「10ギガの速度って本当に速いの?」
「10ギガの月額料金は高いから迷う…」
こんなお悩みをもつ方向けに、ドコモ光10ギガがおすすめの理由や実際の10ギガの速度について徹底解説していきます。
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他社乗り換えで違約金が発生する場合はさらにキャッシュバックが増額しますので、乗り換えに迷っている方も必見です。
10ギガの速度を活かすための推奨環境やWi-Fiルーターも画像つきで詳しく解説しているのでぜひご覧ください。
10ギガ対応Wi-Fiルーターのレンタル料金がなんと309円/月に値下げされました!
・最大速度10ギガの光回線に乗り換えるか迷っている
・ドコモ光10ギガではどんなWi-Fiルーターやパソコンを利用すればいいのかわからない
・1ギガと10ギガの速度はどのくらい違うのか知りたい
①工事費無料
②【1ギガ】全員に
③【10ギガ】全員に
④【10ギガ】月額料金6,380円→6ヵ月間500円
⑤他社の違約金負担15,000円+dポイント25,000pt
⑥dポイント2,000pt(1ギガ)/3,300pt(10ギガ)
⑦モバイルWi-Fiルーター3ヵ月無料
⑧訪問サポート初回無料
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目次
- 1 【YouTubeで解説】ドコモ光10ギガの月額料金が6ヵ月間ワンコイン500円!
- 2 ドコモ光10ギガがおすすめの3つの理由
- 3 ドコモ光10ギガとは
- 4 10ギガの実測値はどのくらい速い?
- 5 ドコモ光10ギガの速度を最大限に活かす推奨環境
- 6 ドコモ光で10ギガ対応Wi-Fiルーターを利用する3つの方法
- 7 ドコモ光10ギガでWi-Fiルーターを利用するおすすめの方法
- 8 ドコモ光10ギガの対応プロバイダは10社のみ
- 9 ドコモ光10ギガの月額料金は3種類
- 10 ドコモ光10ギガを安く利用する方法
- 11 ドコモ光10ギガを利用する際の5つの注意点
- 12 ドコモ光10ギガについてよくある質問
- 13 まとめ
- 14 解説動画:最大速度10ギガ「ドコモ光」徹底解説!1ギガとの違い・実測値・おすすめプロバイダ・キャンペーンなど
【YouTubeで解説】ドコモ光10ギガの月額料金が6ヵ月間ワンコイン500円!
ドコモ光10ギガがおすすめの3つの理由
現在は光回線はまだ1ギガが主流のため「ドコモ光10ギガに乗り換えたいけど迷う…」という方も多いですよね。
ここではドコモ光10ギガがおすすめの3つの理由について解説していきます。
※クリックするとその項目まで飛ぶことが出来ます。
それでは1つずつ見ていきましょう。
おすすめ理由①1ギガと比べて月額料金が660円しか変わらない(戸建ての場合)
ドコモ光10ギガがおすすめの理由1つめは「1ギガと比べて月額料金が660円しか変わらない」ことです。
10ギガの月額料金は戸建て/マンションは同じ金額のため、マンションは1ギガよりもかなり高くなってしまいますが、戸建ての場合は660円高くなるだけです。
「1ギガの速度では満足できない…」
「オンラインゲームでもっと速度がほしい」と悩んでいる場合は、660円プラスするだけで実は10ギガの速度を体感できてしまうんです。
おすすめ理由②1ギガ以上のWi-Fiルーターの最大速度を十分に活かせる
ドコモ光10ギガがおすすめの理由2つめは「1ギガ以上のWi-Fiルーターの最大速度を十分に活かせる」ことです。
Wi-Fiルーターの最大速度が1ギガ以上あっても、そもそも回線速度が1ギガだったら1ギガ以上の速度が出ることはありません。
せっかく高性能のWi-Fiルーターを利用しても1ギガ以下の通信速度になってしまいます。
そのため、1ギガ以上のWi-Fiルーターの最大速度を活かすには、回線速度も1ギガ以上にしなければいけません。
Wi-Fiルーター以外にも最近のパソコンやスマートフォンなどの受信機(子機)のWi-Fi規格はWi-Fi 6に対応しているものが多く、ほとんどの製品の最大速度は1201Mbpsまたは2402Mbpsとなっていますので、回線速度を10ギガにすることで速度アップが期待できるというわけです。
Pixel 6または7の場合はアンテナ数は2本ですがチャンネル幅は160MHzのため最大速度は「2402Mbps」です。(Google Pixel のハードウェア技術仕様)
おすすめ理由③今なら工事が無料で開始できる
ドコモ光10ギガがおすすめの理由3つめは「今なら工事が無料で開始できる」ことです。
通常は戸建てもマンションも22,000円の工事費がかかりますが、新規契約のドコモ光10ギガの工事費は完全に無料なので、途中で解約しても工事費残債分を支払う必要はありません。
最初にかかる費用は事務手数料3,300円のみです。
引っ越し先や新築でこれから新しく光回線を申し込みたいという方や現在auひかりやnuro光など独自回線を利用していてドコモ光10ギガに乗り換えたいという方は新規契約となるため工事費は無料になります。
現在フレッツ光クロス(10ギガ)を利用している場合は、回線自体はドコモ光10ギガも同じフレッツ光クロスの回線を利用するので乗り換えても工事をする必要はないため工事費もかかりません。
・ドコモ光電話を申し込む場合(転用は除く)※詳細「初期費用」
・ドコモ光テレビオプションを申し込む場合(転用は除く)※詳細「【ドコモ光テレビオプション】工事料を教えてください」
・土日祝日に派遣工事がある場合(3,300円)
・ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガにプラン変更する場合※詳細「【ドコモ光】ドコモ光 1ギガからドコモ光 10ギガへ料金プランを変更したい」→現在工事費無料キャンペーン中です。詳しくは「ドコモ光」1ギガ⇒10ギガ料金プラン変更工事料無料特典 をご覧ください。
ドコモ光10ギガの新規工事費が無料になる条件は「申し込み月を含む7ヵ月以内に利用開始する」ことです。
「ドコモ光1ギガと何が違う?」「比較したい!」という方は下記の記事をご覧ください。
ドコモ光10ギガとは
ドコモ光10ギガとは株式会社NTTドコモがNTT東西「最大速度10Gbpsのフレッツ光クロス」の回線を借りて、プロバイダ一体型インターネット回線サービスとして私たちに提供している光コラボレーションモデルの光回線です。
「フレッツ光クロス」と同じ回線を利用しているためフレッツ光クロスと同じ最大通信速度10Gbpsで品質も同じです。
ドコモ光10ギガ以外にもソフトバンク光10ギガやGMOとくとくBB光クロスも同じようにフレッツ光クロスの回線を借りて提供している光回線、光コラボレーションモデルなんですよ。
ドコモ光10ギガもフレッツ光クロスも他の光コラボもインターネットを高品質、高速で利用するという点では同じですが、回線の速度や品質以外の部分での違いはたくさんありますので違いを見ていきましょう。
光コラボレーション(光コラボ)とは、NTTが提供しているフレッツ光の回線を借りて「インターネットにつなげる役割である①プロバイダ」と、そのつなげた「フレッツ光の②光回線を私たちに提供するサービス」と「③独自のサービスをあわせて提供する」光回線のことを呼びます。
回線自体は同じですが、その他に違うところはあります。
ドコモ光とフレッツ光クロスの違いをみていきましょう。
ドコモ光10ギガとフレッツ光クロスの違い
ドコモ光10ギガはフレッツ光クロスと同じ回線を利用しているため、インターネットを高品質&高速で利用するという観点からすると同じですが、回線の速度や品質以外の部分での違いはたくさんあります。
月額料金や初期費用などの料金をはじめ、契約期間やキャンペーンなど独自のサービスや契約期間などにおいてはどちらを選ぶかで変わります。
大きな違いとしてドコモ光10ギガの場合は選べるプロバイダ一体型インターネット回線サービスですが、フレッツ光クロスの場合は複数のプロバイダの中から好きなプロバイダを選んで別途申し込まないといけません。
「ドコモ光スマホセット割」を利用したい場合はドコモ光10ギガ、「利用したいプロバイダがフレッツ光クロスにある」などプロバイダにこだわりがある方はフレッツ光クロスなど、重要視したい項目の優先順位が人それぞれ変わるかと思いますので、自分にあった利用しやすい光回線を選ぶといいでしょう。
※全て税込
※ピンクで色付けしている項目は同じ部分です。
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
ドコモ光10ギガ | フレッツ光クロス(西日本) | フレッツ光クロス(東日本) | ||
---|---|---|---|---|
利用回線 | 10GbpsのNTT東西フレッツ光クロス回線 | |||
提供エリア | フレッツ光クロスと同じ | 一部地域 | 一部地域 | |
プロバイダ | 選択 | 選択 | 選択 | |
月額料金 | 戸建て | 6,380円 | 5,720円+プロバイダ料金 | 6,050円+プロバイダ料金 |
マンション | 6,380円 | 5,720円+プロバイダ料金 | 6,050円+プロバイダ料金 | |
初期費用 | 工事費 | 22,000円※無料 | 22,000円 | 22,000円 |
手数料 | 3,300円 | 880円 | 880円 | |
スマホセット割 | ドコモ最大1,100円引き | なし | なし | |
契約期間 | 2年 | 2年 | なし※1 | |
違約金 | 5,500円 | 4,400円 | なし※1 | |
キャンペーン | ※GMOとくとくBBの場合 ①工事費無料 ②【1ギガ】全員に ③【10ギガ】全員に ④【10ギガ】月額料金6,380円→6ヵ月間500円 ⑤他社の違約金負担15,000円+dポイント25,000pt ⑥dポイント2,000pt(1ギガ)/3,300pt(10ギガ) ⑦モバイルWi-Fiルーター3ヵ月無料 ⑧訪問サポート初回無料 |
①月額料金5,720円+プロバイダ料金 ②フレッツ・ADSL/ISDNから乗り換えの場合は工事費無料※2 |
【1/31】まで※3 ①12ヵ月間の月額料金770円割引 ②フレッツ・ISDN等から移行の場合は工事費無料など |
※2 詳しくはこちらの割引サービス一覧をご確認ください。
※3 詳しくはこちらのフレッツ光新規申込時等の割引の実施についてをご確認ください。
10ギガの実測値はどのくらい速い?
1ギガに比べて10ギガにしたらどのくらい速くなるのか、気になる方も多いですよね。
単純計算すると1ギガは10ギガの10倍なので速度は1ギガより10倍速くなりますが、これはあくまで理論値となるため実際の速度はもっと遅くなります。
実際の利用者が毎日速度を計測している"みんなのネット回線速度"で速度を確認してみましょう。
平均速度を比較すると1ギガ(ドコモ光)はだいたい200~300メガ、10ギガ(フレッツ光クロス)は1ギガ~1.5ギガ程度の速度がでています。
実測値で比較すると、10ギガは1ギガの5倍程度の速度がでていますね。
参考:みんなのネット回線速度※記事作成時の速度
オンラインゲームの利用者の場合は特にタイムラグを表すping値が重要で、ping値は数値が小さいほどラグが少なく速いんですが、比較すると10ギガのほうが1.5倍も速くなっています。
ダウンロードの速さが実測値で100メガ以上、Ping値は30以下であればオンラインゲームも動画もストレスなく楽しめるのでドコモ光は通常のインターネットの利用であれば1ギガでも十分の速度というのが確認できました。
ただ実際の速度は利用者の環境によるところが大きいので、速度を求める場合は10ギガの回線だけではなく、10ギガに対応しているパソコンやWi-Fiルーター、LANケーブルが必要になります。
●上り(UL)=SNS、YouTubeへ動画や写真を投稿する、メールを送信する、ファイルを共有する、オンライン会議をする(映像の送信)等
●下り(DL)=WebサイトやSNS、YouTubeを閲覧する、オンラインゲームをする、メールを受信する、アプリをインストールする、 動画や画像などのデータをダウンロードする等
●Mbps(メガビーピーエス)=1秒間にデータを送受信できる容量を表す単位。数値が大きいほど速い
●Ping値=操作をしてからのタイムラグ。数値が小さいほど速い
次は最大10ギガの速度を活かす推奨環境をみていきましょう。
ドコモ光10ギガの速度を最大限に活かす推奨環境
ドコモ光10ギガの速度を活かすには、回線だけではなく10ギガに対応しているパソコンやWi-Fiルーター、LANケーブルが必要です。
光回線の速度がいくら速くても、それを受信する機器(パソコンやスマートフォン)やWi-Fiルーターが10ギガに対応していないと速さを最大限に活かすことはできません。
Wi-Fiルーターはv6プラス対応が必須、その他に最新のWi-Fi規格であるWi-Fi6(IEEE 802.11ax)や10ギガのLANポートに対応しているWi-Fiルーターやパソコンなどのデバイス、LANケーブルはカテゴリ6A以上などをあわせて利用する環境を推奨としています。
「10ギガおすすめの理由②大容量の高速通信で快適にインターネットが利用できる」でも解説しましたが、一度に全部10ギガ対応機器を揃えなくても、回線を10ギガにするだけでも利用している機器などの性能によっては速度が速くなる場合があります。
※クリックするとその項目まで飛ぶことが出来ます。
それではもう少し詳しく推奨環境について見ていきましょう。
推奨①10ギガ対応のLANケーブル
ドコモ光10ギガの速度を最大限に活かす推奨環境1つめは「10ギガ対応のLANケーブル」の使用です。
せっかく回線速度は10ギガでも、LANケーブルの速度が10ギガ以下だと速度を活かすことはできません。
例えばカテゴリ6のLANケーブルを使用した場合、最大速度は1ギガのため回線速度が10ギガでも1ギガ以上の速度が出ることはありません。
10ギガに対応しているLANケーブルは「カテゴリ6A以上」ですが、一般家庭で利用するのであれば「カテゴリ6A」で十分です。
数字が高くなるほど速度が速くなりますが価格も高くなります。
10ギガに対応しているLANケーブルは3つありますが、伝送帯域の数字が高いほどデータを運ぶ量が多いため速くなります。
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
カテゴリ | 通信速度 | 伝送帯域 | 通信規格 | 用途/おすすめ |
---|---|---|---|---|
カテゴリ5 | 100Mbps | 100MHz | 100BASE-TX(IEEE 802.3u) | 非推奨 |
カテゴリ5e | 1Gbps | 100MHz | 1000BASE-T(IEEE 802.3ab) | webサイト閲覧など |
2.5Gbps/5Gbps | ー | 2.5/5GBASE-T(IEEE 802.3bz) | ||
カテゴリ6 | 1Gbps | 250MHz | 1000BASE-TX(TIA/EIA-854) | 1ギガ回線におすすめ |
2.5Gbps/5Gbps | ー | 2.5/5GBASE-T(IEEE 802.3bz) | ||
カテゴリ6A | 10Gbps | 500MHz | 10GBASE-T(IEEE 802.3an) | 10ギガ回線におすすめ |
カテゴリ7 | 10Gbps | 600MHz | 10GBASE-T(IEEE 802.3an) | テレワーク・ゲーム |
カテゴリ7A | 10Gbps | 1000MHz | 10GBASE-T(IEEE 802.3an) | 企業向け |
カテゴリ8 | 40Gbps | 2000MHz | 40GBASE-T(IEEE 802.3bq) | データセンター向け |
\ツメ折れ防止プロテクタ付き!おすすめのカテゴリ6AのLANケーブル/
推奨②10ギガ対応のパソコンなど(Wi-Fi規格/有線規格)
ドコモ光10ギガの速度を最大限に活かす推奨環境2つめは「10ギガ対応のパソコン」の使用です。
「10ギガ対応のパソコン」といっても、Wi-Fi(無線)接続と有線接続と接続方法が2つに分かれるので、対応方法も2つに分かれます。
Wi-Fi(無線)接続をする場合
無線接続をする場合は、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応しているパソコン(またはスマートフォンなど)が必要です。
現在の主なWi-Fi規格はWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)で最大速度は9.6Gbpsです。
9.6Gbpsは理論値となるため実際にはそこまで出ることはありませんが、回線速度の10ギガを最大限に活かすためには、Wi-Fi 6対応のパソコンを使用する必要があります。
すでに多くのパソコンやスマートフォンがWi-Fi 6に対応しています。
速度はWi-Fi規格以外にもアンテナ数(ストリーム数)とチャンネル幅が通信速度に影響するため、Wi-Fi 6に対応しているからといって必ずしも最大速度9.6Gbpsとは限りませんが、最低限Wi-Fi 6に対応していないといけません。
Wi-Fi 6でもアンテナ数とチャンネル幅の違いによって最大通信速度が9.6Gbpsもあれば287Mbpsの場合もあるんです。
ほとんどのパソコンやスマホではアンテナ数2本のため、最大速度1.2Gbpsまたは2.4Gbpsになります。(チャンネル幅によって変わる)
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
開始時期 | 名称 | Wi-Fi規格 | 周波数帯 | 最大速度 |
---|---|---|---|---|
1999年 | ー | IEEE 802.11b | 2.4GHz | 11Mbps |
1999年 | ー | IEEE 802.11a | 5GHz | 54Mbps |
2003年 | ー | IEEE 802.11g | 2.4GHz | 54Mbps |
2009年 | Wi-Fi 4 | IEEE 802.11n | 2.4GHz/5GHz | 600Mbps |
2013年 | Wi-Fi 5 | IEEE 802.11ac | 5GHz | 6.9Gbps |
2019年 | Wi-Fi 6 | IEEE 802.11ax | 2.4GHz/5GHz | 9.6Gbps |
2022年 | Wi-Fi 6E | 2.4GHz/5GHz/6GHz | ||
2024年 | Wi-Fi 7 | IEEE 802.11be | 2.4GHz/5GHz/6GHz | 46Gbps |
2022年9月から「Wi-Fi6E」が新しく利用できるようになりました。
Wi-Fi 6EはWi-Fi 6の拡張版で、新しく「6GHz」の周波数帯が利用できるようになり、まだ利用者も少なく混雑しにくいのが特徴です。
スマートフォンの場合はGoogle Pixel 6以降やXperia 1 IV/Xperia 5 IV、パソコンでは一部のVAIOの機種などがソフトウェアの更新を行うことでWi-Fi 6Eを利用できるようです。
お持ちの機器がWi-Fi6Eに対応するのかはソフトウェアの更新を行って確認してみるか、メーカーに問い合わせしてみてくださいね。
最大速度46GbpsのWi-Fi7が2024年に登場する予定です。
現在Wi-Fi 5対応のパソコンを利用している場合は「Wi-Fi 6以降の無線LANカード」を利用することでWi-Fi 6で無線接続をすることができます。(※部品交換などの作業があるので、ある程度の知識が必要です)
有線接続をする場合
LANケーブルを用いて有線接続をする場合は、最大10ギガで通信ができる10GBASE-T(10Gbps)のパソコンが必要です。
有線接続はWi-Fi(無線)接続よりも安定した高速通信が可能なので、オンラインゲームで利用する方も多いですよね。
現在の主なLAN規格は1000BASE-T(1Gbps)で最大速度は1ギガです。
光回線の速度が1ギガであれば1000BASE-T(1Gbps)でも問題ないですが、回線速度の10ギガを最大限に活かすためには、10GBASE-Tに対応しているパソコンを使用する必要があります。
最大通信速度は理論値となるため実際にはそこまで出ることはありませんが、LAN規格の違いによって1Gps、2.5Gbps、10Gbpsと速度が変わります。
ただ有線LAN規格「10GBASE-T」に最初から対応しているパソコンがほとんどありません。(iMacなどオプションでつけれる場合もあります)
じゃあどうすればいいのかというと「10GBASE-T対応のLANカードを増設する」または「10ギガ対応のLANアダプター」を別途用意することです。
「10GBASE-T対応のLANカードを増設する」場合は、高速なデータ転送を行えるPCI-e(拡張インターフェース規格)やマザーボードなどの知識が必要で難易度が高めです。
そのため「10ギガ対応のLANアダプター」を接続する、またはこれからパソコンの購入予定がある場合は購入時に「10GBASE-T対応のLANカード」をオプションで選択できるパソコンを選ぶことをおすすめします。
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
LAN規格 | 転送速度 | LANケーブル |
---|---|---|
100BASE-TX | 100Mbps | カテゴリ5 |
1000BASE-T | 1Gbps | カテゴリ5e |
2.5GBASE-T | 2.5Gbps | カテゴリ5e |
10GBASE-T | 10Gbps | カテゴリ6A/7/7A |
40GBASE-T | 40Gbps | カテゴリ8 |
難易度高めですが安価です。現在使っているパソコンを10GBASE-Tに対応させたい場合は「10GBASE-T対応のLANカードを増設する」方法がおすすめです。
簡単に10ギガで有線接続をする方法として「10ギガ対応のLANアダプター」の利用がおすすめです。Thunderbolt 3またはThunderbolt 4ポートを備えたパソコン(USB Type-C)に接続するだけです。詳しくは製品概要をご覧ください。
推奨③10ギガ対応のWi-Fiルーター
ドコモ光10ギガの速度を最大限に活かす推奨環境3つめは「10ギガ対応のWi-Fiルーター」の使用です。
推奨②10ギガ対応のパソコンなど(Wi-Fi規格/有線規格)で無線接続をする場合は、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応しているパソコン(またはスマートフォンなど)が必要と解説しましたが、親機であるWi-FiルーターもWi-Fi 6に対応していないといけません。
パソコン(子機)またはWi-Fiルーター(親機)のどちらかがWi-Fi 6ではなく、例えばWi-Fi 5に対応している場合は下位互換性があるため問題なく接続できますが、低いほうのWi-Fi規格Wi-Fi 5での接続となります。
それではもったいないですよね。
Wi-Fiの最大速度はWi-Fi規格に加えアンテナ数(ストリーム数)とチャンネル幅も影響しますが、Wi-Fi 6対応で最大速度4804Mbps(ルーターによっては4803Mbps表記)のものを選べば10ギガの速度は活かすことができます。
親機または子機のどちらかの片方だけ性能がよくても、実際の速度は遅いほうの規格にあわせます。アンテナ数とチャンネル幅が交差するところが最大速度になります。
ほとんどのパソコンやスマホ(子機)ではアンテナ数2本のため、最大速度1.2Gbpsまたは2.4Gbpsになります。それにともなってWi-Fiルーター(親機)も同じようにアンテナ数2本を選ぶことはあまりおすすめしません。
Wi-Fiルーターはアンテナ4本を選べば最大速度は2本にあわせて遅くなりますが、2本の空きがでるため同時接続する機器があれば速度遅延が発生しにくくります。
ドコモ光で10ギガ対応Wi-Fiルーターを利用する3つの方法
ドコモ光10ギガを最大の通信速度で利用するには10ギガに対応しているルーターが必要ですが、何をどうしたらいいのかわからないですよね。
ドコモ光で10ギガ対応Wi-Fiルーターを利用するには3つの方法があります。
1つ目はプロバイダからレンタルする方法、2つ目はNTTからレンタルする方法、3つ目は自前で購入する方法です。
3つ目の自前で購入する方法については、かなりの費用もかかってしまいますので何を選んでいいのかわからない方や費用をおさえない方はレンタルをするのがおすすめです。
1ギガで利用していたWi-Fiルーターでもインターネットは利用できますが、性能によっては10ギガの速度を活かすことはできません。
※クリックするとその項目まで飛ぶことが出来ます。
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。
①プロバイダから10ギガ対応ルーターをレンタルする
ドコモ光で10ギガ対応Wi-Fiルーターを利用する方法1つめは「①プロバイダから10ギガ対応ルーターをレンタルする」方法です。
ドコモ光10ギガに対応しているプロバイダは全部で10社ありますが、10ギガに対応しているルーターをレンタルできるのは「GMOとくとくBB1社のみ」です。
レンタルできるWi-FiルーターはWi-Fi 6対応、アンテナ数4本、チャンネル幅160MHz、最大速度4803Mbpsの高性能Wi-Fiルーター「WXR-5700AX7S」です。
通常アマゾンで購入する場合は約20,000円(記事作成時)しますが、月額料金309円のみでレンタルすることができます。
レンタルする場合の注意点ですが、ドコモ光×GMOとくとくBBに申し込むだけでは自動で送ってはくれないため、別途レンタル希望の申し込みが必要です。
詳しい申し込み方法はWi-Fiルーターレンタルサービスのお手続きについてをご確認ください。
309円でレンタルした場合、3年利用しても11,124円です。かなり安く10ギガ対応Wi-Fiルーターが利用できます。
買うと高い10ギガ対応Wi-FiルーターがGMOとくとくBBでは309円/月でレンタルできます。
ドコモ光×とくとくBBでレンタルできるバッファローの「WXR-5700AX7S」は「EasyMesh」に対応しているので、他社メーカーでも同じように「EasyMesh」に対応したルーターとあわせて使用することで、メッシュWi-Fiを利用できます。ただ、同じメーカー同士じゃない場合は正常に利用できない場合もあり、メーカー側のサポート対象外となります。また、EasyMeshはWi-Fiアライアンスが策定した標準規格です。例えばASUSなどのように独自の「AiMesh機能」を採用している場合は、ASUSのAiMesh機能同士じゃないとメッシュWi-Fiは利用できません。
②NTTから10ギガ対応ルーターをレンタルする
ドコモ光で10ギガ対応Wi-Fiルーターを利用する方法2つめは「②NTTから10ギガ対応ルーターをレンタルする」方法です。
NTTからレンタルできる10ギガ対応ルーターはWi-Fi 6対応、アンテナ数4本、チャンネル幅80MHz、最大速度2402Mbpsの単体型HGW(ホームゲートウェイ)です。
月額料金550円でレンタルすることができますが、レンタル方法が少し複雑なので注意が必要です。
東日本エリアで利用する場合はNTTドコモへの申し込みになりますが、西日本エリアで利用する場合は直接NTT西日本へ申し込まないといけません。
東日本と西日本、それぞれ住んでいる場所によって申し込み窓口が違うので注意しましょう。
ただ、西日本についてはドコモ光10ギガを新規で申し込む場合は直接NTT西日本ではなくドコモでも受け付けしてくれるようです。
ドコモからNTT西日本へ取次ぎしてくれるそうなので、新規契約でレンタル希望の場合はドコモまたはNTT西日本のどちらかに連絡しましょう。
フレッツ光クロスからドコモ光10ギガへの乗り換え(転用)の場合は新規ではないため、西日本で利用する場合はドコモではなく直接NTT西日本へレンタル希望の申込みが必要です。
③自前で10ギガ対応ルーターを購入する
ドコモ光で10ギガ対応Wi-Fiルーターを利用する方法3つめは「③自前で10ギガ対応ルーターを購入する」方法です。
自前で10ギガ対応ルーターを購入する場合は価格も高く数万円はしますが、より高性能のWi-Fiルーターを自分で選べるというメリットがあります。
Wi-Fiルーターを選ぶポイントは「最大速度4803Mbps」と「WANポート(INTERNETポート)とLANポートが10ギガ」の2つです。
この2つのポイントをおさえておけば、有線接続時でもWi-Fi(無線)接続時でも最大10ギガの速度をいかすことができます。
ただ価格が高いので、まずはレンタルをして少しずつ10ギガの推奨環境を整えていきましょう。
有線でも無線接続でも最大10ギガの速度を活かせる!おすすめのWi-Fiルーターです。
ドコモ光10ギガでWi-Fiルーターを利用するおすすめの方法
10ギガ対応Wi-Fiルーターをプロバイダからレンタルすればいいのか、NTTからレンタルするほうがいいのか、自前で購入したほうがいいのか、結局どれを選んだらいいのかわからないですよね。
10ギガに対応している高性能のWi-Fiルーターを自前で用意する場合は値段も高額なうえ、無線LAN規格であるWi-Fi6(11ax)や有線規格10GBASE-T(10ギガのLANポート)を搭載しているなど、性能選びが難しくなります。
そんな「10ギガはハードルが高い…」とお悩みの方にも気軽に利用できるのが10ギガ対応Wi-Fiルーターのレンタルです。
結論から言うと「10ギガ対応パソコン(LAN規格が10GBASE-T)をもっている」または「有線接続をすることが多い」場合はNTTからレンタルするのがおすすめです。
反対に「10ギガ対応パソコン(LAN規格が10GBASE-Tではない)をもっていない」または「無線接続することが多い」場合はGMOとくとくBBからレンタルするのがおすすめです。
GMOとくとくBBとNTTからレンタルできる2つの機種を比較してみると、その理由がわかるので比較をしてみましょう。
※全て税込
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
それぞれのおすすめの理由を詳しくみていきましょう。
有線接続はNTTからのレンタルがおすすめ
有線接続をする場合や10ギガ対応パソコン(LAN規格が10GBASE-T)をもっている場合はNTTからレンタルするのがおすすめです。
NTTからレンタルできる機種(XG-100NE)は10ギガに対応しているWANポートとLANポートが1つずつあるため、最大10ギガの速度を活かすことができます。
反対にとくとくBBからレンタルできる機種(WXR-5700AX7S)は、WANポートは10ギガに対応していますがLANポートは1ギガになるため、10ギガに対応しているパソコンを有線で接続しても10ギガの速度を最大限に活かすことはできません。
10ギガの速度を十分にいかすには、Wi-FiルーターのWANポートとLANポートの両方が10ギガ(10GBASE-T)に対応している必要があります。
有線接続をする場合はLANケーブルも10ギガに対応していないといけません。(カテゴリ6A以上)
Wi-Fi(無線)接続はGMOとくとくBBからのレンタルがおすすめ
Wi-Fi(無線)接続をする場合や10ギガ対応パソコン(LAN規格が10GBASE-T)をもっていない場合はGMOとくとくBBからレンタルするのがおすすめです。
GMOとくとくBBからからレンタルできる機種(WXR-5700AX7S)はWi-Fi 6対応、アンテナ数4本、チャンネル幅160MHzのため、Wi-Fi接続時の最大速度は4803Mbpsの高性能Wi-Fiルーターです。
NTTからレンタルできる機種(XG-100NE)もWi-Fi 6対応、アンテナ数4本ですが、チャンネル幅が80MHzのためWi-Fi接続時の最大速度は2402Mbpsです。
「Wi-Fiルーターの最大速度が10ギガ以上」というWi-Fiルーターは現時点ではなく、理論上の最大速度は4803Mbpsになります。
そのため、Wi-Fi接続時に10ギガ速度を十分にいかすには、最大速度2402MbpsのNTTからレンタルできる機器よりも最大速度4803MbpsのGMOとくとくBBからからレンタルできる機器のほうがおすすめです。
また、GMOとくとくBBからからレンタルできる機種(WXR-5700AX7S)は、電波の安定性が向上できる機能の「ビームフォーミング」や、速度がより快適になる「バンドステアリング」の機能があります。
NTT機器は対応していない機能ですので、Wi-Fi接続をすることが多い場合はとくとくBBでのレンタルがおすすめというわけです。
NTTよりGMOとくとくBBのWi-Fiルーターのほうが申し込み方法が簡単で、月額料金も309円と安いのもおすすめの理由です。
「他社10ギガ回線と比較したい!」という方は下記の記事をご覧ください。
各10ギガ光回線でレンタルできる10ギガ対応Wi-Fiルーターの比較もしています。
ドコモ光10ギガの対応プロバイダは10社のみ
ドコモ光10ギガに対応しているプロバイダは10社のみです。
ドコモ光1ギガの場合は21社から選ぶことができますが、10ギガの場合は約半分の10社から選ぶことができます。
人気のあるOCNインターネットやGMOとくとくBBは10ギガに対応していますが、ビッグローブや楽天ブロードバンドなどは10ギガでは利用することができません。
ドコモ光10ギガが開始された当初は(2020年4月~)、10ギガに対応しているプロバイダはGMOとくとくBBやandline、hi-hoなど計7社のみでした。
今後10ギガの需要が高まっていくにつれて、いま利用できないプロバイダも今後は10ギガに対応していく可能性はありそうです。
もしすでにドコモ光1ギガを利用していて10ギガへプラン変更をしたい場合、「プロバイダはそのまま継続したい」という方も多いですよね。
10ギガでも継続利用できるプロバイダであればプロバイダのメールアドレスはそのまま利用できますが、10ギガでは利用できないプロバイダの場合はメールアドレスなど全てのプロバイダサービスは利用できなくなるのでご注意ください。
2023年6月で新規受付が終了したドコモnetやplalaの場合は、現在すでに利用している方のみ10ギガでも継続して利用することができます。(ドコモ光以外の光回線でplalaを利用しているという方もドコモ光10ギガで継続可能)
ドコモ光10ギガの月額料金は3種類
ドコモ光10ギガの月額料金は「タイプA」「タイプB」「単独タイプ」と3種類にわかれます。
戸建て、マンションどちらも月額料金は同じでタイプAが1番安く6,380円、タイプBは6,600円、単独タイプは5,940円+プロバイダ料金です。
プロバイダごとに提供しているサービスが違うので「このプロバイダがいい」などこだわりがある方もいると思いますが、どのプロバイダを選んでもドコモ光10ギガ自体のサービスや品質は変わりません。
こだわりがない場合は1番月額料金安いタイプAからプロバイダを選ぶことをおすすめします。
Yahoo!BBのような、ドコモ光公式の提携プロバイダ一覧にはないプロバイダを選択したい場合は、"単独タイプ"を選択する必要があります。
ただこの"単独タイプ"は、"タイプA"と"タイプB"のように月額料金にプロバイダ料金は含まれていないため、ドコモ光料金+プロバイダ(Yahoo!BB)と別々で費用が発生し、合計すると高い月額料金になってしまいます。
【比較】ドコモ光 1ギガと10ギガの月額料金
ドコモ光1ギガと10ギガの月額料金の違いを比較すると、タイプAの場合は戸建ては1ギガよりも660円、マンションは1,980円高くなります。
10ギガの戸建ての月額料金は1ギガと比べてそこまで差はありませんが、マンションは1ギガの月額料金よりも結構高くなってしまいます。
ただ、10ギガも1ギガと同じようにここから月額料金の割引があるので今から見ていきましょう。
※全て税込価格
※プロバイダ「タイプA」の場合
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
光回線 | 月額料金1ギガ | 月額料金10ギガ | ||
---|---|---|---|---|
戸建て | マンション | 戸建て | マンション | |
ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 | 6,380円 | 6,380円 |
ドコモ光10ギガを安く利用する方法
ドコモ光10ギガの月額料金はそのまま利用すると高いですよね。
他の光回線10ギガと比べてもドコモ光10ギガの月額料金は高いんですが、大手のドコモならではの安く利用できる方法が3つあります。
ここからは安く利用できる方法についてご紹介しますので、是非活用してお得に利用しましょう。
※クリックするとその項目まで飛ぶことが出来ます。
それでは1つずつ詳しくみていきましょう。
①スマホセット割を利用する
ドコモ光10ギガを安く利用する方法1つめは「スマホセット割を利用する」ことです。
ドコモ光10ギガの場合も1ギガと同じでドコモのスマホとセットで利用することでスマホの月額料金から最大1,100円が割引されます。
割引対象は結構幅広く、一緒に住んでいる家族はもちろん、離れて暮らしている三親等以内の家族であれば最大20回線まで割引対象なので、家族にドコモユーザーがいればいるほどお得になります。
ahamoとのスマホセット割はありませんが、irumoやeximoをはじめドコモのスマホの月額料金が安くなるスマホセット割が適用されます。
ドコモ光セット割は「ドコモ光」契約者と同一「ファミリー割引」グループ内の下記のスマホが対象です。
詳しくはこちらのドコモ光セット割をご覧ください。
・「irumo(0.5GBを除く)」
・「5Gギガホ プレミア」
・「5Gギガホ」
・「5Gギガライト(1GB超)」
・「ギガホ プレミア」
・「ギガホ」
・「ギガライト(1GB超)」
ドコモのスマホはスマホセット割以外にも割引がたくさんあります。
※全て税込
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
※1 みんなドコモ割は同一「ファミリー割引」グループ内で3回線以上ある場合の割引額(2回線のみは550円引き)
ahamo | irumo | eximo | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
20GB | 0.5GB | 3GB | 6GB | 9GB | 1GB | 3GB | 無制限 | |
月額料金 | 2,970円 | 550円 | 2,167円 | 2,827円 | 3,377円 | 4,565円 | 5,665円 | 7,315円 |
ドコモ光セット割 | - | - | ▲1,100円 | ▲1,100円 | ▲1,100円 | ▲1,100円 | ▲1,100円 | ▲1,100円 |
dカードお支払割 | - | - | ▲187円 | ▲187円 | ▲187円 | ▲187円 | ▲187円 | ▲187円 |
みんなドコモ割※1 | カウント | - | カウント | カウント | カウント | ▲1,100円 | ▲1,100円 | ▲1,100円 |
割引後の月額料金 | 2,970円 | 550円 | 880円 | 1,540円 | 2,090円 | 2,178円 | 3,278円 | 4,928円 |
ドコモ光はirumoやeximoとのスマホセット割で安くなります。詳しくは下記の記事をご覧ください。
②dカードでポイントをためる
ドコモ光10ギガを安く利用する方法2つめは「dカードでポイントをためる」ことです。
ドコモ光10ギガは月額料金が高いため、年会費無料のdカードより「dカード GOLD(年会費11,000円)」のほうがポイントがたくさん貯まります。
dカードは1,000円(税抜)につき10ポイント貯まりますが、 dカード GOLDは1,000円(税抜)につき100ポイント貯めることができます。
ドコモスマホやドコモ光、dカード特約店/加盟店などたくさん利用する場合はdカード GOLDにするとお得になる場合があります。
詳しくはこちらのdカード GOLDをご覧ください。
③キャッシュバックキャンペーンを利用する※当サイト限定
ドコモ光10ギガを安く利用する方法3つめは「キャッシュバックキャンペーンを利用する」ことです。
各プロバイダや代理店、公式でキャンペーンをそれぞれ行っていますが、キャッシュバックと実績のある申し込み先は3社のみです。
他にも申込先はありますが、条件やキャッシュバックをもらう手順が複雑なのであまりおすすめはできません。
3社の中でも1番の高額キャッシュバックがもらえる"GMOとくとくBB"が1番おすすめです。
(1ギガ申し込みでも)全員もらえる40,000円、10ギガ申し込みで60,000円が条件なしで4ヵ月後にもらえます。
もし他社からの乗り換えで違約金や工事費残債などが発生する場合は、さらに15,000円が追加でもらうことができるんです。
1つ注意点として「GMOとくとくBB」のキャッシュバック最大60,000円は当サイト限定でもらうことができます。
「GMOとくとくBB」公式サイトや他のサイトの場合は1ギガで10,000円/10ギガで30,000円となりますので、申し込み先にはご注意ください。
もし口座情報が間違っていたら再度キャッシュバックの手続きメールを送ってくれるため手続きが不安!という人でも安心です。
※全て税込
※オプションは全て不要の場合
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
申し込み先 | キャッシュバック | いつ | 申請方法 | 難易度 | |
---|---|---|---|---|---|
戸建て | マンション | ||||
GMOとくとくBB(プロバイダ) | 60,000円※当サイト限定 | 60,000円※当サイト限定 | 4ヵ月後 | 送られてくる案内メールにそって申請 | |
NNコミュニケーションズ(代理店) | 35,000円 | 35,000円 | 1ヵ月後 | 申し込み後の折り返し確認電話で完了 | |
@nifty with ドコモ光 | 35,000円 | 35,000円 | 8ヵ月め | 送られてくる案内メールにそって申請 | |
ドコモ光公式 | ー | ー | ー | ー | ー |
10ギガのWi-FiルーターがレンタルできるのはGMOとくとくBBだけです。(309円/月)
①工事費無料
②【1ギガ】全員に
③【10ギガ】全員に
④【10ギガ】月額料金6,380円→6ヵ月間500円
⑤他社の違約金負担15,000円+dポイント25,000pt
⑥dポイント2,000pt(1ギガ)/3,300pt(10ギガ)
⑦モバイルWi-Fiルーター3ヵ月無料
⑧訪問サポート初回無料
■ドコモ光10ギガ×GMOとくとくBBの公式限定サイトをみる
GMOとくとくBBのキャッシュバックはとても簡単です。開通してから4ヵ月後にGMOのメールアドレスに届く案内メールに沿って口座登録するだけです。実際にわたしもGMOとくとくBBでキャッシュバック手続きを行いましたので参考までにご覧ください。
「キャッシュバックをもらい忘れそう…」という方はNNコミュニケーションズ(代理店)からの申し込みがおすすめです。35,000円のキャッシュバックが最短一カ月後にもらえます。手続きは簡単で電話口でオペレーターに伝えるだけで、フォローもしてくれます^^
ドコモ光10ギガを利用する際の5つの注意点
ここまでドコモ光10ギガについてみてきましたが、利用するにあたって注意点があるので利用前に確認をしておきましょう。
ドコモ光10ギガを利用する際の注意点は5つあります。
※クリックするとその項目まで飛ぶことが出来ます。
それでは1つずつ詳しくみていきましょう。
注意点①利用可能エリアが限定される
ドコモ光10ギガの注意点1つめは[利用可能エリアが限定される]ことです。
ドコモ光10ギガが利用できるエリアはフレッツ光クロスが利用できるエリアと同じで、現在はまだ一部のみで限定されます。
フレッツ光クロスは2020年4月1日から利用開始となりましたが、開始当初は東京23区の一部、大阪市、少し遅れて名古屋市のみ、しかも戸建てのみが利用可能でした。
それから徐々に利用できるエリアが拡大し、2023年9月からは関西エリアや東海エリアもさらに追加され、今までは戸建てタイプのみ提供でしたが集合住宅でも利用できるようになりました。
フレッツ光クロスの利用者も少しずつ増え、需要が高まってきているということですね。
ニーズが高まればこれからもエリアは拡大していくと思うので、いずれフレッツ光(1ギガ)と同じように全国で利用できるようになるかもしれません。
モバイル回線では5Gの提供、4Kや8Kの高品質な映像や、次世代無線LAN規格「Wi-Fi 7」など、現在主流の光回線1ギガではだんだん追い付かないようになってきています。
今後は光回線でも10ギガの提供が欠かせませんね。
NTTとしては一気に拡大して速度低下を招くという事態を避けるためにも、品質を保ちながら少しずつエリア拡大をしているようです。
NTT東日本において2024年11月1日(木)より、さらに宮城県、栃木県、群馬県、茨城県の一部、長野県で新たに提供開始となります。NTT西日本では2024年9月以降に関西・東海で更に拡大、中国・四国・九州では新たに提供となります。これにより東日本エリア全県域へのサービス提供となり、より多くのお客さまにご利用いただけるようになります。詳しくは下記をご覧ください。
NTT東日本:フレッツ光クロス
NTT西日本:「フレッツ 光クロス」の提供エリア拡大について
注意点②IPv4 PPPoE接続ができない
ドコモ光10ギガの注意点2つめは[IPv4 PPPoE接続ができない]ことです。
現在は安定した速さで通信ができるv6プラスなどのIPv6接続サービスでインターネットを利用することがほとんどです。
従来の接続方式、IPv4 PPPoE接続は時間帯などによっては遅くなる場合があるのでIPv4 PPPoE接続ができなくても、ほとんどの場合は困りません。
ただv6プラスなどでは利用できないサービスが出てきてしまう可能性があります。
例えば外出先からの防犯カメラチェックや対戦相手との通信を行う一部オンラインゲームなど、v6プラスなどでは利用できない可能性があります。
その場合の1つの対策方法として「IPv4 PPPoE接続」をするという方法があります。
ただドコモ光10ギガでは「IPv4 PPPoE接続」ができないため、もしv6プラスなどのIPv6接続サービスで利用できないサービスがある場合はドコモ光10ギガではそのサービスは利用することができません。
v6プラス接続の場合、人気のあるゲーム、フォートナイトやApexなどは問題なく利用できますが、心配な場合は一度ご自身が利用しているサービスをご確認ください。
IPv4 PPPoE接続ができないともう1つ困ることがあります。それは「インターネットが開通してもv6プラスなどのIPv6接続サービスが開通するまでインターネットは利用できない」ことです。
開通日とIPv6接続サービスの利用日は数日の時差がある場合があります。1ギガの場合はIPv6接続サービスが利用開始できるまでIPv4 PPPoE接続を行うことでインターネットを利用することができますが、ドコモ光10ギガはIPv4 PPPoE接続ができないため、v6プラスなどのIPv6接続サービスが開通するまでインターネットは利用できません。
■IPv6接続サービスとは:v6プラスやOCNインターネットなどインターネットを快適に利用するための接続サービスです。プロバイダによって提供しているサービス名が違います。
もしv6プラスでは利用できないサービスがある場合はドコモ光(1ギガ)であれば、IPv4 PPPoEとv6プラスは併用できるので
1ギガを利用するという方法もあります。
「v6プラスでは利用できないサービスでも10ギガ回線を使いたい!」という方は追加料金はかかりますが、「固定IPアドレス(IPv4アドレス)」が利用できるenひかりクロスがおすすめです。enひかりクロスの場合はIPv6上で固定IPアドレスが利用できるので、快適にインターネットが利用できます。
注意点③事業者によっては事業者変更できない場合がある
ドコモ光10ギガの注意点3つめは[事業者によっては事業者変更できない場合がある]ことです。
ドコモ光1ギガは事業者変更ができますが、10ギガは事業者変更(入)はできますが、事業者変更(出)はできません。
事業者変更とは、現在ドコモ光やソフトバンク光などNTT回線を使用している光コラボレーション(光コラボ)間での乗り換えのことを言います。
光コラボ間で乗り換えても同じ回線を使用するため、事業者変更の場合は工事が不要で簡単に短期間で乗り換えることができるのがメリットです。
ドコモ光10ギガは2023/11/15より事業者変更(入)ができるようになりました。今までは事業者変更(入)もできなかったので、今後は事業者変更(出)もできるようになりそうですね。
詳しくは下記をご覧ください。
契約約款の改正に関するお知らせ
【ドコモ光/ahamo光】事業者変更について教えてください
ドコモ光10ギガは事業者変更(出)ができないので、フレッツ光クロスや他の光コラボ(10ギガ)への事業者変更をすることができません。
反対にドコモ光10ギガは事業者変更(入)はできるので、他の光コラボ(10ギガ)からドコモ光10ギガへの事業者変更はできます。
また、転用もできるためフレッツ光クロスからドコモ光10ギガへ工事不要で乗り換えることができます。
1ギガプラン同士の場合は問題なく全て工事不要で事業者変更で乗り換えることができますが、10ギガの場合はドコモ光10ギガをはじめ、まだ事業者変更に全て対応していない事業者が多いんです。
実際にドコモサポートに10ギガの事業者変更について聞いてみたところ、「現在はシステム上整っていないため行っていないが今後は対応していく可能性はあると思う。現時点ではわからない」とのことでした。
事業者変更(出)ができないので、もしドコモ光10ギガから他の光コラボ10ギガに乗り換えたい場合は「一度解約をして新しく契約する」という方法になります。
他の事業者も含め、今後対応していくかと思いますが現時点で事業者変更(入も出も)ができるのはenひかりクロスやとくとくBB光クロスなどになります。
各事業者の転用や事業者変更対応状況についてサポートへ確認してみました。
事業者によって対応は様々ですね。
■ドコモ光10ギガ:現在はシステム上整っていないため行っていない。(入のみ可能)今後は対応していく可能性はあると思うが現時点ではわからない(転用は可能)
■ソフトバンク光10ギガ:10ギガは特殊な回線なので対応していない、そもそも10ギガには事業者変更という概念がない(転用も不可)
■おてがる光クロス:転用も事業者変更も現状は受付していない
■BB.excite光 10G:事業者変更はできない。転用はNTT東日本からのみ可能(NTT西日本での転用は不可)
■GMOとくとくBB光クロス:転用も事業者変更もできる
■ビッグローブ光 10G:転用も事業者変更もできる
現時点で入も出も10ギガで事業者変更ができるのはenひかりクロスとGMOとくとくBB光クロス (10ギガ)とビッグローブ光 10G です。
注意点④1ギガ→10ギガに変更する場合は工事費がかかる
現在は工事費無料キャンペーン中です。詳しくは「ドコモ光」1ギガ⇒10ギガ料金プラン変更工事料無料特典をご覧ください。
ドコモ光10ギガの注意点4つめは[ドコモ光1ギガ→ドコモ光10ギガに変更する場合は工事費がかかる]ことです。
新規契約の場合は工事費は無料ですが、現在すでにドコモ光1ギガを利用していて10ギガにプラン変更する場合は、工事費は有料になります。
もし工事費を無料にしたい場合は、ドコモ光1ギガを一度解約をして、新規でドコモ光10ギガに申し込むをする方法しか現在はありません。
ただその場合は現在利用しているプロバイダは解約となるので、例えばメールアドレスなどプロバイダのサービスは利用できなくなります。
「プロバイダは変更してもメールだけ継続利用したい」場合は、メール単独の有料プランを別途契約することで継続利用できる場合もあります。
また、キャンペーンなどの特典がなくなったり解約金が発生する場合がありますので、解約する際には一度プロバイダに確認するなど注意しながらプラン変更をしましょう。
ひかり電話やひかりテレビに関しては新規の場合も1G→10Gへのプラン変更もどちらも工事費はかかりますが、フレッツ光クロスからの転用の場合だけは工事は必要はないため工事費もかかりません。
注意点⑤申し込み手順が違う(新規/転用/1ギガから変更)
ドコモ光10ギガの注意点5つめは[申し込み手順が違う(新規/転用/1ギガから変更)]ことです。
ドコモ光10ギガに申し込む場合は、現在利用しているプランによって申し込み方法が変わります。
新規契約の場合はweb上や公式ドコモショップ、代理店など好きなところから申し込みができますが、フレッツ光クロスからドコモ光10ギガへの転用の場合はまず始めにフレッツ光クロスに「転用承諾番号」を発行してもらい、発行してもらった番号と共にドコモ光10ギガへ申し込まないといけません。
現在ドコモ光1ギガを利用していて10ギガへプラン変更する場合は特に注意が必要で、web上から申し込むことはできません。
ドコモ光1ギガとは対応プロバイダや利用可能オプションが違うため、1ギガで利用できていたサービスが10ギガでは利用できなくなる場合があります。
また、10ギガにプラン変更をする際にプロバイダも変更したい場合は、1ギガを利用している時に事前にプロバイダを変更しないといけません。
1ギガを利用時にプロバイダを変更したあとにドコモ光10ギガへプラン変更を行う必要があります。
■新規契約:Webや電話、ドコモショップなどから申し込む(例:ドコモ光10ギガ×とくとくBB)
■転用:フレッツ光クロスで転用承諾番号を取得してからドコモ光10ギガに申し込む
■ドコモ光1ギガから10ギガへのプラン変更:web上では手続きできない。ドコモショップなどから申し込む
ドコモ光1ギガから10ギガへのプラン変更は、申込みから利用開始まで、おおむね1か月半かかります。そのほかの注意点やお得な乗り換え方法については下記の記事をご覧ください。
ドコモ光10ギガについてよくある質問
Q1.10社のうち1番速度が速いプロバイダは?
A1.通信速度に関しては1番速いプロバイダは正直わかりません。例えばOCNインターネットは国際的にもネットワークを展開していて強力なバックボーンをもっていますが、利用者数も多く単純に比較ができないところがあります。
どれだけのネットワーク容量をもっているのか、ピーク時のトラフィックなど各プロバイダは情報を開示していません。
速度に関しては競争上の地位に関わることでもあるので、各プロバイダも力を入れているかと思います。
あまり気にしなくても大丈夫かなと思いますが、もし速度に不満であればドコモ光はプロバイダだけ変更できるのでいろいろ試してみてもいいかもしれません。
まとめ
ドコモ光10ギガがおすすめの理由や実際の通信速度、10ギガの速度を活かす推奨環境などを解説しました。
10ギガの速度を活かすには、10ギガに対応しているパソコンやWi-Fiルーター、LANケーブルも必要です。
全て揃えるには費用もかかり、知識も必要になりますが、GMOとくとくBBであれば10ギガ対応Wi-Fiルーターが格安でレンタルすることができるので、難易度は下がります。
さらに現在は全員もらえる60,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っているので、お得に10ギガを利用することができます。
今後10ギガが利用できるエリアはどんどん拡大されていきそうですので、今利用できるエリアに住んでいない方も今後のフレッツ光クロスのエリア拡大を期待しましょう。
①工事費無料
②【1ギガ】全員に
③【10ギガ】全員に
④【10ギガ】月額料金6,380円→6ヵ月間500円
⑤他社の違約金負担15,000円+dポイント25,000pt
⑥dポイント2,000pt(1ギガ)/3,300pt(10ギガ)
⑦モバイルWi-Fiルーター3ヵ月無料
⑧訪問サポート初回無料
■ドコモ光10ギガ×GMOとくとくBBの公式限定サイトをみる
解説動画:最大速度10ギガ「ドコモ光」徹底解説!1ギガとの違い・実測値・おすすめプロバイダ・キャンペーンなど
YouTubeでも最大速度10ギガ「ドコモ光」について解説しています。
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