenひかりクロスに品目変更をする、または他社の光コラボ事業者を解約後にenひかりクロスに申し込む流れとなります。

 

他社光コラボ事業者からenひかりクロスに申し込む場合

・enひかりへ事業者変更をした後、enひかりクロスを申し込む
または
・他社光コラボサービスを解約したあと、enひかりクロスを申し込む

 

ネコさや

フレッツ光クロスからenひかりクロスへの「転用」はできます。

 

③利用可能エリアが限定される


enひかりクロスが利用できるエリアはフレッツ光クロスが利用できるエリアと同じで、現在はまだ一部のみで限定されます。

NTTはフレッツ光クロスが利用できるエリアをどんどん拡大しているので、いずれフレッツ光(1Gbps)と同じように全国で利用できるようになるかもしれません。

フレッツ光クロスは2020年4月1日から利用開始となりましたが、開始当初は東京23区の一部、大阪市、少し遅れて名古屋市のみ、しかも戸建てのみが利用可能でした。

それから徐々に利用できるエリアが拡大し、2022年9月からは関東エリアなども追加され、今までは戸建てタイプのみ提供でしたが集合住宅でも利用できるようになりました。

ニーズが高まればエリアは拡大していくと思うので、光クロスの利用者も少しずつ増え、需要が高まってきているということですね。

モバイル回線では5Gの提供、4Kや8Kの高品質な映像や、次世代無線LAN規格「Wi-Fi7」など、光回線の1Gbpsでは対応できないようになってきています。

今後は光回線でも10Gbpsの提供が欠かせません。

 

フレッツ光クロスが利用できるエリアはここから確認

 

ネコさや

NTTとしては一気に拡大して速度低下を招くという事態を避ける為にも、品質を保ちながら少しずつエリア拡大をしているようです。

 

 

フレッツ光クロスの利用エリアが拡大される!

2023年5月8日にNTT東西より「フレッツ光クロスの利用エリア拡大」について発表がありました。
これによりenひかりクロスも利用できる範囲が広くなります。
詳しくは下記をご覧ください。
NTT東日本:「フレッツ 光クロス」のサービス提供エリア拡大、および「ひかり電話」対応開始
NTT西日本:「フレッツ 光クロス」における「ひかり電話」の提供開始、および「フレッツ 光クロス」の提供エリアの拡大について

 

事前に確認しておきたい事10選

enひかりクロスの月額料金やキャンペーン、通信速度などを見てきましたがenひかりクロスはとてもお得ということがわかりました。

料金もずっと安いまま、複雑な表現をしていないのでシンプルでとてもわかりやすいのもポイント高いですよね。

申し込む前に、基本的な以下の10点についてどれもシンプルでさーっと読めてしまうと思いますので事前に確認をしておきましょう。

※クリックするとその項目まで飛ぶことが出来ます。

 

それでは1つずつ見ていきましょう。

 

①利用者の評判


実際にenひかりクロスを利用している方の評判は気になりますよね。

生の声を聞くのが1番参考になるので、Twitterでの口コミを調査しました。

 

ネコさや

工事が30分で終わったのは早いですね。
すでに回線が引いてあるなど今までの利用環境によっては早い時もあるみたいです。
NTT側での工事が完了したあと、ステータスが反映されONUなどの機器へ自動設定となるので実際に利用できるまで少し時間がかかるようです。

 

 

ネコさや

enひかりは対応が早くて丁寧という口コミは多いですね。

 

 

ネコさや

電力利用料確認UI(UIとは操作画面のことです)がイマイチ…
enひかりは私たちに安く提供する為に、シンプルを追求した結果なんでしょうか。
選んだ3つのポイントは全て「安い」ということですね。

 

 

ネコさや

enひかりクロスに変えてから「速くなった」という口コミが多かったです。

 

 

②工事費や事務手数料などの初期費用


enひかりクロスに申し込む場合は工事費と事務手数料の初期費用がかかります。

ただ現在は「10Gbps!enひかりクロス工事費無料キャンぺーン」を開催中ですので、事務手数料だけでお得に乗り換えることができますよ。

 

ネコさや

工事費無料キャンペーンを利用しても縛りも違約金もありません

 

※全て税込
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
光回線 工事費 事務手数料
派遣工事 無派遣工事 新規 転用 事業者変更
enひかりクロス 16,500円→無料 2,200円→無料 3,300円 2,200円 2,200円

 

新規・転用・事業者変更とは?

【新規】NURO光やコミュファ光など独自回線の光回線を利用している/光回線が敷接されていない
【転用】NTTが提供するフレッツ光クロス回線を利用している
【事業者変更】光コラボレーション事業者を利用している(例:ドコモ光/ソネット光/ビッグローブ光等)
※現在は10ギガで事業者変更を行っているところはありませんので「新規」となります。

 

③スマホセット割引


月額料金が元々安い光回線はスマホセット割引がない場合が多いですが、enひかりクロスの場合はUQモバイル・ahamo・povoの利用ユーザーに対して独自のサービス割引があります。

UQモバイル・ahamo・povoの利用者にはenひかりクロス回線の月額料金から最大110円が割り引かれます。

何台もっていても、最大110円引きです。

enひかりクロスは大手キャリアに対する格安SIM・スマホの様な「格安光回線」としての位置づけも目指している光回線です。

格安SIM×格安光回線(enひかりクロス)の組み合わせで通信費が安くなるうえに、セット割があるとかなりお得になりますね!

スマホセット割(勝手割り)※全て税込

UQモバイル:110円引き
ahamo:110円引き
povo:110円引き

 

ネコさや

enひかりカスタマーセンターへ「勝手に割り」の申請を行うことでenひかりクロス料金から割引きされます。

 

 

④ONU/Wi-Fiルーター


enひかりクロスでONU/Wi-FIルーターを利用するにはWi-Fi6/10Gbps有線LAN対応ルーターをレンタルまたはWi-Fi6&10Gbps対応!無線ルーター大特価キャンペーンで購入する

 

enひかりクロスでONU/Wi-Fiルーターを利用するには2つの方法があります。

 

enひかりクロスでのONU/Wi-Fiルーター利用方法

①Wi-Fi6/10Gbps有線LAN対応ルーターをレンタルする(550円/月)​​
または
②Wi-Fi6&10Gbps対応!無線ルーター大特価キャンペーンでWi-Fiルーターを購入する​

 

ONU(回線終端装置)についてはNTT側での回線工事が完了したら設置してもらえます。(レンタル料は無料)

Wi-Fiルーターについてはレンタルするか購入するのか2パターンありますが、いずれにしても自分で用意して設置と設定をしなければいけません。

ただenひかりクロスはIPv6(IPoE)接続に対応している為、WI-Fiルーターの設定は難しくはありません。

工事完了後に設置されたONUにWi-Fiルーターを接続し、電源を入れて開通まで待つだけですので設定も簡単です。(レンタルルーターは接続するだけで自動設定されます)

 

 
 \工事費無料&Wi-Fi6対応ルーター大特価キャンペーン開催中/

 

⑤利用できるエリア


enひかりクロスはNTT東西フレッツ光クロスの回線を使用している為、NTT東西フレッツ光クロスが利用できるエリアであればenひかりクロスも利用可能です。

現在利用エリアを拡大中ですがまだ一部エリアでしか利用できない為、事前にエリアをご確認ください。

 

フレッツ光クロスが利用できるエリアはここから確認

 

⑥メリット/デメリット


enひかりクロスのメリットはたくさんありますが、デメリットを考えた時に正直ほとんど思いつきませんでした。

あえて言えばデメリットは「サポート体制」でしょうか…。

電話(フリーダイヤルではない)のみのサポートとなる為、メールやチャットで気軽に問い合わせをすることはできません。

ただこのサポート体制は私たちに安くenひかりクロスを提供する為に電話のみの1本化にしていることもあり、無駄を省くことで「最安値」というメリットに繋がっています。

口コミを見ていると、電話での対応はとても早く丁寧と評判はいいので「電話しても繋がらなかった」「繋がるまで待たされた」ということはあまりなさそうですね。

 

メリット
    ①縛りがない
    ②いつ解約しても違約金は発生しない
    ③月額料金が最安値。最初からずっと安いまま(途中で上がらない)
    ④プロバイダ込の料金の為、請求が一カ所で管理がしやすい
    ⑤IPv6(IPoE)+IPv4 over IPv6​接続で、インターネットが高速で安定して利用できる
    ⑥v6プラスまたはXpassと利用用途に応じて2つから選べる
    ⑦工事費無料キャンペーン開催中
    ⑧Wi-Fi6&10Gbps対応!無線ルーター大特価キャンペーンで市場価格より1万円程度安く買える
    ⑨お中元がもらえる(そうめんやパンケーキミックスなど)
    ⑩Twitterでenひかり公式からフォローしてもらえる(たぶん)


デメリット
    ①チャットやメールでのサポートはない(電話のみ)
    ②マイページはない
    ③プラン変更やプラン確認、解約などは全て電話での手続き

 

圧倒的にメリットのほうが大きいですね。

個人的な感想では、お中元をもらえるのが嬉しい…。

 

⑦縛り/違約金


enひかりクロスは縛りもなく、いつ解約しても違約金は発生しません。

ただ[Wi-Fi6&10Gbps対応!無線ルーター大特価キャンペーン]を利用する場合は「1年以上は使う予定」の方が対象です。(あくまで予定)

 

⑧オプション(電気・テレビ・固定IPなど)


enひかりクロスと一緒に利用できるオプションの一覧です。

もちろんどれも縛りや違約金はありません。

特に固定IPアドレスについては月額料金770円で最安値級で利用できるので非常にお得です。

 

ネコさや

enひかりクロスでは現状ではenひかり電話やNTT東西提供のひかり電話は利用できません。

 

※全て税込表示
※横へスライドすると全ての項目が表示されます
オプション名 内容 月額料金
enひかり電気 一般送配電事業者(東京電力等)の電力と電力供給の信頼性や品質は全く変わらずに家庭の電気をシンプルに安く提供するサービス 390円~
enひかりテレビ※1 地上/BSデジタル放送が受信できるようになるサービス 825円~
enひかり固定IP 毎回同じIPアドレスを利用できる為、オンラインゲームやネット証券など固定IPアドレスを必要とするものも利用できる 770円
v6プラス 混みあう時間帯でもいつでも快適にインターネットが利用できるインターネット接続サービス 無料
transix 混みあう時間帯でもいつでも快適にインターネットが利用できるインターネット接続サービス 無料
enひかりライフサポート 高齢者/単身者向け。日常生活の困りごとについての解決方法を電話でサポート 550円
※1エリアや建物の状況により提供できない場合があります。

 

v6プラス/Xpassで利用できる!固定IPアドレスも最安級


enひかりクロスではv6プラスまたはXpass(月額料金に含む)が必須となり、平日の夜間や土日など混みあう時間帯でも快適にインターネットを利用することができるというメリットがありますが、デメリットとして一部のサービスが利用できない場合があります。

動画やWebサイトの閲覧などには影響はなく、ほとんどの人には問題になることはありませんが、対戦相手との通信を行う一部オンラインゲームやWebサーバーの公開、VPN接続など、特定のポートが必要な場合は利用できないサービスが出てきてしまいます。

ただ「v6プラス」の場合は他のIPv6接続サービス「transix」や「Xpass」とは違い私たち側でポートを開放することができるため、特定のポートが必要なサービスの場合はポート開放を行えば通信ができる場合があります。

ただし「v6プラス」は各ユーザーごとに利用できるポート番号が240個と制限されており、ポートを開放する場合は利用できるポート番号の範囲内を指定しないといけません。

割り振られていないポート番号を利用して特定のポートを開放することはできません。

ポート開放を行うにはまず自分に割り当てられているポート番号を確認してから手動でポート番号の変換設定を行うことで、特定のポートが必要なサービスと通信を行えますが、SCTPやPPTPなどの特定のプロトコルを利用するサービスは利用できません。

 

ネコさや

多くのv6プラス対応Wi-Fiルーターには自分が割り当てられているポート番号(変換対象)を確認することができます。

v6プラスの場合ポート開放は割り当てられている範囲内を指定して対象の宛先ポート番号へ変換

 

そんな時には自分専用の「固定IPアドレス(IPv4アドレス)」をもつことがおすすめです。

多くの光回線では「固定IPアドレス(IPv4アドレス)」の提供は行っていても、v6プラスやXpassでは利用できずIPv4 PPPoE接続のみでの利用となります。

enひかりの場合はIPv6インターネット上で接続利用ができる「固定IPアドレス(IPv4アドレス)」を提供しています。

つまりv6プラスやXpassで提供しているIPv4 over IPv6技術(IPIP方式)によりIPv6インターネット上で「固定IPアドレス(IPv4アドレス)」でのインターネット接続を行うことができるので、速度が遅くなることなくオンラインゲームができるということです。

 

ネコさや

しかも月額料金が770円と最安級なんです!※残念ながらtransixでの固定IPアドレスは利用できません。

 

\ほとんどの光回線では1,000円超えてる固定IPアドレスが770円で最安級!/

 

⑨解約/サポート対応


月末で解約希望の場合、解約希望月の20日までにカスタマーセンターへ解約希望の連絡をする必要があります。

月の途中で解約しても、日割り計算とはならず一月分満額の請求です。

契約後の問い合わせや各種変更は、電話のみ(有料)となりますがちょっとした問い合わせであれば、enひかり公式Twitterで聞いても問題なさそうです。(個人情報は掲載しないでください)


サポート連絡先

契約後の各種変更手続きや解約等の連絡は、全て下記に連絡することになります。
マイページ等はなく、全て電話での対応です。

■enひかりカスタマーセンター
≪電話番号≫契約後:03-5534-9997/契約前:0120-91-5586
≪受付時間≫10:00~19:00 
年中無休・土日祝日も営業(年末年始12月28日~1月7日を除く)
最終受付18:30迄

 

⑩お得な申し込み先


enひかりクロスは申し込み先も非常にシンプルで[enひかり公式]でしか申し込むことはできません。

 

ネコさや

enひかりクロスは全て自社で販売・管理しています。
代理店販売等は一切行っていないので、代理店や家電屋さん等から申し込みはできません。

 

業界最安値の enひかりクロスが申し込めるのは公式だけ

 

enひかりクロスついてよくある質問


Q1.利用開始月と解約月の請求は日割り計算?

A1.利用開始月と解約月の月額基本料は日割り計算とはならず一月分満額の請求となります。

enひかりクロス利用開始日/課金開始日
新規 enひかりクロスの工事完了日
転用/事業者変更 切り替え完了

 

Q2.現在「enひかり(最大速度1Gbps)」を利用しているけど乗り換えはできる?

A2.はい、できます。
基本的には工事は必要となりますが、利用環境に基づき変更可能ですのでenひかりを利用中の場合は一度カスタマーセンター03-5534-9997(10時~18時30分)へお電話にてお問合せください。(現在工事費無料キャンペーン実施中)

 

Q3.10Gbps対応機器(Wi-Fiルーターやパソコンなど)を使用しない場合はどうなる?

A3.インターネットの利用はできますが、enひかりクロスの速度を最大限に活かすことはできません。
ただ回線速度を速くするだけでも速度の改善は期待できます。

 

Q4.マンション(集合住宅)は利用できる?

A4.集合住宅でも利用できますが、ひかり回線方式での工事が必要となる為、一度管理会社や大家さんへ工事を行っても問題ないのかなどご確認をお願いします。
許可が下りても建物や周辺設備の状況により工事ができない場合があります。

 

Q5.enひかりクロスの月額料金は戸建て/マンションは同じ?

A5.はい、同じです。
戸建てとマンションは同一の料金プランです。

 

Q6.フレッツ光クロスからenひかりクロスへ転用はできる?

A6.はい、できます。
フレッツ光クロスからenひかりクロスへの転用は新規工事が必要なく、手間なく乗り換えることが可能です。

 

Q7.他社の光コラボ事業者からenひかりクロスへの事業者変更はできる?

A7.他社の光コラボ事業者から事業者変更承諾番号を発行してもらえればどの事業者からでもenひかりクロスへ事業者変更を行うことは可能です。
ただ今はまだ事業者変更に対応していない事業者も多いようです。

 

他社光コラボ事業者の事業者変更対応状況(確認済み)

ドコモとソフトバンクのサポートへ電話をして事業者変更や転用の対応について確認してみました。
事業者によって対応は様々ですね。

■ドコモ光10ギガ:現在はシステム上整っていない為、行っていない。今後は対応していく可能性はあると思うが現時点ではわからない。(転用は可能)
■ソフトバンク光10ギガ:10ギガは特殊な回線なので対応していない、そもそも10ギガには事業者変更という概念がない。(転用も不可)

 

Q8.enひかりクロスから他社の光コラボ事業者への事業者変更はできる?

A8.enひかりクロスから事業者変更承諾番号を発行することは可能な為、他社が受け入れることができれば可能です。

 

Q9.enひかりクロスで必須のv6プラス/XpassではWebサーバーの公開ができない!

A9.enひかりクロスが提供している「固定IPアドレス(IPv4アドレス)」を利用することで、ポート数に制限がなくなり約6万個以上のポートが使えるようになるためWebサーバーの公開ができます。
IPv6ネットワーク上で「固定IPアドレス(IPv4アドレス)」通信ができるため、IPv4だからといって速度が遅くなるということもありません。

 

まとめ


最大速度10Gbpsのenひかりクロスについて徹底解説しました。

enひかりクロスは月額料金が「最安値」のうえに「縛りなし」「違約金なし」の光回線です。

さらに今なら"工事費無料キャンペーン"を行っているので、事務手数料のみで利用することができとてもお得です。

「10Gbpsの光回線を試してみたいけど、10Gbps対応のパソコンじゃないから…」と思っている方でも、回線速度を変えるだけでも速度の改善は期待できますので、この機会にぜひ乗り換えてしまいましょう。

現時点では10ギガ光回線の事業者変更は対応していないところがほとんどですが、enひかりクロスで無料で10ギガ回線を敷設しておけば、今後事業者変更ができるようになった時には工事不要で気軽に乗り換えることができますよ。

 

 

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【enひかりクロスの特徴】
・縛りなし/違約金なし
・月額料金が最安値​
・シンプルな料金プラン
・v6プラスまたはtransixのどちらかを選べる
・月額料金にv6プラスまたはtransixの利用料も込み
・工事費無料キャンペーン開催中
・Wi-Fi6&10Gbps対応!無線ルーター大特価キャンペーン開催中

enひかりクロス(公式)はこちら
 
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だいふく
お疲れさまでした

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