ドコモ光10ギガは1ギガより速度が10倍も速いので、プラン変更したいけど何がどう変わるのかわからないから不安…という方もいますよね。
そんなお悩みをもつ方向けに、ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガへのプラン変更する際の注意点について徹底解説していきます。
プラン変更する際のお得な申し込み先やおすすめのプラン変更の方法も紹介していきますので、この記事を読めば問題点が解決できますよ。
ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガへのプラン変更は注意点や問題点が結構あります!
・プラン変更する時に費用はどのくらいかかる?
・10ギガにプラン変更する時にプロバイダも変更できる?
・1番お得で手間がないプラン変更の方法を知りたい
ドコモ光1ギガとドコモ光10ギガは月額料金や対応プロバイダ、提供エリアなど大きな違い8つあります。「違いがわからない」という方はプラン変更する前に、下記の記事をご覧ください。
NTT東日本において2024年11月1日(木)より、さらに宮城県、栃木県、群馬県、茨城県の一部、長野県で新たに提供開始となります。NTT西日本では2024年9月以降に関西・東海で更に拡大、中国・四国・九州では新たに提供となります。これにより東日本エリア全県域へのサービス提供となり、より多くのお客さまにご利用いただけるようになります。詳しくは下記をご覧ください。
NTT東日本:フレッツ光クロス
NTT西日本:「フレッツ 光クロス」の提供エリア拡大について
目次
- 1 【YouTubeで解説】ドコモ光10ギガの月額料金が6ヵ月間ワンコイン500円!
- 2 【結論】ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガへプラン変更するおすすめの方法
- 3 プラン変更時の注意点①工事が必要。工事費が発生する※キャンペーンで無料中
- 4 プラン変更時の注意点②設置する機器の台数が増える
- 5 プラン変更時の注意点③10ギガの速度を活かす環境が必要
- 6 プラン変更時の注意点④工事当日の朝5時からインターネットが利用できない
- 7 プラン変更時の注意点⑤工事日以降も一部のサイトが見れない
- 8 プラン変更時の注意点⑥継続できないプロバイダがある
- 9 プラン変更時の注意点⑦変更特典がほとんどない
- 10 ドコモ光10ギガを新規契約したほうがいい理由とお得な申し込み先は?
- 11 ドコモ光10ギガで10ギガ対応Wi-Fiルーターを利用するおすすめの方法
- 12 ドコモ光1ギガから10ギガへプラン変更する時によくある質問
- 13 まとめ
- 14 解説動画:要注意!ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガへプラン変更する時の7つの注意点!おすすめの変更方法・お得な申し込み先も解説
【YouTubeで解説】ドコモ光10ギガの月額料金が6ヵ月間ワンコイン500円!
【結論】ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガへプラン変更するおすすめの方法
ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガへ変更する場合、主に2つの方法があります。
1つは「ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガへプラン変更する方法」、もう1つは「1ギガを解約して10ギガを新規契約する方法」です。
結論から言うと、ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガへプラン変更する場合のおすすめの方法は「1ギガを解約して10ギガを新規契約する」方法です。
理由は新規契約のほうが工事費無料や高額キャッシュバック、モバイルWi-Fiルーターがレンタルできる(インターネットが利用できない期間がない)など特典が多いからです。
プラン変更の場合は工事費が有料だったり、インターネットが利用できない期間があるなど、注意点が主に7つあります。
特にインターネットが利用できない期間があるのは、プラン変更すること自体迷ってしまう致命的な問題点ですよね。
今からプラン変更する際の注意点を7つ詳しく見ていきますが、問題を解決する方法として「ドコモ光1ギガは解約をして、ドコモ光10ギガを新規申し込みをする」という方法がおすすめです。
①工事費無料
②【1ギガ】全員に
③【10ギガ】全員に
④【10ギガ】月額料金6,380円→6ヵ月間500円
⑤他社の違約金負担15,000円+dポイント25,000pt
⑥dポイント2,000pt(1ギガ)/3,300pt(10ギガ)
⑦モバイルWi-Fiルーター3ヵ月無料
⑧訪問サポート初回無料
■ドコモ光10ギガ×GMOとくとくBBの公式限定サイトをみる
プロバイダのメールアドレスなどを継続利用したい場合は解約するとそのメールアドレスは利用できなくなりますので「プラン変更」がおすすめです。特に現在利用しているプロバイダのサービスにこだわりがない場合は「解約&新規契約」がおすすめです。
1ギガを解約して10ギガを新規申込の場合、NTT発行の番号であれば1ギガを解約する前にNTT東西に問い合わせをして、一度アナログ戻し(光電話から固定電話へ電話番号を継続する)をすれば電話番号は継続利用可能です。10ギガ回線申し込み時に固定電話から光電話へ番号ポータビリティ(同番利用)をするために、ひかり電話に申し込みをすれば、事業者側が手続きを行うため自分からNTT東西へ連絡する必要はありません。※ドコモ光電話にて新規に払い出された電話番号は、NTT東日本・西日本の加入電話などへ、番号ポータビリティによる継続利用はできません。
詳しくは下記をご確認ください。
・【NTT東日本】現在他社の電話サービスを利用しておりますが、これをNTT東日本回線に戻すには、どのような手続きが必要になりますか?
・【NTT西日本】現在他社の電話サービスを利用しておりますが、これをNTT西日本回線に戻すにはどのような手続きが必要ですか。
・【ドコモ光電話】番号ポータビリティについて教えてください
アナログ戻しには1~2週間程度、工事費用がかかります。また、番号ポータビリティによりNTT東日本/NTT西日本のNTT加入電話(アナログ電話)から「ドコモ光電話」に切り替える場合、NTT東日本/NTT西日本よりレンタルしていた電話機の継続利用はできません
それでは注意点について1つずつ詳しく見ていきましょう。
※クリックするとその項目まで飛ぶことが出来ます。
プラン変更時の注意点①工事が必要。工事費が発生する※キャンペーンで無料中
2024年6月1日より「ドコモ光 1ギガ」から「ドコモ光 10ギガ」へのプラン変更時の工事費が無料中です。詳しくは「ドコモ光」1ギガ⇒10ギガ料金プラン変更工事料無料特典をご確認ください。
ドコモ光1ギガから10ギガにプラン変更する時の注意点1つめは[工事が必要で工事費が発生する]ことです。
現在ドコモ光1ギガを利用している場合は、光ファイバーが宅内にすでに引き込まれているため「工事は不要なんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。
確かに「ドコモ光10ギガ」でもそのまま同じ光ファイバーを流用することがありますが、工事内容は実際に工事を行うNTT東西側の判断によって変わるため、NTT東西の作業員の派遣工事自体は基本的には行われます。
例えば、光ファイバーケーブルが途中で断線していたり、劣化している場合は光ファイバー自体を入れ替えないといけません。
そのため工事費用は利用者の環境により違いますが、基本的な料金は戸建て10ギガもマンション10ギガも22,000円です。
もし工事費を無料にしたい場合は、ドコモ光では「新規契約の場合は工事費無料キャンペーン」を行っているため、プラン変更ではなく新規契約で申し込めば工事費は完全無料になります。
新規契約とは、現在利用しているドコモ光1ギガは一度解約をして、新たに新規の契約としてドコモ光10ギガに申し込みをする方法です。
新規契約のほうがキャッシュバックがもらえるなど他の特典も充実しているため、可能であれば新規契約のほうがおすすめです。
光ファイバーの入れ替えが必要ない場合はONU機器の交換だけで終わるので、工事は1時間もかかりません。
※全て税込価格
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
プラン変更前 | プラン変更後 | 回線工事※1 | 光電話工事 | 光テレビ工事 | 事務手数料 | |
---|---|---|---|---|---|---|
東日本 | 西日本 | |||||
戸建て1ギガ | 戸建て10ギガ | 22,000円 | 22,000円 | 1,650円~ | 3,300円~ | 3,300円~ |
マンション10ギガ | 22,000円 | 22,000円 | 1,650円~ | 3,300円~ | 3,300円~ | |
マンション1ギガ | 戸建て10ギガ | 22,000円 | 22,000円 | 1,650円~ | 3,300円~ | 3,300円~ |
マンション10ギガ | 22,000円 | 22,000円 | 1,650円~ | 3,300円~ | 3,300円~ |
ドコモ光1ギガから10ギガへの速度変更の場合は、 設備状況により11,660円の場合が多いみたいです。
プラン変更時の注意点②設置する機器の台数が増える
ドコモ光1ギガから10ギガにプラン変更する時の注意点2つめは[設置する機器の台数が増える]ことです。
ドコモ光1ギガではONU一体型HGW(ホームゲートウェイ)1台あれば「ONU/ひかり電話/ルーター機能」の3つの機能が使用できるため、設置する機器は最低1台だけでも問題ありませんでした。
10ギガの場合はONU一体型HGWではなく単体型ONU(10G-ONU)の機器に変更されたため、ひかり電話の契約がある場合はONU機能のない光電話ルーター「HGW(ホームゲートウェイ※機種名:XG-100NE)」が別途必要となり、必然的に最低2台は必要になってしまいました。
さらに、Wi-Fiでインターネットに接続するためにはWi-Fi(無線LAN)に対応したルータが必要です。
ひかり電話の利用がない場合はNTTからレンタルするHGW(ホームゲートウェイ)の無線LAN機能を有効にして使う、または自前のWi-Fiルーターのどちらかが必要なので、単体型ONU(10G-ONU)をあわせて最低2台の設置が必要です。
ひかり電話の利用がある場合はHGW(ホームゲートウェイ)の無線LAN機能を有効にして使えば設置する機器は2台で済みますが、自前のルータを使う場合は3台になってしまいます。
最低でも2台の機器、最大で3台の機器を置くスペースが必要というわけです。
ひかり電話の契約がある場合はHGW(ホームゲートウェイ)を設置して使用しますが、HGWの無線LAN機能も使う場合は月額料金550円が別でかかります。
そのため自前のWi-Fiルーターを使う場合もあるかと思います。
その場合はHGWの無線LAN機能は使わないとドコモに伝えますが、伝えたにもかかわらずHGWの無線LAN機能が有効になっている場合があります。
有効になっていたらドコモに連絡をして無線LAN機能を無効にしてもらいましょう。
※管理画面より自分でも設定を変更することができます。
■無線LAN機能を有効/無効にする
XG-100NEの管理画面を起動する方法
無線LAN設定-無線LAN共通設定
ドコモ光テレビオプションの契約がある場合は「映像用回線終端装置(V-ONU)」が追加で1台設置されます。
プラン変更時の注意点③10ギガの速度を活かす環境が必要
ドコモ光1ギガから10ギガにプラン変更する時の注意点3つめは[10ギガに対応したWi-Fiルーターなどが必要]ということです。
ドコモ光10ギガの速度を活かすには、回線だけではなく10ギガに対応しているパソコンやWi-Fiルーター、LANケーブルが必要です。
光回線の速度がいくら速くても、それを受信する機器(パソコンやスマートフォン)やWi-Fiルーターが10ギガに対応していないと速さを最大限に活かすことはできません。
Wi-Fi規格はWi-Fi6(IEEE 802.11ax)、有線LAN規格は10ギガに対応しているLAN/WANポート、LANケーブルはカテゴリ6a以上などをあわせて利用する環境を推奨としています。
今まで1ギガ回線で使用していたWi-Fiルーターでも使えます。10ギガの速度は最大限に活かすことができませんが、最近のWi-Fiルーターやパソコンなどの最大速度は1ギガ以上あるため、回線を1ギガから10ギガに変更するだけでも速度のアップ自体は期待できます。
一度に全部10ギガ対応機器を揃えなくても、回線を10ギガにするだけでも利用している機器などの性能によっては速度が速くなる場合があります。
※クリックするとその項目まで飛ぶことが出来ます。
それではもう少し詳しく推奨環境について見ていきましょう。
推奨①Wi-Fi規格は「Wi-Fi 6」※Wi-Fi(無線)接続をする場合
ドコモ光10ギガの速度を最大限に活かす推奨環境1つめはWi-Fi規格は「Wi-Fi 6」です。
Wi-Fi(無線)接続をする場合は、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応しているパソコンやWi-Fiルーターが必要です。
現在の主なWi-Fi規格はWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)で、最近購入したパソコンやスマートフォンなどすでに多くの機器がWi-Fi 6に対応しているため、ここはそこまで推奨環境を準備する場合でも難しくはありません。
速度はWi-Fi規格以外にもアンテナ数(ストリーム数)とチャンネル幅が通信速度に影響するため、Wi-Fi 6に対応しているからといって必ずしも最大速度9.6Gbpsとは限りませんが、最低限Wi-Fi 6に対応していないといけません。
Wi-Fi 6でもアンテナ数とチャンネル幅の違いによって最大通信速度が9.6Gbpsもあれば287Mbpsの場合もあるんです。
ほとんどのパソコンやスマホではWi-Fi 6でアンテナ数2本のため、最大速度1.2Gbpsまたは2.4Gbpsになります。(チャンネル幅によって変わる)
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
開始時期 | 名称 | Wi-Fi規格 | 周波数帯 | 最大速度 |
---|---|---|---|---|
1999年 | ー | IEEE 802.11b | 2.4GHz | 11Mbps |
1999年 | ー | IEEE 802.11a | 5GHz | 54Mbps |
2003年 | ー | IEEE 802.11g | 2.4GHz | 54Mbps |
2009年 | Wi-Fi 4 | IEEE 802.11n | 2.4GHz/5GHz | 600Mbps |
2013年 | Wi-Fi 5 | IEEE 802.11ac | 5GHz | 6.9Gbps |
2019年 | Wi-Fi 6 | IEEE 802.11ax | 2.4GHz/5GHz | 9.6Gbps |
2022年 | Wi-Fi 6E | 2.4GHz/5GHz/6GHz | ||
2024年 | Wi-Fi 7 | IEEE 802.11be | 2.4GHz/5GHz/6GHz | 46Gbps |
2022年9月から「Wi-Fi6E」が新しく利用できるようになりました。
Wi-Fi 6EはWi-Fi 6の拡張版で、新しく「6GHz」の周波数帯が利用できるようになり、まだ利用者も少なく混雑しにくいのが特徴です。
スマートフォンの場合はGoogle Pixel 6以降やXperia 1 IV/Xperia 5 IV、パソコンでは一部のVAIOの機種などがソフトウェアの更新を行うことでWi-Fi 6Eを利用できるようです。
お持ちの機器がWi-Fi 6Eに対応するのかはソフトウェアの更新を行って確認してみるか、メーカーに問い合わせしてみてくださいね。
最大速度46GbpsのWi-Fi 7はすでに利用が開始され、対応ルーターも発売されています。
あくまで最大速度は理論値なので、実際にはそこまで出ることはありませんが、単純計算するとWi-Fi 7はWi-Fi 6やWi-Fi 6Eよりも4.8倍も速くなります。
現在Wi-Fi 5対応のパソコンを利用している場合は「Wi-Fi 6以降の無線LANカード」を利用することでWi-Fi 6で無線接続をすることができます。(※部品交換などの作業があるので、ある程度の知識が必要です)
推奨②有線LAN/WAN「10ギガ対応ポート」※有線接続をする場合
ドコモ光10ギガの速度を最大限に活かす推奨環境2つめは有線LAN/WAN「10ギガ対応ポート」です。
有線接続をする場合は、最大10ギガで通信ができる10GBASE-T(10Gbps)に対応しているLANポート搭載のパソコンや、LAN/WANともに10GBASE-T(10Gbps)に対応しているWi-Fiルーターなどが必要です。
「LANポート」とはパソコンなどをLANケーブルで有線LAN接続するための差込口のこと、「WANポート」とはインターネットに接続するための差込口のことです。
有線LAN接続はWi-Fi(無線)接続よりも安定した高速通信が可能なので、オンラインゲームで利用する方も多いですよね。
現在の主なLAN規格は1000BASE-T(1Gbps)で最大速度は1ギガです。
光回線の速度が1ギガであれば1000BASE-T(1Gbps)でも問題ないですが、回線速度の10ギガを最大限に活かすためには、10GBASE-Tに対応しているパソコンなどを使用しなければいけません。
最大通信速度は理論値となるため実際にはそこまで出ることはありませんが、LAN規格の違いによって1Gps、2.5Gbps、10Gbpsと速度が変わります。
ただ有線LAN規格「10GBASE-T」に最初から対応しているパソコンがほとんどありません。
じゃあどうすればいいのかというと「10GBASE-T対応のLANカードを増設する」または「10ギガ対応のLANアダプター」を別途用意することです。
「10GBASE-T対応のLANカードを増設する」場合は、高速なデータ転送を行えるPCI-e(拡張インターフェース規格)やマザーボードなどの知識が必要で難易度が高めです。
そのため「10ギガ対応のLANアダプター」を接続する、またはこれからパソコンの購入予定がある場合は購入時に「10GBASE-T対応のLANカード」をオプションで選択できるパソコンを選ぶことをおすすめします。
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
LAN規格 | 転送速度 |
---|---|
100BASE-TX | 100Mbps |
1000BASE-T | 1Gbps |
2.5GBASE-T | 2.5Gbps |
10GBASE-T | 10Gbps |
40GBASE-T | 40Gbps |
難易度高めですが安価です。現在使っているパソコンを10GBASE-Tに対応させたい場合は「10GBASE-T対応のLANカードを増設する」方法がおすすめです。
簡単に10ギガで有線接続をする方法として「10ギガ対応のLANアダプター」の利用がおすすめです。Thunderbolt 3またはThunderbolt 4ポートを備えたパソコン(USB Type-C)に接続するだけです。詳しくは製品概要をご覧ください。
推奨③カテゴリ6a以上のLANケーブル
ドコモ光10ギガの速度を最大限に活かす推奨環境3つめは「カテゴリ6a以上のLANケーブル」です。
せっかく回線速度は10ギガでも、LANケーブルの速度が10ギガ以下だと速度を活かすことはできません。
例えばカテゴリ6のLANケーブルを使用した場合、最大速度は1ギガのため回線速度が10ギガでも1ギガ以上の速度が出ることはありません。
10ギガに対応しているLANケーブルは「カテゴリ6A以上」ですが、一般家庭で利用するのであれば「カテゴリ6A」で十分です。
数字が高くなるほど速度が速くなりますが価格も高くなります。
10ギガに対応しているLANケーブルは3つありますが、伝送帯域の数字が高いほどデータを運ぶ量が多いため速くなります。
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
カテゴリ | 通信速度 | 伝送帯域 | 通信規格 | 用途/おすすめ |
---|---|---|---|---|
カテゴリ5 | 100Mbps | 100MHz | 100BASE-TX(IEEE 802.3u) | 非推奨 |
カテゴリ5e | 1Gbps | 100MHz | 1000BASE-T(IEEE 802.3ab) | webサイト閲覧など |
2.5Gbps/5Gbps | ー | 2.5/5GBASE-T(IEEE 802.3bz) | ||
カテゴリ6 | 1Gbps | 250MHz | 1000BASE-TX(TIA/EIA-854) | 1ギガ回線におすすめ |
2.5Gbps/5Gbps | ー | 2.5/5GBASE-T(IEEE 802.3bz) | ||
カテゴリ6A | 10Gbps | 500MHz | 10GBASE-T(IEEE 802.3an) | 10ギガ回線におすすめ |
カテゴリ7 | 10Gbps | 600MHz | 10GBASE-T(IEEE 802.3an) | テレワーク・ゲーム |
カテゴリ7A | 10Gbps | 1000MHz | 10GBASE-T(IEEE 802.3an) | 企業向け |
カテゴリ8 | 40Gbps | 2000MHz | 40GBASE-T(IEEE 802.3bq) | データセンター向け |
\ツメ折れ防止プロテクタ付き!おすすめのカテゴリ6AのLANケーブル/
プラン変更時の注意点④工事当日の朝5時からインターネットが利用できない
ドコモ光1ギガから10ギガにプラン変更する時の注意点4つめは[工事当日の朝5時からインターネットが利用できない]ことです。
NTT基地局内の工事が朝5時から始まるため、派遣工事の場合は工事完了まで、派遣工事なしの場合は朝7:30までインターネットやその他光回線を利用したサービスを利用することができません。
その他光回線を利用したサービスなので、ひかり電話やひかりテレビも対象です。工事が終わるまで利用できません。
ただ、実際にプラン変更を行った方の口コミを見てみると、約40分程でNTT基地局内の工事が終わってインターネット自体には繋がるようになるみたいですが、状況によって前後します。
1ギガから10ギガへのプラン変更の場合は、とりあえずはNTT基地局内で1ギガから10ギガへの速度変更を行えば、すでに光ファイバーケーブルが宅内に引き込まれているため、ドコモ光10ギガ回線が利用できるということです。
派遣工事といっても、そのまま光ファイバーケーブルが流用できれば10ギガ対応のONU機器やルーターに交換して接続が問題ないか確認するだけで終わりです。
光ファイバーケーブルが劣化しているなど、NTTの工事担当者の判断によっては光ファイバーケーブルの交換などを行うため、派遣工事の時間帯をドコモと調整する際には、1番早い時間帯で派遣工事を行ってもらうことをおすすめします。
ただこれで工事は終わりではありません。
次の項目で詳しく解説していますが、このあとはIPv4通信の開通工事があります。
IPv4通信の開通工事は10ギガ対応のONUと(あれば)ルーターを接続しておくことでIPv4通信の開通工事を行います。
無派遣工事の場合で事前にONUが手元に届いている場合は、ドコモ光公式の案内にあるように7時半以降にONUと(あれば)ルーターを入れ替えて接続をしておきましょう。
ドコモ光10ギガの開通工事は終わったけど、実はまだ完全に終わってないからこの時点では一部のwebサイトが見れないの。
開通工事が終わったのに、見れないサイトがあるの?
プラン変更時の注意点⑤工事日以降も一部のサイトが見れない
ドコモ光1ギガから10ギガにプラン変更する時の注意点5つめは[ドコモ光10ギガ工事日以降も一部のサイトが見れない]ことです。
朝5時から開始されるNTT基地局内でのドコモ光10ギガ開通工事が終わったあとに、実はIPv6通信とIPv4通信の開通工事が行われます。
工事の順番としては「①ドコモ光10ギガ開通工事→②IPv6通信工事→③IPv4通信工事」という感じです。
私たちが何気なく閲覧しているWebサイトにはIPv6に対応しているWebサイトと、IPv6に対応していない非対応(IPv4対応)の2つのWebサイトに分けられ、IPv6通信工事が終わればIPv6対応サイトの閲覧が可能、IPv4通信工事が終わればIPv4対応サイトが閲覧が可能というわけです。
IPv6通信の開通工事は比較的早く終わるため、IPv6に対応しているGoogleやYouTube、動画配信サービスのネットフリックスは工事日当日から翌日以降には閲覧可能になりますが、IPv4通信の開通工事は数日かかる場合があります。
そのため全てのサイトが閲覧できるのは工事日から数日後になる場合があるんです。
IPv6に対応していないIPv4対応サイトはヤフーやアマゾン、楽天など大手のサイトを筆頭にたくさんあるので困る方も多いと思いますが、工事の状況にもよるため、いつ全ての開通工事が完了するとは言えないのが現状です。
料金の支払いは開通月は日割りですが「①ドコモ光10ギガ開通工事→②IPv6通信工事」が完了した日が利用開始日となり、そこから料金の支払いが発生します。(単独タイプは除く)
ドコモからNTTのレンタル機器、無線LAN機能付きHGW(機種名:XG-100NE)をレンタルする場合や、ひかり電話の契約ありでNTT西日本からルーターをレンタルする場合は、IPv6開通工事が工事日の翌日以降となり、開通までインターネットが利用できない場合があります。(参考:「ドコモ光10ギガご利用のお客さまへ」
「インターネットが利用できない期間があるのは困る」という方は多いと思います。
解決方法の1つとして「【結論】ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガへプラン変更するおすすめの方法」で紹介しましたが、ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガへプラン変更する場合は「1ギガを解約して10ギガを新規契約する」方法がおすすめです。
新規契約であればインターネットが利用できるまでモバイルWi-Fiルーターをレンタルできるため、全ての工事が完了するまで数日かかってもインターネットが利用できないということは防げます。
新規契約の場合は1番高額キャッシュバックがもらえて、モバイルWi-Fiが3ヵ月無料のとくとくBBが1番お得でおすすめです。
①工事費無料
②【1ギガ】全員に
③【10ギガ】全員に
④【10ギガ】月額料金6,380円→6ヵ月間500円
⑤他社の違約金負担15,000円+dポイント25,000pt
⑥dポイント2,000pt(1ギガ)/3,300pt(10ギガ)
⑦モバイルWi-Fiルーター3ヵ月無料
⑧訪問サポート初回無料
■ドコモ光10ギガ×GMOとくとくBBの公式限定サイトをみる
プロバイダは「単独タイプ」を選んだ場合は、プロバイダによってPPPoE接続ができるため、IPv4開通工事が終わるまでPPPoE接続でインターネットを利用できる場合があります。IPv6通信とIPv4通信の開通時期などは契約プロバイダにご確認ください。
※"単独タイプ"とはドコモ光公式の提携プロバイダ一覧にはないプロバイダのことで、ドコモ光10ギガ月額料金以外にプロバイダ料金が別途かかります。
IPv6やIPv4のことなど「もっと詳しく知りたい!」という方は下記の記事をご覧ください。
IPv4通信とは正しくは「IPv4 over IPv6という通信方式」のことで、インターネットを快適に利用するために必要です。各プロバイダでは「v6プラス」や「transix」というサービス名称で提供しています。
プラン変更時の注意点⑥継続できないプロバイダがある
ドコモ光1ギガから10ギガにプラン変更する時の注意点6つめは[継続できないプロバイダがある]ことです。
ドコモ光10ギガに対応しているプロバイダは12社のみで、そのうち選べるのは10社です。
ドコモ光1ギガの場合は21社から選ぶことができますが、10ギガの場合は約半分の10社しか選べません。
人気のあるOCNインターネットやGMOとくとくBBは10ギガに対応していますが、ビッグローブや楽天ブロードバンドなどは10ギガでは利用することができません。
ドコモ光10ギガが開始された当初は(2020年4月~)、10ギガに対応しているプロバイダはGMOとくとくBBやandline、hi-hoなど計7社のみでした。
今後10ギガの需要が高まっていくにつれて、いま利用できないプロバイダも今後は10ギガに対応していく可能性はありそうです。
もしすでにドコモ光1ギガを利用していて10ギガへプラン変更をしたい場合、「プロバイダはそのまま継続したい」という方も多いですよね。
10ギガでも継続利用できるプロバイダであればプロバイダのメールアドレスはそのまま引き継いで継続利用できますが、10ギガでは利用できないプロバイダの場合はプロバイダを変更しないといけません。
変更すると今まで使用していたプロバイダのメールアドレスなど全てのプロバイダサービスは利用できなくなるのでご注意ください。
2023年6月で新規受付が終了したドコモnetやplalaの場合は、現在すでに利用している方のみ10ギガでも継続して利用することができます。(ドコモ光以外の光回線でplalaを利用しているという方もドコモ光10ギガで継続可能)
1ギガで利用しているプロバイダが10ギガに対応していない場合やプロバイダを乗り換えたい場合は、プラン変更する前に事前に変更をしておく必要があります。10ギガへのプラン変更と同時にプロバイダ変更はできません。プロバイダ変更すると、今までのプロバイダのサービスは利用できなくなりますが、有料プランに切り替えることで継続利用できる場合もありますので、一度プロバイダにご確認ください。また、OCN(タイプB※2023年6月30日新規申込停止)からOCNインターネット(タイプA)へ変更する場合も変更手続きが必要で、変更には事務手数料3,300円がかかります。
プロバイダの変更手続きなどはプロバイダ変更をご覧ください。
もしドコモ光10ギガへの変更に伴いプロバイダ変更も必要になる場合は、工事日の翌日から数日間インターネット接続が利用できません。(参考:「ドコモ光10ギガご利用のお客さまへ」
プラン変更時の注意点⑦変更特典がほとんどない
ドコモ光1ギガから10ギガにプラン変更する時の注意点7つめは[コモ光1ギガからドコモ光10ギガへのプラン変更は変更特典がほとんどない]ことです。
以前は1ギガから10ギガへのプラン変更に伴い「dポイント5,000ptプレゼント」の特典がもらえましたが、2024年6月30日で終了しました。(【ドコモ光】1ギガ⇒10ギガプラン変更特典)
その代わりに新しく、2024年6月1日より「ドコモ光 1ギガ」から「ドコモ光 10ギガ」へのプラン変更時の工事費が無料となりました。
詳しくは「ドコモ光」1ギガ⇒10ギガ料金プラン変更工事料無料特典をご覧ください。
ドコモ光10ギガを新規契約したほうがいい理由とお得な申し込み先は?
ここまでドコモ光1ギガからドコモ光10ギガへプラン変更する場合の注意点を7つ見てきました。
工事費が有料だったり、インターネットが利用できない期間があるなど、不安要素がかなりありますよね。
ドコモ光ではプラン変更よりも新規申込のほうが様々な面でかなりお得です。
ドコモ光10ギガの新規申込先は公式や代理店など複数ありますが、1番の高額キャッシュバックがもらえるプロバイダのGMOとくとくBBから申し込むのが1番お得でおすすめです。
GMOとくとくBBは工事費が完全無料だったり、モバイルWi-Fiがレンタルできるなど、万が一開通工事に時間がかかってもインターネットが利用できる期間がないという不安はなくなります。
「解約&新規契約」の場合は解約と申込と事務手続きがダブルで必要になりますが、工事内容やONUなど機器の入れ替え作業はプラン変更と変わりはありません。
「1ギガで利用しているプロバイダにこだわりはない」方や「10ギガ変更にあわせてプロバイダを変更するつもりだった」という方には特に「解約&新規契約」がおすすめです。
もしプロバイダの変更が必要な場合は、プラン変更の場合は先にプロバイダを変更しておかないと、スムーズにプラン変更ができずインターネットが利用できない期間が長くなってしまいます。
どうせなら解約をして新規契約をしたほうが手間が省けます。
ドコモ光の月額料金は、開通月は日割りで解約月は日割りではなく1ヵ月分の月額料金がかかります。
そのため「解約&新規契約」の場合はドコモ光1ギガは月末に解約をして、月初にドコモ光10ギガの工事日(開通日)を依頼するのがスムーズな流れで月額料金が重複する期間もありません。
10ギガが開通する前に1ギガを解約しておくことで、1ギガで使用していた光ファイバーは利用環境にもよりますが、そのまま10ギガで流用できるため工事時間も短く済みます。
「10ギガが開通してから1ギガを解約する」という方法もありますが、その場合は新たに追加で光ファイバーケーブルを宅内に引き込むため、光ファイバーケーブルが2本になってしまいます。
また、1ギガはその後解約したらCUTツールで光ケーブルを自分で切断しなければいけません。
NTTに撤去工事(無料)を依頼すれば宅内にある光ファイバーケーブルを取り除いてくれますが、立ち合いなどが必要ですので、ドコモ光1ギガは月末に解約をして、月初にドコモ光10ギガの工事日(開通日)を依頼して光ファイバーケーブルを流用するようにしましょう。
【解約新規する場合のお得な申し込み先】について追記&修正
以前はとくとくBBが1番お得でしたが「解約新規の場合は10ギガのキャッシュバックは対象外」という条件が追加されました。
なので現在は55,000円のキャッシュバックがもらえる&10ギガ対応ルーターが格安で購入できる[OCN]がおすすめです。
以前は[とくとくBB]がお得
現在は[OCN]がお得
ドコモ光×OCN公式をみる
①工事費無料
②【1ギガ】37,000円キャッシュバック※転用は32,000円
③【10ギガ】新規55,000円/転用・事業者変更30,000円
④【10ギガ】月額料金6,380円→6ヵ月間500円
⑤他社の違約金負担dポイント25,000pt
⑥dポイント2,000pt(1ギガ)/3,300pt(10ギガ)
⑦開通時の訪問サポート無料
⑧セキュリティ対策ソフト1年間無料
■OCN インターネット公式サイトをみる
ドコモ光10ギガ公式はdポイントが2,000円、その他の代理店などはキャッシュバックは最大55,000円なので60,000円のキャッシュバックがもらえるGMOとくとくBBが断トツでお得です。
①工事費無料
②【1ギガ】全員に
③【10ギガ】全員に
④【10ギガ】月額料金6,380円→6ヵ月間500円
⑤他社の違約金負担15,000円+dポイント25,000pt
⑥dポイント2,000pt(1ギガ)/3,300pt(10ギガ)
⑦モバイルWi-Fiルーター3ヵ月無料
⑧訪問サポート初回無料
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ドコモ光10ギガで10ギガ対応Wi-Fiルーターを利用するおすすめの方法
GMOとくとくBBからレンタルできるWi-Fiルーターが390円/月から309円/月に値下げされました!
ドコモ光10ギガでWi-Fiルーターを利用するには「NTTから無線LAN機能付きのHGWをレンタルする」または「プロバイダからレンタルする」2つの方法があります。
自分でもWi-Fiルーターは用意することもできますが、10ギガに対応している高性能のWi-Fiルーターは値段も高額なうえ、無線LAN規格であるWi-Fi6(11ax)や有線規格10GBASE-T(10ギガのLANポート)を搭載しているなど、性能選びが難しくなります。
そんな「10ギガはハードルが高い…」とお悩みの方にも気軽に利用できるのが10ギガ対応Wi-Fiルーターのレンタルです。
ドコモ光10ギガに対応しているプロバイダは全部で10社ありますが、10ギガに対応しているルーターをレンタルできるのは「GMOとくとくBB1社のみ」です。(他プロバイダは購入が必要)
結論から言うと「無線接続することが多い」場合はGMOとくとくBBからレンタルするのがおすすめです。
理由としては、Wi-Fi接続時の最大速度はGMOとくとくBBからレンタルできる機種(WXR-5700AX7S)のほうが4803Mbpsと速く、NTTからレンタルできる機種(XG-100NE)は対応していない電波の安定性向上機能のビームフォーミングなどの機能があります。
反対に「有線接続をすることが多い」場合はNTTからレンタルするのがおすすめです。
理由は、有線接続時はNTTからレンタルできる機種(XG-100NE)のほうが10ギガに対応しているWANポートとLANポートが1つずつあるからです。
GMOとくとくBBからレンタルできる機種(WXR-5700AX7S)の場合はWANポートは10ギガに対応していますが、LANポートは1ギガしか対応していないため、せっかくの10ギガの速度を活かすことができません。
GMOとくとくBBとNTTからレンタルできる2つの機種を比較してみると、その理由がひとめでわかるので比較をしてみましょう。
自前で購入する場合は金額が高くなってしまいますが、Wi-Fi最大速度4803Mbps、WAN/LANポートが10Gbpsのものをおすすめします。
※全て税込
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
NTT東西 ※有線におすすめ |
GMOとくとくBB ※Wi-Fiにおすすめ |
自前で購入 おすすめ機種 |
|
---|---|---|---|
機種 | NEC製 XG-100NE |
BUFFALO製 WXR-5700AX7S |
BUFFALO製 WXR-6000AX12P |
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6 |
Wi-Fi最大速度 | 2401Mbps | 4803Mbps | 4803Mbps |
WANポート | 最大10Gbps×1 | 最大10Gbps×1 | 最大10Gbps×1 |
LANポート | 最大10Gbps×1 最大1Gbps×3 |
最大1Gbps×4 |
最大10Gbps×1 最大1Gbps×3 |
料金 | 550円/月 |
309円/月 Amazon:約20,000円 |
Amazon:約35,000円 |
NTTから無線LAN機能付きのHGWをレンタルする場合は、東日本と西日本で手順が違います。
東日本:NTTドコモへ申込み
西日本::NTT西日本へ申込み
西日本エリアの場合はNTT西日本からの提供となるため、ご自身で直接NTT西日本への申込みが必要です。
ただ、ドコモ光10ギガに新規申し込みの場合はドコモからNTTへ取次ぎが可能なのでNTTドコモへの申込みでも問題ありません。
【購入する場合におすすめ】有線でも無線接続でも最大10ギガの速度を活かせる!おすすめのWi-Fiルーターです。
インターネットを快適に利用するためにv6プラスなどの「IPv6に対応」したWi-Fiルーターが必要です。少しやっかいなのがプロバイダによって提供しているIPv6サービスが違います。例えばプロバイダとくとくBBはv6プラスを提供しているため、v6プラスに対応したWi-Fiルーターが必要です。とくとくBBからレンタルできる「WXR-5700AX7S」や無線LAN機能付きのHGW「XG-100NE」はv6プラスに対応しているため「よくわからない!」という方はレンタルをおすすめします。
ドコモ光1ギガから10ギガへプラン変更する時によくある質問
Q1.OCN(タイプB)からOCNインターネット(タイプA)へは手続きが必要?情報は引き継げる?
A1.プロバイダの変更になるため手続きは必要です。プロバイダを変更してもメールアドレスやプロバイダの接続情報、各サービスはそのまま引き継いで利用できますが、オンラインで手続きした場合は各情報を引き継ぐことはできません。
情報を引き継ぎたい場合はドコモインフォメーションセンターより手続きが必要です。
また、10ギガへのプラン変更の場合はOCN(タイプB)で無料レンタルしていたWi-Fiルーターは継続利用できないなど、利用できないサービスがあるためドコモインフォメーションセンターまたはプロバイダご利用にあたっての注意事項(プロバイダ提供条件書)をご確認ください。
プロバイダの変更手続きについての詳細はプロバイダ変更をご確認ください。
Q2.1ギガから10ギガへプラン変更する時にプロバイダも変更したい
A2.10ギガへのプラン変更と同時にプロバイダ変更はできないため、事前にプロバイダを変更する必要があります。10ギガへプラン変更したあとでもプロバイダを変更することはできますが、事前に変更しておいたほうがスムーズです。
変更時の注意点として10ギガに対応しているプロバイダは現在では10社しか選べないため、対応しているプロバイダを選びましょう。
また、プロバイダ変更するとメールアドレスなど今までのプロバイダのサービスは利用できなくなります。
有料プランに切り替えることで継続利用できる場合もありますので、継続利用したいサービスがある場合は一度プロバイダにご確認ください。
10ギガに対応しているプロバイダはドコモ光のプロバイダ、プロバイダの変更手続きなどはプロバイダ変更をご覧ください。
Q3.1ギガから10ギガへのプラン変更はどのくらいの費用がかかる?
A3.ドコモ光1ギガから10ギガにプラン変更する時は基本的には工事費(戸建て:19,800円/マンション16,500円)と事務手数料3,300円がかかります。工事費は1ギガ回線をそのまま流用できるなど設備状況によっては8,360円になる場合がありますが、工事費は有料です。
もし工事費を無料にしたい場合は、ドコモ光では「新規契約の場合は工事費無料キャンペーン」を行っているため、プラン変更ではなく新規契約で申し込めば工事費は完全無料になります。
工事費について詳しくは「ドコモ光10ギガ」工事料をご確認ください。
2024年6月1日より「ドコモ光 1ギガ」から「ドコモ光 10ギガ」へのプラン変更時の工事費が無料中です。詳しくは「ドコモ光」1ギガ⇒10ギガ料金プラン変更工事料無料特典をご確認ください。
Q4.どのくらいの期間で10ギガが利用できる?
A4.通常の場合は申し込みから利用開始まで1ヵ月半程度です。ただ3月や4月など混みあう時期はもっとかかる場合がありますので、早めの申し込みをおすすめします。
Q5.1ギガで利用しているフェムトセル小型基地局は10ギガでも利用できる?
A5.残念ながらドコモ光10ギガでは利用できません。
フェムトセルとは住宅向けに電波が届く範囲を広げることで、携帯電話がつながりやすくなる装置です。詳しくはフェムトセル概要をご覧ください。
まとめ
ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガへプラン変更する時に知っておきたい7つのことについて解説しました。
変更特典がほとんどないため、工事費が有料だったり、朝5時から工事が完了するまでインターネットが利用できない期間があるリスクがあります。
プラン変更する場合は口コミを見ていると、そこまで詳しく注意点などについて説明を受けていない方がほとんどのようですが、インターネットが利用できない期間があるのはかなり不安ですよね。
10ギガにプラン変更する場合は工事の内容に関わらず、基本的には派遣工事が必要となり工事費も高額です。(戸建て19,800円/マンション165,00円)
1ギガで利用しているプロバイダをそのまま継続利用したい方、特にすでに新規申し込みが終了している「ぷらら」や「ドコモネット」の場合は現在利用している方のみ10ギガでも継続利用が可能です。
プロバイダにこだわりがある方以外は、プラン変更ではなくお得な特典がもらえる新規契約がおすすめです。
①工事費が有料→新規契約の場合は工事費無料
②インターネットが利用できない期間がある→新規契約の場合は開通までモバイルWi-Fiルーターがレンタルできる
③変更特典がほとんどない→新規契約の場合は高額キャッシュバックなど豪華特典がもらえる
①工事費無料
②【1ギガ】全員に
③【10ギガ】全員に
④【10ギガ】月額料金6,380円→6ヵ月間500円
⑤他社の違約金負担15,000円+dポイント25,000pt
⑥dポイント2,000pt(1ギガ)/3,300pt(10ギガ)
⑦モバイルWi-Fiルーター3ヵ月無料
⑧訪問サポート初回無料
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解説動画:要注意!ドコモ光1ギガからドコモ光10ギガへプラン変更する時の7つの注意点!おすすめの変更方法・お得な申し込み先も解説
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