高いにも関わらずなぜ契約したのか…
しかも(当時は)スマホはワイモバイルだった為、ソネット光プラスを契約することによるスマホのセット割引もありません。
それにも関わらず契約した理由は4つあります。
その理由と実際に利用して問題点はないのか、メリット・デメリットなどについても実際の利用者側の目線で解説していきます。
ソネット光プラスは2024年3月1日より新規申込の受付が停止され、代わりに別のサービスとしてSo-net 光 Mが提供開始しました。
・ソネット光プラスにするか迷っている
・他の光回線と比べてソネット光プラスは問題ないのか確認したい
・実際にソネット光プラスを利用している人の評判を聞きたい
・ソネット光プラスの申し込み先はどこが1番お得なのか知りたい
【キャンペーン内容】
①月額料金最大6ヵ月無料
②開通まで使える!Wi-Fiモバイルルーター1カ月無料
③Wi-Fiルーター6ヵ月間無料
目次
月額料金が高いのにソネット光プラスを契約した4つの理由
私は以前ソネット光プラスを2年間利用していました。今は他の光回線に乗り換えてしまいましたが、利用していた時は特に不満はなく快適にインターネットを楽しめていました。
ただ、ソネット光プラスは月額料金が高いです。
それにも関わらずなぜ当時はソネット光プラスに申し込んだのか?
申し込んだ理由は…
- ①【価格◎】 契約時にオプション不要の高額キャッシュバックがあった為、光回線5社で比較した結果年間合計金額が1番安かった
- ②【セキュリティ◎】 無料レンタルできるWi-Fiルーターの性能がよく、セキュリティ規格も最新のWPA3の為、セキュリティがより強固で安心できた(他の光回線のルーターは1つ前の古いWPA2の規格が多い)
- ③【通信速度◎】 回線はフレッツ光回線を利用している為、最高速度1Gbps。
さらにv6プラス対応で通信速度を安定して快適、実際の利用者の口コミも良かった - ④【セキュリティ対策ソフト◎】 7台まで利用できるセキュリティ対策ソフト"S-SAFE"が永年無料。ウイルスバスター利用時には1年間に5,720円(3台まで)
2年後にソネット光プラスからGMOとくとくBB光に乗り換えました
①工事費実質無料
②【1ギガ】全員に
③【10ギガ】全員に
④【10ギガ】月額料金
⑤他社の違約金負担最大60,000円
⑥オプション申し込みで最大27,000円
■GMOとくとくBB光の公式限定サイトをみる
スマホはauまたはUQモバイル利用者はビッグローブ光のほうがお得になる場合があります。(別途ひかり電話の契約が必要なので少人数の割引の場合は注意)
実際の利用者(私)の評判/利用して思ったこと
私の場合はソフトバンク光からソネット光プラスへ乗り換えました。
乗り換えた結果、1番良かったのはWi-Fiルーターの性能があがったことと、速度改善が期待できる「v6プラス」が利用できたことです。
ソフトバンク光の時はたまに不安定で遅くなったりしていましたが、ソネット光プラスに乗り換えてからは速度が安定して速くなりました。
ソネット光プラスを利用していた2年間は不満は全くなく総合的な評価として良かったです。
ただ、もちろん悪かった点やデメリットもありますので、全て感じたことをここでお話します。
※各項目をクリックすると、詳細を解説しているところにとびます。
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
ソネット光プラスを利用して思ったこと | |
良かった点 | 家中どこにいても、安定して速い。遅い、つながらないと思ったことはない |
悪かった点 | 最初の頃、営業電話(オプションの案内等)がたくさんかかってきた |
メリット | Wi-Fiルーターとセキュリティ対策ソフト(7台まで)が永年無料 |
デメリット | Wi-Fiルーターの機種変更は行っていない |
通信速度 | 140Mbps(DL)/290Mbps(UP) ※土曜日昼間に計測(これだけあれば動画もゲームも快適) |
Wi-Fiルーターの性能 | ・複数の高速機能に対応していて速度◎ ・最新のセキュリティ規格WPA3対応でセキュリティ◎ |
サポートの対応 | 丁寧で的確 |
申し込み後の早さ | 申し込んでから10日後に切り替え完了(事業者変更) |
インターネット接続の簡単さ | 初心者でも簡単 |
それでは1つずつもう少し詳しくみていきましょう。
良かった点
インターネットを利用する上で1番気になるのは、速度や安定性ですよね。ソネット光プラスは2年間利用しましたが、速度については不満に感じたことはありません。
それはなぜしょうか?
ソネット光プラスは速度改善が期待できる「v6プラス」が無料で利用できるからです。
v6プラスとは「いつでもインターネットが快適に利用できる接続方式」のこと。
ソネット光プラスはv6プラスが無料で利用できるうえに、v6プラス対応Wi-Fiルーターも永年無料で利用できるので、夜間や土日など利用者が多く回線が混みあう時間帯でも問題なく快適に利用できていました。
また、わからない点に関しては電話だけではなく気軽にチャットでオペレーターに直接聞けるのが良かったです。
チャットは履歴としてメモにそのまま残せるし、電話が苦手な私には重要ポイントでした。
- ①家中どこにいても、安定して速い。遅い、つながらないと思ったことはない
- ②チャットでオペレーターと会話&手続きの変更等ができる
- ③料金プランがシンプル。Wi-Fiルーターやv6プラス全て込みの月額料金
v6プラスとは?詳しく解説した記事はこちらです。
悪かった点
利用開始後に、ソネット光プラスの営業電話がたくさんかかってきました。
保険の勧誘や有料オプションの案内です。
いずれも無料期間があるので、無料期間中に解約すればタダで使えますよ。といった内容。
無料なら…と保険といくつかの有料オプションには入りましたがいずれも何も使うことなく無料期間ギリギリに解約しました。
もちろん不要であればお断りすればしつこく言われることはありません。
メリット
いつでも安定した高速通信ができるのに欠かせないのが次世代通信と言われる"v6プラス"。
v6プラスは、プロバイダ側とWi-Fiルーター側の両方が対応している必要がありますが、ソネット光プラスはもちろん両方対応しています。
利用者が多い平日の夜や土日の場合は回線が混みあい通信速度が遅くなりますが、v6プラスであれば渋滞を回避するためいつでも快適にインターネットを楽しめます。
オンラインゲームをしながらYouTubeもみて、ネットで情報を調べて…と3台同時使いをしていても快適です。
また、インターネットを利用する時にはセキュリティリスクはつきもの。
脆弱性が確認されている1つ前のセキュリティ規格、WPA2のみに対応しているWi-Fiルーターが主流ですがソネット光プラスのWi-Fiルーターは、セキュリティをより強固にした最新の規格、WPA3に対応しています。
もちろんセキュリティ対策はWi-Fiルーター以外にも受信側であるパソコンなどにも対応が必要ですが、セキュリティ対策ソフトも永年無料で利用できるのでしっかりとセキュリティ対策をすることができます。(Windows/Mac/タブレット/スマートフォンに7台までインストール可能)
- ①v6プラス(高速&安定)対応のWi-Fiルーターが永年無料でレンタルできる
- ②Wi-Fiルーターのセキュリティ規格が最新のWPA3
- ③セキュリティ対策ソフトが7台までインストールできるので、ソフト分の費用が節約できる
"v6プラス"は「IPv4 over IPv6通信」のサービス名のことです。「IPv4 over IPv6通信」とは、インターネットの速度低下を防ぐ接続方式。ややこしいのが、プロバイダによって呼び名(サービス名)が異なりますが、全部一緒の接続方式のことです。
■IPv4 over IPv6通信=v6プラス/OCNバーチャルコネクト/transix/IPv6オプション
※呼び名は違いますが、全部一緒のことです
※出典:【So-net 光 コラボ】
(一例)iPhone7以降、iPad第5世代以降
※パソコンの場合はメーカーのサイトまたは下記の手順でも確認できます。
①コマンドプロンプトを開く(パソコン画面左下の検索アイコンにcmdと入力して検索)
②[netsh wlan show drivers]と入力してEnterキーを押下
③[インフラストラクチャ モードでサポートされている認証と暗号の項目を確認]
④WPA3-Personal が含まれているか確認
※型番でメーカーサイトにアクセスしてそれぞれ対応しているかご確認ください
デメリット
無料レンタルしているWi-Fiルーターは、数年ごとに新機種に変わっているようです。(機種は常に1種類)
現在の最新Wi-Fiルーターは[Aterm WG1200HP4]ですが、2年前ほどは[Aterm WG1200HS4](私はこれ)でした。
現在のWi-Fiルーターには最新機能がつき、さらに安定した通信が可能になっているようです。
ソネット光プラスを利用していた時にWi-Fiルーターの機種の交換はできるのか問い合わせをしたところ「残念ですが基本機種変更はできません。」と言われてしまいました。
【2年後】解約することにしました!その理由もぜひご覧ください。
通信速度
会社への出勤頻度が減り在宅ワークが多くなった為、オンライン会議がかなり増えましたが映像や音声が途切れることなく快適に利用できています。
オンライン会議中に1階から2階にノートパソコンをもって移動しても、切断されることもありません。
実際に速度を測ってみました。
◆住宅の種類:一戸建て
◆ネット接続方法:無線
◆住まい:東海
◆端末の種類:パソコンとスマートフォン
◆測定方法:FAST
【端末の種類】パソコン
【測定日時】土曜日15時
【測定結果】下り:140Mbps 上り:290Mbps
【端末の種類】スマートフォン
【測定日時】土曜日15時
【測定結果】下り:220Mbps 上り:260Mbps
【端末の種類】パソコン
【測定日時】平日12時
【測定結果】下り:140Mbps 上り:310Mbps
【端末の種類】スマートフォン
【測定日時】平日12時
【測定結果】下り:150Mbps 上り:280Mbps
※YouTubeを見るのに推奨される速度は20Mbpsです。
システム要件 - YouTube ヘルプ (google.com)
●※重要※下り(ダウンロード)=WebサイトやSNS、YouTubeを閲覧する、オンラインゲームをする、メールを受信する、アプリをインストールする、動画や画像などのデータをダウンロードする等
●上り(アップロード)=SNS、YouTubeへ動画や写真を投稿する、メールを送信する、ファイルを共有する、オンライン会議をする(映像の送信)等
●Mbps(メガビーピーエス)=1秒間にデータを送受信できる容量を表す単位。数値が大きいほど速い
Wi-Fiルーターの性能
ソネット光プラスで無料で利用できるWi-Fiルーターの性能は普通にインターネットを利用する分にはとてもいいです。
なんといってもセキュリティ規格が最新のWPA3に対応していて安定した通信ができる機能が複数あるため、快適にインターネットが利用できる環境が整っています。
速度や安定性に何の不満もないのはWi-Fiルーターのおかげです。
家中、いろいろな場所に移動しながらスマホやパソコンを利用する場合はビームフォーミング機能とMU-MIMO(マルチユーザーマイモ)機能があると便利ですが、ソネット光プラスで無料レンタルできるWi-Fiルーターは両方あります。
現在の最新Wi-Fiルーターは[Aterm WG1200HP4]で、私が去年契約時にレンタルした[Aterm WG1200HS4]よりも性能がよくなっています。(途中で機種変更はできないそうです)
Wi-Fiルーター仕様 | |
機種 | NEC製 Aterm WG1200HP4 |
接続台数 | 15台 |
アンテナ数 | 2本 |
最大通信速度 | 867Mbps |
セキュリティ | WPA3 |
あると便利な機能① ビームフォーミング |
〇 |
あると便利な機能② MU-MIMO(マルチユーザーマイモ) |
〇 |
あると便利な機能③ バンドステアリング |
〇 |
あると便利な機能④ メッシュ |
〇 |
- ①ビームフォーミング:電波強度を高める為、電波が届きにくい場所でも安定した通信を可能にする
- ②MU-MIMO(マルチユーザーマイモ) :複数の端末を同時接続しても安定した速度で利用できる
- ③バンドステアリング:電波の状況に応じて、安定した状況で利用できるようにサポート
- ④メッシュ:家中どこでも安定した通信が可能 ※Wi-Fiネットワーク機器を複数台配置する必要がある
- ①WPA3:最新のセキュリティ規格でWPA2よりもセキュリティが向上している
サポートの対応
今まで何度もサポートへ問い合わせしたんですが(乗り換え前や乗り換え後も)対応してくれた時に不満を感じたことはありません。
どのサポートの方も対応が丁寧で的確、手順を細かく説明してくれマニュアルまできちんと案内してくれました。
実はソフトバンク光から乗り換えた際に、光電話の解約ができていなかった為(ソフトバンク光側の対応漏れ)、チャットでソネット光プラスのサポートに問い合わせをしたんですがその後の対応や手順について丁寧に教えてくれました。
光電話の解約の影響で、v6プラスの再申し込みや再設定が必要となりかなり手間になってしまったんですが、手順をしっかり説明してくれて非常に助かりました。
チャットは電話より気軽に質問できるし履歴として残せるので、わざわざメモにおこすこともないのでいいですね。
①チャット
②電話
③LINE(オペレーターが対応可能な為、平日の仕事中でも空き時間に問い合わせできます!)
※問い合わせ内容によって電話番号が変わるので、チャットまたはLINEで事前に問い合わせをすると
最適な問い合わせ場所等を教えてくれます。
申し込み後の早さ
事業者変更だったということもあり、申し込みから約10日ほどで開通できました。
光コラボ間での乗り換え(事業者変更)は同じフレッツ光回線を利用するため新規工事が必要ないということもあり、こんなに早く開通できましたが対応もスムーズでした。
①10/1 ソフトバンク光へ解約連絡
②10/2 ソフトバンク光より事業者変更承諾番号の連絡
※この番号を準備しないと別の光回線に申し込めません。(事業者変更の場合)
③10/3 ソネット光プラスに申し込み
④10/11 Wi-Fiルーター受け取り
⑤10/13 開通※開始月は無料なので、月初に開始するのが1番お得です!
【ご注意ください】
新規契約で光回線の工事が必要な場合は、開通までに1ヵ月~2ヵ月程度かかる場合があります。
ソネット光プラスに確認したところ、利用地域の工事状況に影響されるため申し込み時点や日程調整中の段階では明確なご案内ができないとのことです。
特に、引越しシーズンなど、申し込みが増える時期は工事予定が混み合うため、希望に沿えない場合あるそうなので、早めに申し込んだほうがよさそうです。
インターネット接続の簡単さ
事業者変更の場合ですが、基本的にはWi-Fiルーターを入れ替えるだけなのでとても簡単に切り替えることができます。
私はインターネットの接続サポートで何度も個人宅へ仕事で行ったことがあり慣れているから簡単かと思われてしまう時もありますが、説明書や切り替えた時の記事を見ていただければ初心者の方でも問題なく設定できますよ。
①ソフトバンク光のWi-Fiルータの無線接続の機能をオフにして ACアダプタを抜く
②隣にあるNTTの機器からも、ACアダプタを抜いて電源をオフにする
③ソネット光プラスのWi-Fiルーターの箱の中に入っているLANケーブルを
それぞれソネット光のルータとNTTの機器のほうに接続する。
※この時ソネット光プラスのWi-Fiルータのほうは、WANと書いてあるところに接続
④NTTの機器のほうは、一番上にところに接続しACアダプタも接続
⑤ACアダプタをルータとコンセントに接続すると電源が入るのであとは待つだけ
⑥Wi-Fiルーターの準備が終わると、緑色のランプが点灯するのでランプを確認
⑦インターネット接続の準備完了
⑧パソコンやスマートフォンにWi-Fiの設定をする
\切り替えた時の手順を詳しく解説/
【パソコン1台相当の設定につき、1回分のサポートが無料】
- ≪無料≫接続設定(ブロードバンド接続に必要なネットワーク設定)
- ≪無料≫無線LANの設定(親機・子機一式)※詳しくはこちらをご確認ください→【So-net 光 コラボ】
NTT機器(HGW/ONU)とWi-Fiルーターの詳しい設定方法は下記でも紹介しています。
※タイトルは「GMOとくとくBB光」となっていますが、ソネット光プラスで無料レンタルしている同じNEC製AtermのWi-Fiルーターなので手順は同じです。ソネット光プラスのIPv4 PPPoE接続用の「接続用ID」「接続用パスワード」は『So-net契約内容のご案内』2ページの「インターネット接続に必要な情報」をご覧ください。
事業者変更の時はIPv6サービスの切り替えでトラブルが発生する場合があります。
下記の記事では"v6プラス"への切り替えトラブル事例について原因と対応策について紹介していますが、他のIPv6サービス(transixやXpassなど)にも当てはまる事例です。
ソネット光プラスについて
ソネット光プラスは特に問題がないことが、実際の利用者である私のこの記事で確認ができたと思います。
次に気になるのは、ソネット光プラスの月額料金や特典などの詳細ですよね。
こちらもしっかりと調べたので参考にしてもらえれば嬉しいです。
ソネット光プラスとは
NTTが提供する光回線[フレッツ光]を借りて、プロバイダとあわせてまとめて一括管理しているインターネットサービスが[ソネット光プラス]です。
光回線もプロバイダも一括してソネット光プラスが対応できるので、請求が1つにまとまるうえにフレッツ光と回線の品質が同じで安心、しかもソネット光プラス独自のお得な特典を受けることができます。
ソネット光プラスのようなインターネットサービスを"光コラボレーション(通称光コラボ)"と呼びます。
光コラボはソネット光プラス以外にも、ドコモ光やソフトバンク光などがありますが同じフレッツ光回線を借りて運用しているので、回線速度や提供エリアはどの光コラボでも同じです。
月額料金(戸建て/マンション)
月額料金はシンプルで、この中にWi-Fiルーターと安定した高速通信には欠かせないv6プラスの料金が全て入っています。
インターネットを快適に利用する場合はどちらも欠かせないものですが、月額料金が最初から安いと別料金のことが多いのでご注意ください。
※全て税込
戸建て | マンション | |
月額料金 | 6,138円 | 4,928円 |
初期費用(工事費/事務手数料)
光回線の新規工事が必要な場合は、工事費がかかります。
工事費は毎月分割で支払いますが、同額分割り引かれるので実質無料となります。
※全て税込
初期費用 | 戸建て | マンション |
新規工事費※実質無料 | 26,400円 | 26,400円 |
事務手数料 | 3,500円 | 3,500円 |
工事費は23回の分割払いですが、その分の費用が月額料金より割引されることにより実質無料となります。
※詳しくはこちらをご確認ください。→【So-net 光 コラボ】
縛り/違約金
2年の縛りがあり、契約期間内に解約をすると違約金として戸建 4,580円 (不課税)、マンション 3,480円 (不課税)の支払いが発生します。
解約をする場合は24カ月目から26カ月目が「契約更新期間」になるため、その期間に解約をすれば違約金は発生しません。
2年ごとに自動更新されますので、この期間を逃すと次回の「契約更新期間」が2年後になります。
※全て不課税
縛り | 2年 |
違約金 | 戸建て:4,580円 マンション3,480円 |
※2022年7月以前の契約者は2万円/3年契約です。
新規工事費がかかった場合、工事費は23回分割払いです。
(同額分が毎月割引されているので実際は追加費用は毎月かかっていない)
2年以内に解約すると工事費の残債分が支払いが発生します。
スマホセット割引(UQモバイル/au)
UQモバイルとauのスマホを利用している場合は、スマホ料金より割り引きがあるので大変お得です。
ただ、1点注意点があってスマホ割を適用するには「ソネット光電話(月額550円)」への申し込みが必要です。
利用者がいるほど割引が多くなりますが、利用者が少ないとそんなに得にはならないので注意してください。
UQ自宅セット割の詳細はこちらの自宅セット割をご確認ください。
※税込み
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
UQモバイル スマホセット割引[自宅セット割] | |||||
---|---|---|---|---|---|
対象プラン | 割引額 | 最大回線数 | 条件 | 注意点 | |
トクトクプラン ミニミニプラン |
1,100円/月 | 10回線 | ソネット光電話(月額550円)への申し込みが必要 | ・[UQ学割]との併用は不可 ・住所が異なる場合、家族関係証明書が必要 |
|
くりこしプラン+5G(S) | 638円/月 | ||||
くりこしプラン+5G(M) | 638円/月 | ||||
くりこしプラン+5G(L) | 858円/月 |
auは新規受付終了したプランもありますが、auスマートバリューは継続して割引可能です。対象プランなど詳しくはこちらauスマートバリューをご覧ください。
※税込み
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
au スマホセット割引[auスマートバリュー] | |||||
---|---|---|---|---|---|
対象プラン | 割引額 | 最大回線数 | 条件 | 注意点 | |
・使い放題MAXプラン ・auマネ活プラン 5G/4Gプランなど |
1,100円/月 | 10回線 | ソネット光電話(月額550円)への申し込みが必要 | ・スマホセット割との併用不可 ・別姓やau携帯電話が累計5回線以上の場合はご家族・同一住所であることの証明書が必要 |
|
・スマホミニプラン 5G/4G | 550円/月 |
特典/キャンペーン
ソネッ光プラスの独自の特典はたくさんあります。
なかでも、キャッシュバックが非常に高額な為、年間の合計金額で考えると安くなります。
この特典は今後変わっていく可能性があるので、確認次第下記の特典も更新していきます。
①工事費実質無料(月額料金から割引)
②50,000円(新規)/40,000円(転用・事業者変更)キャッシュバック
③Wi-Fiルーター永年無料
④訪問設定サポート無料(Wi-Fiルーター&パソコンなど1台の設定無料)
⑤ウイルス対策ソフトが無料(最大7台まで。Windows/Mac/スマホ/タブレット)
⑥開通まで使える!Wi-Fiモバイルルーター1ヵ月無料
※キャッシュバックはオプション加入不要
支払い方法
支払い方法は以下の5つがあります。
・クレジットカード★おすすめ★
・口座振替
・NTT請求(電話料金合算)※契約者がドコモ携帯電話番号を持っている場合のみ
・NTT請求(So-net 光・まとめて支払い)※フレッツ光から"転用"の場合のみ
・コンビニ払込票(一時的な支払いのみ)
私は楽天カード使っていますが、ポイント還元率がすごくいいです!
詳しくはこちらをご確認ください
支払い方法の確認や変更は、マイページから簡単に手続きすることができます。
メールアドレスがもらえる
ソネットのメールアドレスが1つもらえます。(〇〇〇@〇〇2.so-net.ne.jp)
So-net メールアドレスは、Web上でメールの受信・送信が行えるメールサービスで、必要なくても自動で作成されます。
普段自分が利用しているヤフーやGmailなどのメールアドレスも通常の連絡先として登録できるんですがやっかいなのが下記のメールに関してはSo-net メールアドレスにしか送られません。
キャッシュバックをもらう時には注意して見る必要があります。
メールの保管期限は2ヵ月なので、2ヵ月を過ぎると自動的に削除されていきます。
- キャンペーン・特典などのキャッシュバックに関するメール (一部メールを除く)
- プロモーションに関するメール (一部メールを除く)
- プライバシーに係る情報を含む一部のメール
- オプションサービスに関する一部のメール
※接続サービスに関するご案内や重要なお知らせは連絡先に登録したメールアドレスにも送信されます。
オプション(電話/安心サポート/くらしのお守り等)
オプションはたくさんあります。
私の場合は最初は光電話を契約していましたが、今は電話も1人1台のスマホがあり固定電話は必要なくなったため個人的にはオプションには何も入っていません。
※"さくさくスイッチ"は2022年2月1日から開始されたオプションサービスです。
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
オプション名 | 内容 | 月額料金 |
So-net 光 電話 | 電話回線を1回線もらえる ※NTT一般加入電話番号をもっている場合はそのまま利用可能 |
550円~ |
So-net 光 テレビ | アンテナなしで地上デジタル放送やBS、FMラジオが楽しめる | 825円 |
24時間出張修理 | 光回線トラブルにも24時間/365日いつでも対応 | 2,200円~ |
安心サポートプラス | ・パソコンやインターネットなどの疑問やトラブル発生時の解決 ・なりすましなどの被害を防ぐセキュリティサービス(3台まで) |
550円 |
安心サポート | パソコンやインターネットなどの疑問やトラブル発生時の解決 | 330円 |
さくさくスイッチ | 混んでる時間帯でも快適に利用 | 1,100円 |
くらしのお守り | 水回り・鍵・ガラスなどのトラブルをサポート | 495円 |
えらべる倶楽部 | 10,000点以上の割引・優待 | 550円 |
インターネットサギウォール for So-net |
フィッシング詐欺などに特化したセキュリティ対策ソフト(3台まで) | 330円 |
データ復旧 | 破損や読み込めなくなったデータを救出 | 550円 |
無料期間中に解約すれば費用はかかりません。
さくさくスイッチの評判
2022年2月1日から開始された新しいオプションサービス「さくさくスイッチ」の評判は上々のようです。
さくさくスイッチに申し込んでいる人は高速通信ができているようですね。
さくさくスイッチってやつのプラン適用間に合った!
— 甲斐田 晴🌞 / アルバム配信中 (@Kaida_Haru) April 15, 2022
20時からどうなるかやな・・・ pic.twitter.com/ALGBsEynyv
ただ…
さくさくスイッチに申し込んでない人の評判はかなり良くないのが目立ちました。
NUROがトレンド上がってたから見てたら、さくさくスイッチとかいう訳分からんの始めてたのか…
— フナせんせー💧 (@funa_te_spl) August 22, 2022
2年間良かったのに、今年から急に悪くなったと思ったら始まったのとタイミング合ってた🙄加入者以外絞るやつですや pic.twitter.com/9wShtJXi6m
ソネットのさくさくスイッチ開始後の帯域絞りについて総務省 電気通信サービス消費者情報センターについて状況報告しました。
— 鏡歌 (@Hex_calamity) April 14, 2022
ソネットからの回答はベストエフォートのみです。
魔法の言葉か? pic.twitter.com/H3ozNXZ77X
"遅い"という不満は「さくさくスイッチ」オプションが利用開始(2022年2月1日~)直後ぐらいに目立っている気がします。
「さくさくスイッチ」が利用開始になったことが通信速度が遅くなった原因では?と考えている人が多いようですが、実際のところどうなのでしょうか?
"さくさくスイッチ"とはソネット光専用の高速帯域を利用できる有料のオプションサービスです。
通常のv6プラス通信とは別の帯域、さくさくスイッチ専用の帯域を利用することで高速通信ができるというのが"さくさくスイッチ"です。
SNS上での噂では通常のv6プラス通信には制限をかけて、さくさくスイッチ用の帯域を優先にしているのではないか、その為通常のv6プラス通信に影響がでて遅いのではないか。という口コミが数件確認できましたが、これは察際に聞いてみないとわからない!
ということでソネット光プラスのサポートに聞いてみました。
特に何も仕様の変化などはしていない。と。
まぁそれはそうですよね…。
そんなことしたら"通信速度の改善が期待できるv6プラス"を利用する意味がなくなってしまいますから。
そもそもv6プラスの接続サービスを提供しているのはソネットなどのプロバイダではなく、VNE(Virtual Network Enabler)と呼ばれる事業者が提供しています。
私たちがインターネットを利用する時に契約するのはソネットなどのプロバイダですが、v6プラスに関しての契約は実際には私たちは関わっていないんです。
VNE事業者とソネットなどのプロバイダが両者間で契約をし、VNE事業者が私たちにv6プラスの接続サービスを直接提供しているというわけです。
ソネット側ではv6プラスのネットワークを自社でもっておらず、実際にv6プラスのネットワークを構築・運用しているのはプロバイダではなくVNE事業者なんです。
プロバイダであるソネットは私たちユーザーとのインターネット契約(アカウントや支払い管理等)のみの役割だけです。
実際のv6プラスのネットワークを構築・運用しているのはプロバイダではなくVNE事業者の為、もし帯域制御設定を行いたい場合はソネット側からVNEに帯域制御設定を指定し、VNEは指定された内容どおりに帯域制御を行うことになります。
しかしそこには[帯域制御ガイドライン]があり、もし帯域制御を行った場合は[帯域制御ガイドライン]に基づいて、ソネット側は私たちに対して適切な情報開示を行わないといけないんです。
つまり
・IPv6(IPoE)接続機能はソネットではなくVNE事業者が運用している
・さくさくスイッチ提供開始後にv6プラスに関しての帯域制御を行ったなどの正式な情報開示はない
この2点のことからv6プラスで利用している帯域に制限をかけて、さくさくスイッチ専用帯域を優先しているということはないのかなと思います。
もしv6プラスの利用者が増えて全体的にデータ通信量が増加し混雑することで通信速度が低下してしまう場合は、IPv6(IPoE)接続サービスの帯域増強をしていくことになるかと思います。
そうしないとv6プラスを利用しても通信速度の改善が期待できないからです。
v6プラスやIPoE接続について参考にした資料です。もっと知りたい!という人はこの資料がとても参考になります。
でも実際にv6プラスでも遅い!って言っている人がいるけどどうしてなの?
通信速度が遅い理由は様々な原因が考えられるから"これが原因"ということは一概には言えないの
通信速度が遅くなる原因は利用環境により異なりますので、一言で通信速度が遅いといっても回線やプロバイダに問題があるということは一概には言えないところがあります。
もし遅くなったのが一時的ではない場合はどこに原因があるのか突き止める為に、Wi-Fiルーターの再起動や他のデバイスではどうなのか?時間や曜日によるのか?など1つずつ確認していくしかありません。
より速度を求める方は10ギガがおすすめです。
ソネットってたくさんあるけど何が違う?
"ソネット"と名前がついている光回線がたくさんあって非常にわかりにくいですよね。
実はソネットは、大きく2つのタイプに分かれます。
①インターネットをつなぐだけの役割(プロバイダ):フレッツ光/auひかり/コミュファ光
②プロバイダも含め光回線もまとめて一括管理する役割(光コラボレーション事業者):
ソネット光プラス/ソネット光 minico
ソネットは、プロバイダとしての役割だけ担うこともできるので、フレッツ光やauひかり、コミュファ光などいろいろな場所で"ソネット"という名前を聞く理由です。
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
サービス名 | 特徴 | 光回線 | プロバイダ | 提供エリア |
【So-net 光 コラボ】 | v6プラスでいつでも快適に利用可能 | フレッツ光回線(NTT) | ソネット | 全国 |
So-net minico |
契約期間・違約金なし/低料金/混雑時は遅くなる可能性あり | 全国 | ||
So-net 光 with フレッツ S [東日本] So-net 光 with フレッツ S [西日本] |
プロバイダと個別契約の為、月額料金が高くなりがち | ソネット以外にも選べる | 全国 | |
ソネットauひかり | KDDI回線とNTTフレッツ光回線の両方 | 独自回線+フレッツ光回線 | ソネット以外にも選べる | 中部・関西・沖縄除く |
ソネット コミュファ光 | 中部電力管轄内限定の光回線 | 独自回線 | ソネット以外にも選べる | 中部 |
【2024年3月1日~】minicoはSo-net光Sに名称変更されました。
ソネット光プラスはどこで申し込むのが1番お得?
1番お得な申し込み先は"公式"です。
申し込み先は公式以外にも代理店がありますが、特典内容が全然違います。
比較してみると公式が断トツでお得というのがわかります。
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
申し込み先 | 特典 |
ソネット光プラス公式 | ①工事費実質無料(月額料金から割引) ②50,000円(新規)/40,000円(転用・事業者変更)キャッシュバック ③Wi-Fiルーター永年無料 ④訪問設定サポート無料 (Wi-Fiルーター&パソコンなど1台の設定無料) ⑤ウイルス対策ソフトが無料 (最大7台まで。Windows/Mac/スマホ/タブレット) |
②Wi-Fiルーター最大12ヵ月無料 |
|
②Wi-Fiルーター最大12ヵ月無料 |
|
ソネット光プラスについてよくある質問
Q1.Wi-Fiルーターは最新の機種がでたら交換できる?
A1.残念ですが基本機種変更はできません。
Q2.引っ越しする場合はどうなる?
A2.同一エリア内(東日本→東日本、西日本→西日本)の場合は移転工事費として9,900円かかります。
エリアが変わる場合(東日本⇔西日本)の場合は新規契約になるため通常どおり工事費26,400円と事務手数料3,300円がかかります。(工事費は実質無料)
引越し前に利用していた「So-net 光 プラス」の割引キャンペーンや特典は解約となりますが、違約金はかかりません。
Q3..v6プラスとIPv4 PPPoE接続は併用できる?
A3.私がソネット光プラスを利用していた時はv6プラス利用時にIPv4 PPPoEは停止されなかったため、併用はできると思います。
併用する方法は下記のリンク先で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
タイトルは「GMOとくとくBB」となっていますが、Wi-Fiルーターはソネット光プラスで無料レンタルできる同じNEC製Atermで紹介しているため基本的な手順は同じです。
まとめ
月額料金が高いソネット光プラスをなぜ契約したのか?という理由と、実際に利用してみてどうなのか?良かった点や悪かった点も含め、感じたことを記事にまとめました。
今のところは何の不満もないので別の光回線に乗り換えることは考えていませんが、契約更新期間が2年後なのでその時は乗り換えると思います。(→2年後は実際にGMOとくとくBB光に乗り換えました)
乗り換える理由は光回線は高額なキャッシュバックを行っていることが多いので、乗り換えたほうがお得になるんですよね…。
既存のユーザーをもっと大事に月額料金を安くしてくれれば乗り換える手間もあるので、乗り換えをしようとは思わないんですが…。
光回線の競争が激しいので、各社のキャンペーンをうまく使っていくのが節約にもつながりますね
2年後にソネット光プラスからGMOとくとくBB光に乗り換えました
①工事費実質無料
②【1ギガ】全員に
③【10ギガ】全員に
④【10ギガ】月額料金
⑤他社の違約金負担最大60,000円
⑥オプション申し込みで最大27,000円
■GMOとくとくBB光の公式限定サイトをみる