端末代は実質無料、通常3,300円の事務手数料がキャンペーン中で無料なので、初期費用0円でスタートできるのがメリットです。
実際にとくとくBBホームWi-Fiを使ってみたので、メリット・デメリットをご紹介しますね。
通常は最大72,000円ですが、今なら当サイト限定で最大10,4000円のキャッシュバックがもらえます!
※全て税込価格
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
ホームルーター | とくとくBB ホームWi-Fi |
ドコモhome5G | ソフトバンクAir | 楽天 Turbo |
---|---|---|---|---|
機種 | ||||
月額料金 | 4,928円 |
4,950円 |
5,368円 | 4,840円 |
事務手数料 | 無料 | 3,850円 | 3,300円 |
3,300円 |
端末代 | 実質無料 | 実質無料 | 実質無料 | 41,580円 |
最大速度 (下り) |
4.2Gbps | 4.2Gbps | 2.1Gbps |
2.1Gbps |
縛り/違約金 | なし |
なし |
なし |
なし |
キャッシュバック | 最大10,4000円 | アマギフ20,000円 |
最大37,500円 |
なし |
・インターネットをすぐに使いたい
・マンションの光回線の速度が遅い
・とくとくBBホームWi-Fiの実際の利用者の評判を知りたい
★15周年大感謝キャンペーン開催中★
GMOとくとくBBは今年で15周年!15周年を記念して「GMOとくとくBB15周年大感謝キャンペーン」を開催中です。詳しくはこちらをご覧ください
■mineo×とくとくBBコラボ限定特典のもらい方
①とくとくBBホームWi-Fiに申し込む
②とくとくBBのマイページBBnaviにログイン
③右下mineo用バナーからmineoへ申し込む
※mineo申し込み中で下記紹介コード入力で事務手数料3,300円が無料
✅mineo紹介コード
【紹介用URL】 https://mineo.jp/syokai/?jrp=syokai&kyb=B9L4C2X5T2
目次
【評判】実際に使ってみた利用者の評判は?
とくとくBBホームWi-Fiを、今まで他社のホームルーターやポケットWi-Fiなど多くの機器でインターネットを利用してきました私が実際に使ってみました。実際に使ってみた感想は、正直に言うと「意外に速度が速くて満足」です。
とくとくBBホームWi-Fiの端末の性能がいいため、YouTubeをみながらインターネット閲覧やオンラインゲームなど、複数同時接続をしても特に不便は感じませんでした。
速度がどのくらいなのか、実際に測定した結果、なんと光回線よりも速かったんです。
【速度測定※1台】とくとくBBホームWi-Fi(ホームルーター)VSとくとくBB光(光回線)
速度測定の結果はiPhone1台のみで接続した場合の下りの速度です
私は現在光回線のとくとくBB光をメインに利用しているので、光回線の速度と比べてどちらが速いのか?速度測定をして比較をしてみました。
とくとくBBホームWi-Fiの速度は320Mbps、光回線のとくとくBB光は160Mbpsと、とくとくBBホームWi-Fiのほうが2倍速い結果となりました。
これはiPhone1台だけを接続した場合の下りの速度ですが、SNS/web/YouTube閲覧などに影響がある数値でとても重要です。
下りの数値が高いほど快適にインターネットが利用できるので、ほとんどの方にとって重要な数値なんですよ。
iPhone1台のみ接続で測定した結果、実測値はとくとくBBホームWi-Fiが下り320Mbps/とくとくBB光が下り160MbpsでとくとくBBホームWi-Fiのほうが速いという結果でした。
■検証機:iPhone 12 Pro Max
■周波数帯:5GHz
■時間:13時頃
※とくとくBBホームWi-Fiの接続回線はau 4G(1.7GHz帯/Band3)
【速度測定※複数同時】とくとくBBホームWi-Fi(ホームルーター)VSとくとくBB光(光回線)
1台接続ではとくとくBBホームWi-Fiの圧勝でしたが、複数台同時接続の場合はどうなのか?下りの速度を測定してみました!
速度測定はiMac/iPad/iPhoneの3台同時接続、5GHzに20時頃接続して速度検証をした場合の下りの速度です。
複数同時接続した場合の速度結果はiMacは190Mbps、iPadは130Mbps、iPhoneは76Mbpsと、1台のみ接続の場合と同じで、光回線のとくとくBB光よりとくとくBBホームWi-Fiのほうが速いという結果になりました。
ゴールデンタイムで下りがこれだけでてれば、複数同時接続でもwebや動画閲覧など通常のインターネットの利用やタイムラグが致命的にならないオンラインゲームであれば問題はなさそうです。
速度に関しては利用場所やその時の環境によるので一概にはいえませんが、下りに関しては光回線よりもはやくなることも多かったです。
光回線のとくとくBB光の下りが100Mbps以下とちょっと遅かったんですが、これは測定したのが2階(Wi-Fiルーターは1階)ということが原因かなかと思います。(1階だと通常はもっと速い)
3台同時接続で測定した結果、実測値はとくとくBBホームWi-Fiが下り平均132Mbps/とくとくBB光が下り平均74MbpsでとくとくBBホームWi-Fiのほうが速いという結果でした。
■検証機:iMac/iPad/iPhone
■周波数帯:5GHz
■時間:20時頃
※とくとくBBホームWi-Fiの接続回線はau 4G(1.7GHz帯/Band3)
下り(ダウンロード)の速さが実測値で100Mbps以上あればインターネットはストレスなく楽しめます!
ただ、この速度結果には注意点があるので、とくとくBBホームWi-Fiが人によってはおすすめできない場合もあります。
デメリット③上り/Ping値が遅いで解説しているのでご覧ください。
とくとくBBホームWi-Fiとは
[とくとくBBホームWi-Fi]とは、プロバイダー運営実績が20年以上のGMOインターネットグループ株式会社が提供しているサービスです。プロバイダ一体型のサービスで、プロバイダはとくとくBB、回線はWiMAX 2+/au 4Gと5Gの3つのネットワークが使えるので、電波が届く範囲が広いのが特長です。
端末をコンセントに挿すだけでインターネットがすぐに利用でき、光回線のようにonuやWi-Fiルーターなどの難しい接続や設定もありません。
インターネットの設定に不安がある方や、工事に抵抗がある方でも安心して利用することができる、それが「とくとくBBホームWi-Fi」です。
シンプルな料金プランで定評がある「とくとくBB光」の姉妹ブランドとして登場した「とくとくBBホームWi-Fi」は人気急上昇中です!
最大速度4.2Gbps!最新機種が利用できる
とくとくBBホームWi-Fiは、5G対応の最新機種「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」を利用してインターネットに接続するホームルーターです。「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」のWi-Fi規格は複数同時接続に強いWi-Fi 6、下り最大4.2Gbps、上りが286Mbpsと下りが速いのが特長です。
Wi-Fi接続時の最大速度は2.4Gbpsで最大接続数は32台まで可能、有線接続時の最大速度は2.5Gbpsで2台まで接続可能と高性能です。
端末は購入となり27,720円(税込)分を毎月分割で支払っていきますが、同額分が割引されるため月額料金以外にかかる費用なく、3年利用すれば実質無料です。
端末はsimフリーなので、解約後はsimだけを契約して差し込めば使うことができるのが嬉しいポイントですが、公式ではサポート対象外なので自己責任でご利用ください。
速度に関してはベストエフォートになるので実際には最大速度まで出ることはありませんが、私の場合は下り320Mbpsまで出ました(iPhone1台接続)
ずっと安い!わかりやすい料金プラン
とくとくBBホームWi-Fiは月額料金が4,928円と最初からずっと安く、端末代は最新の機種[L13]が使えて3年利用することで実質無料、さらに今なら3,300円の事務手数料が無料なので月額料金以外にかかるものはなく、わかりやすい料金プランです。ドコモのhome 5Gやソフトバンクエアーなど他のホームルーターと比べても全体的に安く、唯一初期費用0円で始められるホームルーターです。
スマホをauまたはUQモバイルを利用している場合は、スマホセット割で最大10回線まで離れて暮らしている家族含め最大1,100円がスマホの月額料金から割引される嬉しい特典つきですよ。
スマホセット割はとくとくBBホームWi-Fiに申し込み後にauショップなどに別途申し込みが必要なので忘れないように申し込みをしましょう。
3つの回線が使える!提供エリアが広く繋がりやすい
とくとくBBホームWi-Fiは高速通信ができる「WiMAX +5G」に対応したホームルーターを使用してインターネット接続を行っています。「WiMAX +5G」はUQが提供している無線通信サービスの「WiMAX 2+」の回線だけでなく、auの5G/4Gとau回線も利用することができるので、他のホームルーターと比べても繋がりやすく、インターネットの利用範囲が広いです。
地下鉄や空港などでも快適にインターネットが利用できるように人口カバー率は全国政令指定都市で99% を超えています。
ただ、注意点として5Gについては利用エリアを拡大中で、現在は利用できるエリアが限られています。
中心部では少しずつ5Gが利用できるエリアが広がってきていますが、中心部を離れるとまだ4Gしか使えないエリアも多く残っています。
現在も継続して5G利用エリアを拡大中ですが、5Gの電波は遠くまで届きにくいため、多くの基地局が必要で投資金額がかかることもあり、4Gのように利用可能エリアが拡大していくのは少し時間がかかるのかなと思います。
とくとくBBホームWi-Fiの公式サイトから利用可能エリアが確認できるので、事前にそちらから自分が住んでいるエリアを確認することをおすすめします。
auの5Gや4G回線が利用できるといっても、スマホはドコモやソフトバンクなどau以外でもとくとくBBホームWi-Fiに接続することは可能なのでご安心ください。
とくとくBBホームWi-Fiのメリット
実際に使ってみた私の感想から言うと、とくとくBBホームWi-Fiは端末の性能がいいため最大速度4.2Gbpsと速く月額料金が安いというメリットを感じます。その他にもとくとくBBホームWi-Fiには6つのメリットがあるのでみていきましょう。
※クリックするとその項目まで飛ぶことが出来ます。
メリット①最大104,000円の高額キャッシュバックがもらえる
とくとくBBホームWi-Fiのメリット1つめは「最大104,000円の高額キャッシュバックがもらえる」です。当サイト限定!32,000円はオプション不要なので手続きを行うことで必ず全員もらえます。
もし他社からの乗り換えで違約金や工事費・端末残債などが発生する場合は発生した金額分だけ、最大70,000円が追加でもらえるので乗り換えで迷っている方にもお得な特典です。
さらに2つのオプション「インターネット安心セキュリティー」と「スマホトラブルサポート+」申し込みで追加で2,000円がもらえるので、全部あわせると104,000円がもらえるんです。
オプションを利用するには毎月の費用が追加でかかりますが、それぞれ無料期間があるので無料期間中に解約すれば追加で費用はかからず2,000円だけもらうことができるので、申し込みをおすすめします。
わたしもとくとくBBでキャッシュバックをもらいましたが、手続き自体はとても簡単でした。
ただ、キャッシュバックの手続きは端末発送月含む11ヵ月めなので、手続き自体を忘れないようにしましょう。(手続きを行った翌月末に振込される)
キャッシュバックをもらい忘れないように、私の場合は毎日見る予定表アプリに入れておきました!
※全て税込
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
違約金負担最大70,000円キャッシュバックは他社インターネット回線からの乗り換えが対象です。還元対象も幅広く違約金以外にも
・テレビ、電話等の施設撤去に関わる費用や解約金
・工事費、端末代等の残債
・他社固定電話からNTTアナログ回線への切り替え時発生する工事料などが対象です。
現在行っている3つのキャッシュバックはまとめて口座登録の手続き可能です(全て併用可能)
オプション[インターネット安心セキュリティ]の詳細や、オプションの解約方法などは下記の記事をご覧ください。
メリット②違約金無料!端末残債なしで光回線へ乗り換えできる
とくとくBBホームWi-Fiのメリット2つめは「違約金無料!端末残債なしで光回線へ乗り換えできる」です。他のホームルーターにはない、最大のメリットとして実際に使ってみて満足できなかった場合や、途中で光回線の工事の許可がおりた場合、利用可能エリアになったなど、光回線に乗り換えたくなった場合は違約金無料でいつでも光回線に乗り換えできるんです。
光回線は工事まで時間がかかりますが、その間もとくとくBBホームWi-Fiは利用できるのでインターネットが利用できないという期間はありません。
端末[L13]は3年利用することで実質無料になりますが、3年以内の乗り換えで端末の残債があっても免除され、端末はそのままもらうことができます。
ホームルーターは光回線の工事ができない方や工事が嫌な方、すぐにインターネットを利用したい方などに人気がありますが、もし途中で光回線に乗り換えれるようになった場合でも安心して利用できますよね。
乗り換え先はとくとくBBが提供している光回線、ドコモ光・auひかり・GMOとくとくBB光・ソフトバンク光・ソフトバンクエアーに限ります
メリット③工事不要で即日発送!すぐにインターネットが利用できる
とくとくBBホームWi-Fiのメリット3つめは「工事不要で即日発送!すぐにインターネットが利用できる」です。端末は平日は15時半まで、土日祝日は14時までに申し込めば即日発送なので最短1日で利用することができます。
即日発送できる時間が過ぎても翌日には発送してくれるので、申し込みから2日でインターネットが利用できるのは工事が必要な光回線にはない最大のメリットです。
土日祝日は発送をしていないホームルーターもあるので、その点とくとくBBホームWi-Fiは心配はありません。
実際に私も端末が届いてすぐに試してみましたが、とても簡単でした。
端末本体の底にあるスロットカバーをあけてsimカードを差し込んだら、あとはACアダプタをコンセントに挿すと自動的に電源がはいるので1分ほど待つだけです。
3つのランプのうち1番上と真ん中は緑色かオレンジ、1番下のステータスランプが緑色になったら接続準備完了です
端末の準備ができたらあとはパソコンやスマホにWi-Fi設定をするだけなので、本体が届いて5分もかからないうちにインターネットが利用できるという速さです。
メリット④登録住所以外でも使える
とくとくBBホームWi-Fiのメリット4つめは「登録住所以外でも使える」です。とくとくBBホームWi-Fiは登録した住所以外でも利用ができるので持ち運びすることも可能です。
コンセントが使えて電波が届く場所であればどこでも利用可能なので、旅行や出張先でのホテル、引っ越し先でもそのまま持って移動後、連絡不要ですぐにインターネットが利用できます。
急な引っ越しや転勤が多い方、インターネットの設定に不安がある方でも安心して利用できますよ。
移動しても最適な接続先の基地局をその都度自動で切り替えるため、利用場所を選びません。
ソフトバンクエアーなどは登録した住所以外では利用できないホームルーターが多いのでここはかなりのメリットですよね。
実際にソフトバンクエアーを利用している友人に聞いた話ですが、登録している住所以外でソフトバンクエアーを利用していたところ、メールで警告がきて無視していたら「止めました」とすぐにメールがきたそうです。
ホームルーターの場合なかなかないと思いますが、屋外で無線を使う場合は電波法によって禁止されている5GHz帯の周波数は使わないようにご注意ください。
屋外で使用する場合はホームルーター管理画面にログイン後、Wi-Fiチャンネルから屋外でも利用可能な5GHZ帯[W56]に変更してください。よくわからないという方は2.4GHzを利用すれば大丈夫です。
管理画面ログインー[Wi-Fi 設定]ー[詳細設定]ー[Wi-Fiチャンネル]ー[W56]
参照:無線LANの屋外利用について(総務省 電波利用ホームページ)
出張先や旅行先に持っていけば、宿泊先でも使うことができます!実際に大阪市内のホテルで使ってみましたが、コンセントに挿してすぐ使えるので、簡単で快適でした。(室内で利用する分には5GHZ帯[W56]は気にしなくても大丈夫です)
メリット⑤下りが速い
速度測定の結果はiPhone1台のみで接続した場合の下りの速度です(周波数帯:5GHz/時間:13時頃/とくとくBBホームWi-Fiの接続回線:au 4G)
とくとくBBホームWi-Fiのメリット5つめは「下りが速い」です。
iPhone1台だけを接続して測定した結果、なんと下りがかなり速く320Mbpsという結果がでました。
【速度測定※1台】とくとくBBホームWi-Fi(ホームルーター)VSとくとくBB光(光回線)で紹介しましたが、利用状況や環境によっては光回線より速い時もあります。
下りがとにかく速いので、webや動画閲覧がメインの方はとくとくBBホームWi-Fiで十分です。
ちなみに3台同時接続した場合の下りの数値はiMacは190Mbps、iPadは130Mbps、iPhoneは76Mbpsと全く問題なかったので、複数台や複数人でインターネットを利用する場合も全然使えますね。
下りは速いんですが上りとPing値が遅いです。詳しくはデメリット③上り/Ping値が遅いで解説しているのでご覧ください。
●上り(UL)=SNS、YouTubeへ動画や写真を投稿する、メールを送信する、ファイルを共有する、オンライン会議をする(映像の送信)等
●下り(DL)=WebサイトやSNS、YouTubeを閲覧する、オンラインゲームをする、メールを受信する、アプリをインストールする、 動画や画像などのデータをダウンロードする等※下りの速さが最も重要!
●Mbps(メガビーピーエス)=1秒間にデータを送受信できる容量を表す単位。数値が大きいほど速い
●Ping値=操作をしてからのタイムラグ。数値が小さいほど速い
メリット⑥データ無制限で利用できる
とくとくBBホームWi-Fiのメリット6つめは「データ無制限で利用できる」です。標準で使えるスタンダードモードについては、データ容量をどれだけ使っても無制限で利用できるので、通信量を気にすることなくインターネットが利用できます。
モバイルで月間3ギガや5ギガなど通信量の制限がある場合は、無制限のとくとくBBホームWi-Fiをあわせて利用する使い方もおすすめです。
ただ一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合は、混雑する時間帯の通信速度が制限される場合があるので注意してください。
標準で使えるスタンダードモードはWiMAX 2+、au 4G・5Gのネットワークを無制限で利用できますが、プラチナバンドが利用できません。次のデメリットで解説します
とくとくBBホームWi-Fiのデメリット
とくとくBBホームWi-Fiにはメリットが4つあります。「こんなはずじゃなかった」とならないように、どんなデメリットがあるのか事前に確認をしておきましょう。
※クリックするとその項目まで飛ぶことが出来ます。
デメリット①プラスエリアモードは有料
とくとくBBホームWi-Fiのデメリット1つめは「プラスエリアモードは有料」です。通常は無料で使えるスタンダードモードでの利用となりますが、標準で使えるスタンダードモードはWiMAX 2+、au 4G・5Gのネットワークが利用できますが、プラチナバンドが利用できません。
プラスエリアモードを利用することでスタンダードモードよりさらに広いエリアでau回線を利用することができるんです。
スタンダードモードでは利用できない800MHzの周波数帯域、いわゆるプラチナバンドをプラスエリアモードでは使えるので、電波が届きにくい建物内で圏外になっても、障害物に強い特性があるプラチナバンドを使えば、屋内や地下、トンネルやビルの陰など障害物があっても電波が届きやすくなります。
ただ、通常のスタンダードモードは無料で無制限ですが、プラスエリアモードは月額料金1,100円がかかることと、当月に使えるデータ容量は30GBまでと制限があり、超えると128kbpsに制限がかかるのでご注意ください。
参考までに128kbpsだとメールのテキスト送信以外はストレスを感じる速度なので、もし制限されたら制限がないスタンダードモードにすぐに切り替えれば再度高速通信が可能になります。
プラスエリアモードでの利用は月をまたがないと速度制限されたままになります。
2つのモードは端末側でスイッチを押すだけで簡単に切り替えることができるので、例えば出張先や帰省先で電波が悪かったりする時だけ使うということもできます。
切り替えは1ヵ月単位になるので、一度でもプラスエリアモードを使うと当月は1,100円が追加されますので、翌月以降使わない場合は、使いおわったら必ずスイッチを押してスタンダードモードに戻しておきましょう。
ホームルーターであれば自宅で使うことが多いので、ほとんどの場合では標準のスタンダードモードだけで十分かと思います
デメリット②3年以内の解約で端末残債が発生
とくとくBBホームWi-Fiのデメリット2つめは「3年以内の解約で端末残債が発生」することです。端末はレンタルではなく購入となるため27,720円を36回分割で支払っていきますが、同額分が毎月月額料金より割引されることにより実質無料になります。
もし分割払いが終わる前、3年以内に解約した場合は端末残債が発生するので、解約後に一括で支払わないといけません。
例えば2年で解約した場合は、残り12ヵ月×770円=9,240円の支払が発生するのでご注意ください。
【端末残債なしで乗り換える方法】とくとくBBが提供しているインターネット回線への乗り換えであれば、端末残債など全て無料で乗り換えることができます
デメリット③上り/Ping値が遅い
速度測定の結果はiPhone1台のみで接続した場合の上りとPing値の速度です
とくとくBBホームWi-Fiのデメリット3つめは「上り/Ping値が遅い」ことです。
とくとくBBホームWi-Fi含めホームルーターは上りに関してはどうしても遅くなってしまうので、速度測定した結果上りは19Mbps、Ping値(レイテンシ)は37msという結果になりました。
資料や動画などのデータをアップロードする時はちょっと時間がかかりそうです。
オンラインゲームをする時に重要なライムラグを表すping値はFPS系のゲームをする場合はできれば30ms以下がほしいところですが、これでも十分速いのでいちおう合格点です。
ただ、ロード済みの数値が180msと異常に高かったのはちょっとびっくりしました。
ロード済みの数値はもし自分以外の誰かがストリーミングで映画を観ていたり、オンラインゲームをしているなど、データ使用量の多い行動を同じネットワークで同時に行っている場合はロード済みの数値が参考になりますが、180msという結果はちょっとストレスを感じるぐらいのラグを感じてしまいそうです。
自分1人だけであればまだ快適にまでといかないまでも40ms前後で普通に何とか動きそうですが、家族など複数人で別々でゲームをするなどの場合はラグが起きやすい可能性が高そうです。
通信速度の目安としては実測値で下り上り100Mbps以上、Ping値は30ms以下であればオンラインゲームも動画もストレスなく楽しめますが、どうしてもホームルーターの場合は光回線と比べるとping値とアップロードが遅くなります。
上りとPing値の数値が悪いので、SNSやYouTubeへ動画や写真を投稿する配信者やオンライン会議で資料を共有することが多い方、オンラインゲームでタイムラグが命とりになるゲームをする方にはおすすめはできません。
もし光回線が利用できる環境であれば、より速く安定した通信ができる光回線をおすすめします。
●上り(UL)=SNS、YouTubeへ動画や写真を投稿する、メールを送信する、ファイルを共有する、オンライン会議をする(映像の送信)等
●下り(DL)=WebサイトやSNS、YouTubeを閲覧する、オンラインゲームをする、メールを受信する、アプリをインストールする、 動画や画像などのデータをダウンロードする等※下りの速さが最も重要!
●Mbps(メガビーピーエス)=1秒間にデータを送受信できる容量を表す単位。数値が大きいほど速い
●Ping値=操作をしてからのタイムラグ。数値が小さいほど速い
端末に内蔵されている上りのアンテナ数が少ないので、下りと比べるとここまで差がでてしまうことが原因ですが、どうしても内蔵型だとスペース的にもアンテナ数に限りがあるので、[上りが遅い]というのが最大のデメリットになります
ちなみに3台同時接続した場合の上りとPing値はさらに悪い数値がでました。
ただ、実際の速度は利用エリアや利用デバイスなど、環境によって違ってくるので、実際に使ってみないとわからないところがあります。
とりあえず実際に使ってみて、速度が不満な時にはとくとくBBホームWi-Fiならいつでも無料で光回線にアップグレードすることが可能です。
安定した速度がほしい方は光回線のGMOとくとくBB光がおすすめです
デメリット④申し込み先には注意
とくとくBBホームWi-Fiのデメリット4つめは「申し込み先には注意」です。とくとくBBホームWi-Fiは代理店や店舗での取り扱いがないため、公式サイトからの申し込みになりますが、公式サイトが複数あって、それぞれキャンペーン内容が違います。
結論から言うと1番お得なのは最大104,000円がもらえる限定サイトです。
※全て税込
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
サイト | 限定 | 通常 |
---|---|---|
月額料金 | 4,928円 | 4,928円 | 全員対象 キャッシュバック |
32,000円 | 20,000円 |
乗り換え キャッシュバック |
最大70,000円 | 最大50,000円 |
その他 キャッシュバック |
オプション申込で2,000円 | オプション申込で2,000円 |
全て併用可能で、3つまとめて端末発送月含む11ヵ月めに手続きを行い、翌月末にもらうことができます。
【4社比較】ホームルーター(置くだけWi-Fi)人気の4社のおすすめは?
ホームルータ選びで悩んでいる方向けに料金や速度、その他の項目全てあわせて徹底比較をしました。月額料金は楽天 Turboが1番安いですが、端末代が41,580円と唯一かかり、キャッシュバックもないため実質料金では1番高くなります。
料金でも速度でもバランスよく優れているのはとくとくBBホームWi-Fiです。
最大速度は下り4.2Gbps、有線LANポートは2.5Gbpsのポートが1つあるので、少しでも安定した通信を行いたい場合やオンラインゲームをする場合は特にとくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。
スマホセット割があったり、経済圏でポイントを貯めている場合など、人によってはドコモhome5Gなど他のホームルーターのほうがお得になる場合があります
※全て税込価格
※横へスライドすると全ての項目が表示されます→
ホームルーター | とくとくBB ホームWi-Fi |
ドコモhome5G | ソフトバンクAir | 楽天 Turbo |
---|---|---|---|---|
機種 | ||||
製造元 | ZTE |
SHARP |
OPPO |
Sercomm |
月額料金 | 4,928円 |
4,950円 |
5,368円 | 4,840円 |
事務手数料 | 3,300円 ※無料 |
3,850円 | 3,300円 |
3,300円 |
端末代 | 27,720円 ※実質無料(3年) |
71,280円 ※実質無料(3年) |
71,280円 ※実質無料(3年) |
41,580円 |
無線LAN規格 | Wi-Fi 6 |
Wi-Fi 6 |
Wi-Fi 6 |
Wi-Fi 6 |
最大速度 (下り) |
4.2Gbps | 4.2Gbps | 2.1Gbps |
2.1Gbps |
最大速度 (上り) |
286Mbps |
218Mbps |
非公開 |
218Mbps |
有線LANポート | |
|
1Gbps×2 |
1Gbps×2 |
縛り/違約金 | なし |
なし |
なし |
なし |
スマホセット割 | au |
ドコモ※1 |
ソフトバンク |
なし |
キャッシュバック | 最大10,4000円 | アマギフ20,000円 |
最大37,500円 |
なし |
とくとくBBホームWi-Fiがおすすめできる人/できない人
ここまでとくとくBBホームWi-Fiについて見てきましたが、おすすめできる人もいれば、おすすめできない人もいます。
「すぐにインターネットを利用したい!」「工事は時間がかかるから嫌」という方はとくとくBBホームWi-Fiが特におすすめです。
光回線と比べると速度や安定さは全然違うので「安定した高速通信を行いたい」方や、ラグが命取りになるオンラインゲームをする方にはおすすめできません。 ただ、下りに関しては速いのでインターネットはwebや動画閲覧がメインという方には問題なく利用できると思います。
とくとくBB光(光回線)ととくとくBBホームWi-Fi(ホームルーター)を両方利用してみた私が感じたのは、とくとくBBホームWi-Fiはとにかく手間なく、届いて5分程でインターネットが利用できて本当に簡単だったので1人暮らしをしている方にはすごくいいなと思いました。
ホームルーターは使ってみたいけど、速度が不安…と言う方は無料でいつでも光回線へアップグレードができるとくとくBBホームWi-Fiは試す価値ありです。
また、旅行先でのホテルでも使えたので、旅行好きな方にも良さそうです。
実際にアップロードも試してみましたが、アップロード中に他の作業をしていると遅いと感じることはありましたが、アップロード中に他の作業をしなければ多少遅いかなと感じる程度だったので、そこまで頻繁にアップロードをする方でなければとくとくBBホームWi-Fi(ホームルーター)でもいいのかなと思います。
とくとくBBホームWi-Fiについてよくある質問
Q1.マンションの光回線の速度が遅い場合の対処方法は?
A1.マンションの場合は光回線の配線方式によって最大100Mbspしか出ない場合があります。(理論値なので実際には100Mbpsも出ない)もしVDSL方式の場合などで最大100Mbpsの場合は、利用環境にもよりますが光回線よりとくとくbbホームWi-Fiのほうが速い可能性があります。
一度管理会社などに配線方式を確認してみることをおすすめします。
「マンションの配線方式について詳しく知りたい」という方は下記の記事をご覧ください
Q2.auショップや家電量販店など店舗で受けとって当日使う事はできる?
A2.とくとくBBホームWi-Fiはwebからのみ申し込みを受け付けているため、実店舗では申し込むことはできません。当日から使うことはできませんが、最短即日発送はできるので最短翌日から使うことは可能です。(平日は15時半まで/土日祝は14時までの申し込みが必要)
Q3.サービス提供エリアを確認したら4Gエリアだった。やめといたほうがいい?
A3.私も4Gエリアですが、複数台同時接続(ゴールデンタイム)でも下り76Mbps以上は出ているので4Gでも全然速いです。ほとんどの方がまだ4Gかと思いますし、5Gが有効だと不安定になる場合もあるみたいなのであまり気にしなくてもいいかなと思います。
まとめ
プロバイダー運営実績が20年以上のGMOインターネットグループ株式会社が提供しているサービス[とくとくBBホームWi-Fi]について解説しました。とくとくBBホームWi-Fiは工事が不要で最短翌日から利用可能なので工事が面倒な方やすぐにインターネットを使いたいにおすすめです。
auの5Gと4G、WiMAX 2+の4G回線と3つのネットワークが使えるので、利用可能エリアが広いうえに最大4.2Gbpsで高速通信に対応しているのが強みです。
登録住所以外でもコンセントが使えて電波が届く場所であればどこでも利用可能なので、急な引っ越しや転勤が多い方、インターネットの設定に不安がある方でも安心して利用できますよ。
データも無制限で月額料金が安く、今なら事務手数料無料、端末は3年利用で実質無料と初期費用は0円というところもおすすめポイントです。
今ならお得なキャッシュバックや、無料で光回線へアップグレードできる特典があるので、気になる方はぜひ試してみてください。
解説動画:GMOとくとくBBのホームルーター「とくとくBBホームWi-Fi」徹底解説!(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)
YouTubeでもGMOとくとくBBのホームルーター「とくとくBBホームWi-Fi」について解説しています。